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【読書日記】3月は土井善晴さんのさりげない言葉が深く刺さりました。
上旬はまだ寒い日が多かった3月。
それが月末には桜満開になるとは!
自然の営みの不動さを痛感させられました。
今月一番の収穫は家庭料理家・
土井善晴さんの対談本でした。
土井さんの家庭料理ができていく背景に
こんなに貴重な考えや思いが
こめられていたとは?
それに、対談相手が政治学者とは?
異色の対談が楽しめました。
それでは、3月に読みかじった本を
振り返ってみます。
3月3日
向田邦子『男どき女どき』
東海林さだお『ゴハンですよ』
村上春樹『職業としての小説家』
3月6日
阿部公房『カンガルー・ノート』
3月9日
茨木のり子『茨木のり子詩集』
梯久美子『くるう人』
3月10日
司馬遼太郎『微光のなかの宇宙
~私の美術観』
3月12日
西加奈子『おまじない』
3月17日
内田百閒『冥途・旅順入城式』
河合隼雄『大人の友情』
中上健次『枯木灘』
色川武大『うらおもて人生録』
武田百合子『ことばの食卓』
3月20日
村上春樹『TVピープル』
3月24日
永井荷風『墨東奇譚』
村上春樹『カンガルー日和』
3月25日
ジョージ・オ-ウェル『1984』新訳
3月26日
土井善晴・中島岳志『料理と利他』
井上ひさし「井上ひさしベストエッセイ」
吉本隆明『最後の親鸞』
3月28日
中上健次『十九歳の地図』
伊坂幸太郎『マリアビートル』