営業の魔法~イメージの限界が自分の限界になる~
今日は、『営業の魔法』の「既成概念」を読みました。
●学んだこと
良い営業マンになるためには、既成概念にとらわれてはいけないそうです。
なぜかというと、イメージの限界が自分の限界になり、勝手に可能なこと・不可能なことの線引きをしてしまうからだといいます。
例えば、2人の靴のセールスマンがアフリカに新規開拓のため出張した際、一方は「誰も靴を履いていないから売れない」、もう一方は「誰も靴を履いていないが、全員が顧客になる可能性があるということ。靴のすばらしさと安全性を説明して回ります」と言ったそうです。
既成概念という弱気な心のアドバイザーに負けず、想像力で打ち破っていく必要があるとまとめていました。
●考えたこと
靴の話は、身近でも起こりうる考え方の分岐なのかなと納得しました。
自分自身、未経験のことでも興味があったり、自分の成長につながると思えば、とりあえずやってみようと意識はしていますが、「全員が顧客になる可能性がある」という例のような切れ味良い思考の転換までセットでできればより良いなと感じました。
弱気になりそうな時は、どんなに成功した人にもあると思うので、負けずに何か良い考え方・方法がないか思考するようにしてみます。