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梅を見れば、春近し
今日の見出し写真は、畑のそばで咲いている梅の花です。いつものように、いつもの時期に、同じように咲いてくれました。感謝ですね。里山のパワーにも感謝です。
昨年は秋になっても夏のような陽気で、畑の秋冬野菜たちは、いつもとは違う気温に戸惑いを感じているように見えました。我が家では11月になっても夏服を出していましたよ。その後、急に寒くなりましたが。
手入れをまったくされていない里山の老木の梅は、いわゆる土着の木。ひょっとして私より年上かもしれません。里山に根を張り様々な体験をして今に至るその重みは、陽気の変動に左右されない強さとして見ることが出来ますね。
畑の野菜たちは、畑に定植されて半年足らずで、気温の変動に翻弄されながらも頑張っていて、茎ブロッコリー、カリフローレ、ロマネスコ、芽キャベツなどの姿を畑で見れば元気が出ますし、収穫も有難いです。
一週間ぶりに畑に来てみれば、このところの暖かさで里山は一気に変化していました。梅は咲き、里山の水仙は満開です。
寒い日でも畑に来れば寒くはないのです。畑はまさに別世界のようなもので、太陽が顔を見せていればポカポカです。北風は当たらず、冬の季節風も当たらないこの畑は、まさにラッキースポットであり、ハッピースポットです。
畑では、豆類の苗は元気に育っていました。今年は定植した苗の数はいつもより少なく心配でしたが、元気に育っている様子を見て一安心といったところ。収穫はありそうです。
「春は豆」とは、畑を始めてからの私の季語(造語)です。キヌサヤエンドウ、スナップエンドウ、グリンピース、ソラマメなどを毎年、畑で育てていまして、それは春の楽しみであり喜びなのです。勢いのある豆の苗を見れば期待に胸は膨らみますね。
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寒い冬に耐えた豆の苗からできたキヌサヤは、
味がしっかりとしていて甘いです。
2月になればまた寒さがぶり返しますが
これはいつものこと、
寒さに負けずぐんぐんと育つことでしょう。
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こちらはまだ小さなロマネスコの花蕾です。花蕾を守り覆っている小さな葉をかき分けて写真を撮りました。花蕾はだいぶ大きくなり(8㎝くらい)
2月になれば収穫できそうです。ロマネスコの株は4本あり、全部が育つことを願っています。
今日の畑です。カリフローレが2個出来ていましたので(手前の白っぽいもの)大きい方を収穫しました。茎ブロッコリーの葉は元気いっぱいで葉に勢いはあるけれど、この冬は思っていたほどの収穫量はなくて、ちょっと寂しい。
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今日の収穫です。畑に行くたびに野菜の収穫があることは、家庭菜園の醍醐味です。少しでも収穫があれば嬉しいものですよ。
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茎ブロッコリーは、黄色い花も見えますね。
急に暖かくなり、春と思ったのかもしれません。
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梅は良いですね。
凛とした佇まいが好きです。
梅は最も寒い時期に咲くお花。
梅を見れば、春近し。
お読みいただきありがとうございます。