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note1周年&「チームで旅するプロジェクトマネジメント」
2023-11-09
エン・ジャパンの高橋淳也と申します!
11月8-9日開催の「 #CybozuDays2023 」。
初日に「チームで旅するプロジェクトマネジメント」というテーマで講演をさせていただきました。改めて、貴重な機会をいただけたこと、また、ご多忙ななかセミナーにご参加くださったみなさまに心より御礼申し上げます。本当にありがとうございます!
講演内でご質問いただいた「 #プロジェクトマネジメント のおすすめ本」などについて、こちらでご紹介させていただきます!
■note1周年
私がnoteをはじめたのは、実は昨年のCybozuDaysからでした。初投稿2022年11月11日。私や弊社の自己紹介でした。
エン・ジャパンのDX推進、デジタル人材育成の取り組み|Junya Takahashi
そこから1年間。平日は毎日Twitter(今はX)に日々の気づき、学びを投稿し、noteにストックするという日々を過ごしてきました。「SNSを見ています」「参考になります」という声をいただく機会も増えてきて、「続けてきてよかった」と感じております。
毎日noteをはじめた理由。|Junya Takahashi
■チームで旅するプロジェクトマネジメント
今年の講演テーマは上記でした。CybozuDaysという大型イベントの総監督、サイボウズの鈴木亜希子さんと「プロジェクトマネジメントの知識が今、必要なのではないか?」という議論から生まれたセミナーでした。
目指したのは「強力な独立遊軍」のようなチーム サイボウズ流、最少人数でイベント運営するコツ - ログミーBiz
kintoneを使った業務改善や、全社単位のDX推進など、多くの会社で「プロジェクト型業務」が生まれています。
一方、プロジェクトマネジメントの技術を知らず、徒手空拳で戦い、苦労されている方が多いのではないか?
kintoneなどノーコードの「アプリ開発スキル」以上に、プロジェクトに関する知識・スキルが必要なのではないか?
プロジェクトマネジメントの基礎を知ると、多くのみなさんが「ラク」にプロジェクトを進めていただけるのではないか?(ラク=楽しい、簡単の2つの意味です)
そんな仮説から、本セミナーを企画し、一緒に登壇したサイボウズの小林悠さんとたくさんの議論を重ねてスライドを完成させていきました。
「サイボウズは、大企業病になりかけている」──チームワークの会社なのに実は縦割り主義? 中途社員の本音を聞いてみた | サイボウズ式
ちなみに、小林悠さんとは今回が初顔合わせ。初回ミーティングから大盛りあがりでした。小林さんも私も「プロジェクトマネジメントの知識が社内で必要だ」と考え、社内勉強会を企画し、講師をしていました。お互いの勉強会資料を見せ合いつつ、「なるほど」「これは教えないんですか」「うちはこうやっています」と話が終わらない状態に(笑)
■セミナー当日の様子!
会場は満席で、立ち見の方も多くでました。以下、X(Twitter)に投稿してくださった感想をまとめさせていただきます。
プロジェクトマネジメントのセッションを担当しました。満席でした。ありがとうございました。
— kbys_y(小林) (@kbysy3) November 8, 2023
#cybozudays pic.twitter.com/gVK1qmuIUk
超大事
— 今夜が山田 (@downnote) November 8, 2023
#CybozuDays pic.twitter.com/kPxL9gdnBa
この言葉は、チームの必要性を理解するのにいい言葉ですね^_^#CybozuDays pic.twitter.com/rgts6p1ruI
— 岩男智明 (@mikan0311) November 8, 2023
これもまた名言。
— 岩男智明 (@mikan0311) November 8, 2023
さっきの失敗の定義も合わせて、組織改革、文化の改革として大事にしたい言葉だ。#CybozuDays pic.twitter.com/yhAQ00IdVq
プロジェクトマネジメントは一般的にはかなり馴染みがない。なので理解し学んでもらうためには相当噛み砕かないと厳しい。#cybozudaysで会いましょう pic.twitter.com/k2jnbI8lFU
— はやと@学歴無き一族 (@hayato_hyodo) November 8, 2023
■プロジェクトマネジメントの推薦図書
私自身、プロジェクトマネジメントを学習する際、多くの書籍を拝見しました。PMBOKの専門書も読みましたが、非エンジニアにはやはり歯ごたえがある。営業や事務から「はじめてプロジェクトに挑む初心者」にもわかるものとして、よくご紹介するのがこの書籍です。
図解とマンガでわかる プロジェクトを成功させる技術[ハンディ版] Kindle版
業務改革の教科書--成功率9割のプロが教える全ノウハウ (日本経済新聞出版) Kindle版
▼一緒に登壇した小林さんのおすすめ書籍はこちら!
世界を動かすプロジェクトマネジメントの教科書 ~グローバルなチャレンジを成功させるOSの作り方
■プロジェクトをRPGにたとえてみると?
このようなテーマで書いたnote記事がいくつかあります。「プロジェクトマネジメント」というカタカナ語に拒否感がある方も、「旅行」や「RPG」にたとえると、「たしかに」「なるほど」と共感していただけることが多いです。
以下、みなさまの参考になれば幸いです!(そして、こうやってご紹介できるのもnoteを書き続けてきたからこそ。よかった!)
DXや業務改善のプロジェクトが生まれる理由。|Junya Takahashi
プロジェクトでの勝率を高めるには?|Junya Takahashi
DX推進や業務改善の時間をどう調達するか?|Junya Takahashi
一人旅ではなく、パーティを組む意味。|Junya Takahashi
魔王と戦うのは、レベルアップしてから。|Junya Takahashi
伝説の勇者は、最初から勇者なのか?|Junya Takahashi
巨大な敵は、分割して倒す。|Junya Takahashi
業務改善のプロセスを楽しむ。旅のように。|Junya Takahashi
■プロジェクトマネジメントや問題解決の研修サービス
こちらも弊社で提供可能です。私が社内で企画し、延べ300名以上が受講した「プロジェクトマネジメント&問題解決研修」を販売開始しております。
研修のターゲットは営業や事務から「はじめてプロジェクトに挑む初心者」のみなさまです。専門用語をわかりやすく、日常生活や日々の仕事とリンクさせるカタチで解説し、身近な題材でのグループワークも入れています。
1回1時間×4講座という構造です。1日缶詰め研修ではないので、日常業務と並行してご参加いただけます。詰め込み教育ではなく、4回の講義を「月曜、水曜、翌週の月曜、水曜」と2週間ぐらいかけて実施します。だから記憶にも残りやすく、研修で学んだことを実践し、次回で復習ができます。
私が講師を務めさせていただきますので、ご興味のある方は、ぜひ以下をご覧いただき、ご連絡くださいませ!
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ノーコードを活用したDX人材育成支援サービス(エン・ジャパン)|Junya Takahashi
以上です。
長文、最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!!!
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