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note2周年&「正解がないプロジェクトを、どう人に託すか?」
2024-11-08
エン・ジャパンの高橋淳也と申します!
11月7-8日開催の「 #CybozuDays2024 」。
初日に「正解がないプロジェクトを、どう人に託すか?」というテーマで講演をさせていただきました。改めて、貴重な機会をいただけたこと、また、ご多忙ななかセミナーにご参加くださったみなさまに心より御礼申し上げます。本当にありがとうございます!
今回の講演の背景や、関連資料などをご紹介させていただきます!
■note2周年
私がnoteをはじめたのは、実は2022年のCybozuDaysからでした。初投稿2022年11月11日。私や弊社の自己紹介でした。
エン・ジャパンのDX推進、デジタル人材育成の取り組み|Junya Takahashi
そこから2年間。平日は毎日X(旧Twitter)(今はX)に日々の気づき、学びを投稿し、noteにストックするという日々を過ごしてきました。今回のサイボウズデイズでも「SNSを見ています」「考え方をマネしています」という声をいただき、「続けてきてよかった」と感じております。
毎日noteをはじめた理由。|Junya Takahashi
■2024年の登壇は?
「正解がないプロジェクトを、どう人に託すか?
プロジェクトマネジメントのゲームチェンジを楽しむコツ。」
変化の激しい時代、多くの企業で「DX関連プロジェクト」が複数動いています。誰も正解がわからない。過去の経験が武器にならない。まさに未知へのチャレンジ。「どこまでメンバーに託すか」と葛藤している管理職の方も少なくありません。
本セッションでは「プロジェクト型業務の任せ方」をテーマに、サイボウズの悩める現役マネージャーとエン・ジャパン高橋氏が対談。未知を楽しむコツを、参加者のみなさんと考える時間にできれば幸いです。
今年の講演テーマは上記でした。CybozuDaysという大型イベントの総監督、サイボウズの鈴木亜希子さんと「プロジェクトマネジメントの知識が今、必要なのではないか?」という議論から生まれた企画でした。
kintoneを使った業務改善や、全社単位のDX推進など、多くの会社で「プロジェクト型業務」が生まれています。
一方、プロジェクトマネジメントの技術を知らず、徒手空拳で戦い、苦労されている方が多いのではないか?
kintoneなどノーコードの「アプリ開発スキル」以上に、プロジェクトに関する知識・スキルが必要なのではないか?
プロジェクトマネジメントの基礎を知ると、多くのみなさんが「ラク」にプロジェクトを進めていただけるのではないか?(ラク=楽しい、簡単の2つの意味です)
そんな仮説から、2023年は「チームで旅するプロジェクトマネジメント」というタイトルで登壇。「プロジェクトとチームワーク」をコンセプトにしました。
2024年はその続編。「プロジェクトの任せ方」というコンセプトで、プロジェクトマネージャーとプロジェクトメンバーの間にある「壁」を解き明かすことを目的に、サイボウズのみなさんと議論を重ねてスライドを完成させていきました。
■セミナー当日の様子!
2024年度も会場は満席。立ち見の方も多くでました。以下、X(Twitter)に投稿してくださった感想をまとめさせていただきます。
@junya_takahasi 応援!
— Shumpei Watanabe🤖 (@ShumpeiWatanabe) November 7, 2024
正解がないプロジェクトを、どう人に託すか?
プロジェクトマネジメントのゲームチェンジを楽しむコツ。
コレは気になりすぎるー!! #CybozuDays pic.twitter.com/6eY2NhU3kS
プロジェクト、滑落しがちだなwww
— あらら♪コーポレートエンジ🐈ニャン (@ara_chii) November 7, 2024
#CybozuDays pic.twitter.com/h8hYZsAyv1
負のサイクルのわかりミ
— よしぼー@歯科業界×データ活用でみんなを笑顔に (@daiki5813) November 7, 2024
やはり時間リソースに悩まされるあるある
#cybozudays pic.twitter.com/Ou60QQljGp
わかる。失敗しても、クリティカルヒットしても、失敗踏まえて再チャレンジできるならそれで良いよね。@junya_takahasi pic.twitter.com/9ftXVaJJgI
— のりへー (@norihey3104) November 7, 2024
メンバーの知識量とメンバーの個性を掛け合わせてマネジメントの粒度を決めてゆく。#CybozuDays pic.twitter.com/Z7AfBpqz43
— かずコーチ|管理会計 x DX x コーチングがストーリーを紡ぐ|トラストコーチング (@rekz_mgt) November 7, 2024
急用ができたため撤収します。
— ジーコ | kintone修行中 (@kintone3188) November 7, 2024
短い時間でしたが、出会い、学び、わくわくを味わえた素敵な時間でした。#CHALLenGERs大阪 で繋がった方々やオンライン研修でお世話になった方ともご挨拶できて大満足です。
最後一瞬だけ聞けた高橋さんセッションはまさに自分のテーマでした!!#cybozudays pic.twitter.com/7jP8TYmkOj
■プロジェクトマネジメントの推薦図書
私自身、プロジェクトマネジメントを学習する際、多くの書籍を拝見しました。PMBOKの専門書も読みましたが、非エンジニアにはやはり歯ごたえがある。営業や事務から「はじめてプロジェクトに挑む初心者」にもわかるものとして、よくご紹介するのがこの書籍です。
図解とマンガでわかる プロジェクトを成功させる技術[ハンディ版] Kindle版
業務改革の教科書--成功率9割のプロが教える全ノウハウ (日本経済新聞出版) Kindle版
■プロジェクトマネジメントの研修サービス
エン・ジャパンでは自社で実践してきた「DX人材(kintone開発者)」の育成ノウハウを「研修」や「伴走支援」として提供しております。
![](https://assets.st-note.com/img/1731024373-ZCrc3L57N2b6edUKgPAJIyhu.jpg?width=1200)
「プロジェクトマネジメント&問題解決研修」のターゲットは営業や事務から「はじめてプロジェクトに挑む初心者」のみなさまです。専門用語をわかりやすく、日常生活や日々の仕事とリンクさせるカタチで解説し、身近な題材でのグループワークも入れています。
1回1時間×5講座という構造です。1日缶詰め研修ではないので、日常業務と並行してご参加いただけます。詰め込み教育ではなく、4回の講義を「月曜、水曜、翌週の月曜、水曜」と2週間ぐらいかけて実施します。だから記憶にも残りやすく、研修で学んだことを実践し、次回で復習ができます。
私が講師を務めさせていただきますので、ご興味のある方は、ぜひ以下をご覧いただき、ご連絡くださいませ!
▽エン・ジャパン[DXリスキリング] - DX基礎研修
▽エン・ジャパン[DXリスキリング] - kintone実践研修
■プロジェクトに挑む人たちの交流会
昨年からDX推進やkintone開発の「プロジェクト」に挑む人たちの交流会を開催しております。2024年は11月と12月に開催します!
▽11月25日、CHALLenGERs東京2@西新宿
![](https://assets.st-note.com/img/1731024655-rbVTdn3KMWIup4LoUZect782.png?width=1200)
https://en-creative.viewer.kintoneapp.com/public/challengers-1125-participant-list
▽12月20日、CHALLenGERsユニバース@西新宿
![](https://assets.st-note.com/img/1731024666-EfMYKsPmIknT7ielz9O8xHj6.png?width=1200)
https://en-creative.viewer.kintoneapp.com/public/challengers-1220-participant-list
以上です。
長文、最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!!!
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