営業の魔法~たとえ話を使って説得する~
今日は、『営業の魔法』の「人はストーリーが大好き」を読みました。
●学んだこと
営業においては、たとえ話を交えて伝えたい事を話す技法=類推話法が効果的なのだそうです。
なぜかというと、第三者の言葉として活用できるため、謙虚な姿勢のまま伝えることができるからだといいます。
つまり、どんなに立派な事や偉そうなことを話しても、決して嫌味に聞こえないそうです。
そして、類推話法を常に使えるようにするには、数多くのたとえ話の引き出しを用意する必要があるとまとめていました。
●考えたこと
とっさにたとえ話ができると、より伝わりやすくなるというのは聞いていましたが、自分の言葉・ストーリーではないことで嫌味がなく説得力を持たせられるという理由は初めて知り、とても納得しました。
しかし、自分には引き出しがあまりにもないので、引き続き読書習慣やnote上の記事の閲覧を続けて、とっさに引っ張り出せるストックを貯める必要がありそうです。
また、他人の言葉・ストーリーだけではなく、自分の失敗談や、途中で苦しみながら結果として成功した話も、営業で使える時があると思うので、その場その場で適切な引用ができることを目指したいです。