どうしてふくらはぎが太くなる?
多くの方々は
大きな筋肉(ハムストリングス、股関節、臀筋、大腿四頭筋)をストレッチするのは忘れない。でも、ふくらはぎだけは、なぜか忘れがちです。
ふくらはぎは、
痩せてもあまり変化が出にくい部位。
「昔スポーツをしていたせい?」と
悩んでいる人も多いようですが…
本当の原因は姿勢や歩き方にあります。
それが原因となりふくらはぎ以外にも
脂肪がついてしまうというから、
一刻も早い対策が必要になるとおもいませんか?
【ふくらはぎが太くなるのは、骨盤の前傾が原因】
骨盤が前傾すると猫背になり、
前傾した上半身を支えるために膝が曲がります。すると歩く時に足を引き上げられないので足首の関節が固定され、
いわゆる摺り足やバタ足といわれるような歩き方になってしまいます。
これは腰の曲がったおばあちゃんの歩き方を想像してもらうと分かりやすいですね。
腰、膝、足首といった関節が固定され、
かかと着地・つま先蹴り出しでの正しい重心移動ができないとどうなるか?
歩くたびに身体の体重がすべてふくらはぎにかかってしまうんです。
だから筋肉が肥大し、太くなってしまう。
脂肪の滞留と筋肉の肥大という違いはあるものの、原因は太ももやお尻と同じなんです。
ふくらはぎが疲れているのは分かりにくい。
ふくらはぎが張ることは多いですが、
それほど不快に感じないので、
みんな注意を向けない。
でも、触診の際に押すと痛みが走り、
驚く人は多いです。
この状態を放っておくと、
体の他の部位に支障が出ることもある。
ふくらはぎの張りは
膝や足首の痛み、
シンスプリント、
足底筋膜炎、
アキレス腱炎、
背中の故障につながりかねないです。
ふくらはぎを構成するのは、
ヒザとかかとの底につながっている2つの筋肉。
1つ目の腓腹筋はヒザの屈曲に不可欠で、
2つ目のヒラメ筋は
足底の屈曲(つま先を上げるなどの動き)
に欠かせない筋肉。
ふくらはぎの筋膜(筋肉同士を結び付ける薄い組織の層)は、
足の裏から太ももの裏まで伸びている。
そのため、ふくらはぎが張っていると、
他の筋肉・腱・関節に過剰な負担がかかり、しゃがんだり、歩いたり、立ったりするのが困難になる。
セルフマッサージとストレッチを定期的に行えば、ふくらはぎの張りがほぐれて、あっという間に痛みが和らぐはずだ。
ふくらはぎを整えるモビリティワークの組み立て方
ストレッチの前に、
必ずふくらはぎのセルフマッサージを。
そうすれば、筋肉がリラックスして伸びやすくなる。ストレッチが終わったら、自重によるスクワットかランジで可動域を確かめていきましょう。
セルフマッサージとストレッチによって安全に動かせる幅が広がったことが分かると、
脳は体に
『もう大丈夫、新しい可動域を使っておいで』というメッセージを送っていきます。
なのでこの順番でエクササイズを行えば、体が温まり、
しなやかになるだけでなく、
長期にわたって
広い可動域を維持することも可能になるということに。
セルフマッサージとストレッチでも取れない痛みやふくらはぎの張りを
あっという間に改善できる
鍼灸整体メニューは
↓
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