造花1/2
20231228
この世界は、
しょせん、造られた世界で、
現実世界である3次元を、
インスタという2次元に、変換している
次元を一つ落とした仮想現実の世界の方が、
よっぽどリアルな世界
世界はあるようでなく
世界は造られていて
創っているような気がしているけど
やっぱり、造られた世界で
造花は精巧に造られているから、
リアルな3次元でも、
違和感がなく美しい
そして、デジタル化された、
2次元の写真や映像では、
なおのこと、
違和感がなく美しい
造られた花の中でおどる人たちと
造られた世界だと疑わない人たちと
造花の映像を観る
造花というフィクションと、
映像という非現実と
マイナスとマイナスを掛け合わてプラスになるように
フィクションと非現実を掛け合わせれば、それは、もはや、現実となる
虚構との境が曖昧な世界観
私たちは、生命があって、いつかは尽きてしまう存在で、
造花は、生命がなく、ある意味では永遠の存在で、
光と影
陰と陽
白と黒
光と影が入り混じり
愛と嘘の狭間で
恋と愛の裏表で
薄い膜という本質を欠く行為の中で
生という本質をつく行為の虚しさの中で
生きることや存在自体の無意味さの中で
ただ一つだけ見つけたい、でも、見つからない
造花じゃない、本物の花
造花というイミテーションに本質はない
枯れる花だからこそ、光り輝く
死ぬ生命だから、生きる価値がある
生きる価値とは
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