認識相違が生まれるのは、自然なこと。
2023-03-06
#kintone 開発でも、 #DX 推進でも、部署間調整が必要です。 #プロジェクト 内で「他部署と認識相違が発生しないようにします」という話がでます。ただ発生をゼロにするのは非常に困難です。
むしろ「認識相違は確実に起きる」と考えるようになりました。
▼お互いの頭の中は覗けない。
テレパシーがあれば、相手の思考を100%読み取れます。現実的には私たちは「言語」という不完全な道具で、 #コミュニケーション を取るしかありません。育ってきた環境や、在籍する組織も違えば、考え方や方向性にズレがあるのは自然なこと。
▼サッカーのパスのイメージ。
練習でパスが通らない。パスの出し手と受け手で動きが違っていた。サッカー漫画などでは、そこで練習を止めて、選手同士で話し合うシーンがよく描かれます。互いに何を考えていたのか? 今後どうするのか? 同じ「絵」を共有できるまで #対話 する。
▼認識がズレる前提で確認を。
自動車教習の「 #かもしれない運転 」。交差点で人が飛び出てくる「かもしれない」と考え、徐行します。 #コミュニケーション も同じで「誤解しているかもしれない」と考え、丁寧に確認していく。
認識相違は相互理解のきっかけ。 #対話 の機会を大切にしたいです。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?