いいエピソード。

例えば僕が有名人だったとする。

で、亡くなった時に各所から感動のエピソードが次々と…。

となった場合、僕は天国から「いや、そのいいエピソード、生前にちょうだいよ!」とツッコんでしまいそうだ。

やらしい人間なのだ、僕は。

スポーツ選手なんかは、引退を発表した途端、いいエピソードが出てきたりする。

そういう話って、もっと事前に広めるべきではないか?

ということで、僕が出くわしたスポーツ選手&芸能人のいいエピソード。

元横浜DeNAベイスターズ、石川雄洋選手。

2軍での試合後、ファン全員にサインしてました。

もちろん僕ももらった。

なかなかできることじゃないよなぁ。

今はアメフト選手として活躍されているとのこと、応援してます!

現WWEスーパースター、AJスタイルズ。

7年前、後楽園ホールで記者会見があった日、会場近くで写真を撮ってもらった。

ヒール役なのにである。

しかも彼はメインイベンター、

棚橋選手やオカダ選手みたいなものだ。

まぁーーー写真を撮れる機会などない。

僕はそこからAJの大ファンだ。

未だにアメリカからグッズを購入しまくっている。

税金だの空輸だのバカ高いが、AJが儲かるなら本望だ。

スポーツ選手以外でも、いいエピソードはある。

アインシュタイン稲田さんが、ロケをしている現場に出くわした時。

休憩時間、彼はすれ違う人全員にあいさつをしていた。

すごいなー、稲ちゃんさん。

ただ座っていただけの僕にもあいさつしてくれたもの。

テレビ界の権力者とかじゃなくてゴメンね。と思った。

僕が局の社長だったら「アインシュタインで番組やるぞ!」とか言えたのに。

そんな中、一番印象に残っている人がいる。

ある日、テレビ局の近くを歩いていた時のこと。

派手な格好をした金髪の人が、スーツの3人組にペコペコしていた。

「何かな?」と思っていたら、

収録終わりのDJ KOOさんだった。

「スタッフのみなさん、今日は本当にありがとうございました!」とペコペコしていた。

いや、キャラ通りだな!!

安心したわ!!!

思わず吹き出してしまったくらいである。

こういうエピソード、色んな人のが広まればいいのに。

ーーーーーー

2022年11月20日(日)文学フリマ東京にエントリーしました。

「こんな人いるわぁ〜」というネタ本と、今みたいなエッセイを出します!

画像1

そして、過去の記事を加筆修正して電子書籍出してます!

Kindle Unlimitedの方は無料です!

引退を発表してから神対応エピソード出すの、なんかもったいない。


ーーーーーー

この記事が参加している募集

3年くらいnoteやってますが、まだ誰からもサポートされたことないです!