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エンジニア転職市場

2024年10月時点でのエンジニア有効求人倍率(IT・通信)は、いまだに高水準です。

現世界状況を加味しても、フルリモート勤務在宅勤務に対応でき、これからの「lot」「AI」「RPA」には、エンジニアの確保が急務です。

また、エンジニア職種も多様化しており、現場にマッチするエンジニア母集団形成も年々難しくなっているのが今の現状です。

主要な「転職サイト」を纏めてみました。年収、職種、地域、役職によっても利用するサイトは違うため注意が必要です。
また、転職サイトといえども、各サービス異なるので見極めも必須になります。

転職サイト

株式会社YOUTRUST 

設立は、2017年12月28日
事業内容:キャリアSNSおよびHR Tech SaaS「YOUTRUST」の開発・運営

友達の友達からのスカウトとなるので、安心できる。
スカウト一通の重みが、今までの他のサービスの仕組みとは異なり、きちんとレジュメやSNSでの発信を考慮した上でのレターである。

また、YOUTRUSTは転職だけではなく、副業も可能。(転職意欲、副業意欲のステータスがあり、その時のタイミングに合わせて更新できる)
この点が他の媒体サービスとの差別化。

採用媒体インフラとなりうるサービスであり、注視する企業である。

Findy株式会社

 設立:2014年2月
事業内容:「Findy」「Findy Freelance」「Findy Team+」「Findy Global」等、挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくる為の事業

最近のトレンドですね。GithubQiitaなどと連携し、スキル偏差値が出てきます。これがどこまで有効だろうか。技術で勝負するエンジニアには強い媒体です。また、お互いマッチしてから進むことができるので母集団形成はしやすい媒体でもあります。勢いがありますね。

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Findy社トップページ

LAPRAS(ラプラス)株式会社

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技術力、ビジネス力、影響力をアウトプットから算出する仕組みです。
登録しているSNSと連携。そこから数値を弾き出す。

技術力、ビジネス力、影響力の各ポイントで測ります。

客観的に候補者の能力をみることができるので良い媒体ではないでしょうか。

株式会社Pitta(旧株式会社Meety)

設立は、2019年5月30日
事業内容:「Pitta(ピッタ)」の開発・運営

2023年10月に3周年という事もあり、Pittaに社名変更。

企業に所属していれば、誰でも無料でカジュアル面談の募集をすることができるサービス。

リファラル採用にも使えるのではないか。他のサービスを併用することで母集団形成、相互理解、エンゲージメントなどが高まりそう。

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株式会社ビズリーチ

審査により決定される会員属性が「ハイクラス」「タレント」の2種類あります。

年収平均が「850万〜」とハイクラス案件が多い。プレミアムステージになると全てのスカウトが見ることができる。しかし、スタンダードステージでもプラチナスカウトはみれるので、そこまでは困らないですね。

株式会社ビズリンク

現在、勢いのある企業の一つであり「ビズリンクキャリア」を運営

【Bizlink】
ITプロ人材のマッチングプラットフォーム

【ビズフリ】
フリーランス人材の業務委託紹介サービス

【ビズプロ】
DX支援を目的としたプロシェアリングサービス

【フリーランス成功ガイド】
フリーランスのお役立ちオウンドメディア

Qiita株式会社

株式会社エイチームのグループ会社であり、3つのプロダクト(Qiita、Qiita Team、Qiita Jobs)を提供。

Qiita Jobs は、エンジニアと企業のマッチングサービスになります。

株式会社アトラエ

求人については、「エンジニア未経験」から「エンジニア中堅案件」が多い。最近は、スタートアップ企業の求人が多いですね。全国各地のエンジニア求人を探すことができます。

株式会社リブセンス

自分の登録したレジュメを元に「企業側が年収を提示」する、要は、「正式選考前にこの年収で弊社の選考を受けてみませんか」という形式であり、今まで「内定後の年収決定形式」よりも納得した上で受けることができる。

指名内容も、通常のスカウトメッセージとは違い、「なぜ私が指名されたのか(必要なのか)」、「現場では何を求めているのか(スキルや人柄)」、「入社後どういう立ち位置なのか」が詳細に書かれていて、とてもわかりやすいです。転職理由が、企業とマッチしているかどうか一目でわかります。

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転職ドラフトのトップページ

※提示年収は、今までの経験と役割でどんな結果を残したのかも加味されていると思いますので、誰でも上がるわけではないのではと認識しております。

 候補者のスキルや経歴もありますが、過去開催での指名に対しての対応(承諾、辞退)や希望年収とのひらき、キャリアアップができそうな候補者かどうかを見極める必要がありますね。

株式会社リクルートキャリア

転職ドラフトと、ほぼ一緒のような思えます。書類審査もあるので、まずは審査に通るレジュメ作りとなります。


株式会社ミクシィ・リクルートメント

職種がおおいですね。エンジニアだけではなく、営業やデザイナーも対象としています。また、20年近くの実績も兼ね備えています。

ウォンテッドリー株式会社

会社の想いや働く人の魅力で転職を促している。そのため年収や福利厚生は非開示です。他のサイトとは違って、会社を大事にするところに主観を置いています。

LinkedIn

求人設定をする。他のサイトに比べると外資系企業が多めのように感じます。エージェントや企業の採用担当の方がご利用している感じです。たまに英語のみのスカウトメールが来ることがあるので、ある程度英語力も必要でしょうか。

X(Twitter)転職

最近流行りのSNS転職ですね。#Twitter転職 #経歴    のようにやってみると採用担当者が見ているかもしれません。

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