言いたがりおじさん

なんか言いたくてしょうがないことがあれば投稿しています。こういう考え方をする人もいるのだな、と多様性を感じてください。

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最近の記事

話題の商品紹介や店舗紹介などなど、「広告」のはずなのにYoutubeやニュースサイトでは閲覧するためにはさらに数秒の「広告」を見させられる…… 「広告」を見るために「広告」を見るという令和の異常さよ

    • 映画「ルート29」感想

      綾瀬はるかさんが主演ということ “だけ” で見に行きました。 事前知識ほぼなしです。子連れで何かする映画らしい、とだけ…。 「リボルバーリリー」に似てるのか? 開始5分……これはやばい映画だ…! 絵作りが独特。 登場人物たちは皆、浮世離れした雰囲気で 彼らの会話もどこかかみ合わない。 不思議なストーリー。 退屈かと言われればそうでもなく、自然と引き込まれていきます。 おそらくあらゆる場面に比喩表現があるのでしょう。 そして主役、綾瀬はるかさんのSK-Ⅱパワー! 顔のハリツ

      • ふるさと納税返礼品の消費税についての疑問

        ふるさと納税でもらえる返礼品。 普通にお店で買うともれなく消費税が付きます。 しかし、返礼品として受け取る場合は寄付に対するお礼ということで、その商品に消費税は発生しません。 でも返礼品を用意する業者は、仕入れの際に消費税は発生しているはずです。 通常は客への販売時に価格上乗せで消費税をもらって、業者が納税します。が、寄付のお礼だと    「税込み価格で毎度ありがとうございます。消費税は代わりに納付しておきますよ」       ができない…はず。 ふるさと納税を扱った

        • 嘘の本質

          「チコちゃんに叱られる」でなぜ嘘をつくのか?という問いがありました。 「嘘をつくのは、他人の心と自分の心は違うと認知しているから」だそうです。 この番組の意義自体は好きなんですが、回答が微妙なものが多くて納得感があまりない…… 生き物全般の「嘘」。 昆虫の擬態や小動物の死んだふりも相手を騙す「嘘」といえます。 と考えると我々も含めて「嘘」をつくのは 生物の生存戦略 なんですね。 「良い嘘」、「悪い嘘」とかは存在しなくて その時、その場所で、事実でなくてもそう発言し

          「解釈」と「考察」について

          アニメやマンガ、映画などを見終わったとき、その作品が自分にとって感慨深いものの場合、いろいろと思いを巡らせます。 そこで始まる「解釈」と「考察」。 「解釈」は多様性の時代、どんなものがあってもいいと思います。 独断と偏見、大いに良しです。 千差万別、同じじゃつまらない。 で、問題は「考察」です。 そもそも「考察」が必要な作品って“不親切”だと思います。 ジグソーパズルにたとえます。 ジグソーパズルを買ってきて時間をかけて完成させます。 できた絵を見て何を思うか、どう感

          「解釈」と「考察」について

          異常気象

          人間、歳をとると史跡や旧跡のような、何だか古いものに惹かれます。  ただ、特別なもの以外は経年劣化や開発の名のもとに失われ消えていきます。 歴史好きな人たちはご存知でしょうが、日本では昔から、為政者にとって“治水”が課題でした。治水を語る歴史上のエピソードは枚挙にいとまがないでしょう。 何気ない街中の起伏が実は昔の堤、堤防の跡だったり、いつも通る道路が昔は川で、すぐ近くの直線的な川はあとから人工的に造ったものだったり。 近年は発達した科学、工学の知識を利用した土木技術に

          「喜怒哀楽」について 「楽」について

          「喜怒哀楽」の「喜」と「楽」の違いが微妙 自分の中でうまく説明ができませんでしたが、次のように考えると納得できたような気がしています。 「喜(嬉)」という感情には直接、または間接的に自分以外の他人が関連している。  自分の存在や能力が他の人たちに認められると、人は喜びを感じ、嬉しい感覚になる。  あるいは、他人のハッピーが自分のハッピーに繋がるときの心持ち。 対して「楽」は単純に自分自身が幸福を感じているだけ。その時、他人との関係性は必要ない、あまり重要ではない。 「

          「喜怒哀楽」について 「楽」について

          「耳(みみ)」の語源。頭の両サイドに植物の「実」のようにぶら下がっているから「み」→「みみ」。諸説のうちの一つです。

          「耳(みみ)」の語源。頭の両サイドに植物の「実」のようにぶら下がっているから「み」→「みみ」。諸説のうちの一つです。

          朝ドラ「虎に翼」ひとりごと

          興味深く視聴していますが、放送を1度さらっと見るくらいで、録画して何度も繰り返し見て深い考察をするほどではございません。 ただ、いろいろと含みを持たせた演出をしているであろうとは思います。 裁判官(最終的には最高裁長官)の桂場等一郎(かつらば とういちろう)さんが甘味処・竹もとの串団子の味見をするくだりが再三、描かれています。 今日でも裁判官は一般人、庶民の心情とはかけ離れた判決を下す、とよく言われます。そんな裁判官である桂場さんが庶民の味であろう串団子の味見役をする…

          朝ドラ「虎に翼」ひとりごと

          虎に翼 127話 感想

          それなりに興味深く視聴しております。 主人公・寅子(ともこ)さんのラスボスかなと思っていた森口 美佐江(もりぐちみさえ)さん。娘の並木 美雪(なみき みゆき)さんが母親の亡霊のごとく寅子さんの前に登場。 視聴者への宿題とも思われた 「なぜ人殺しはいけないのか?」 への寅子さんの回答が示されました。 “人としての本能”だそうです。 戦争という国家による殺人祭りを経験した寅子さんの言葉とは思えません。 いち個人または身内や小集団の事情だけで行う殺人はけしからんですが、社

          虎に翼 127話 感想

          一般人向けAIサービスについて

          オンライン上で一般人が自由にAIサービスにアクセスできる現在ですがその回答内容には注意が必要だと思っています。 ほぼゼロからの開発者でもない限り、回答内容はサービスを提供する人たちの倫理基準であなたたちに教えても良い、教えてはいけない、が決まります。図の0の部分は彼らの気分次第、匙加減でしょっちゅう変わり、一貫性がありません。肝心な部分が “人” なんです。そのくせ回答内容に問題があると「AIが出した回答ですので私たちに言われても…」と逃げます。 「AIすごい!」 「AIサイ

          一般人向けAIサービスについて

          全国的なお米の品薄が本当に「買い占め」なのか?令和になってキャッシュレス化も進み平成時よりさらに、いつ、どこで、誰が、何を、いくつ買ったか手に取るようにわかるはず。ポイントカードも使わず現金のみで、一袋ずつ店を変えて買っていればわからんけど…。企業にデータを出させて検証するべき。

          全国的なお米の品薄が本当に「買い占め」なのか?令和になってキャッシュレス化も進み平成時よりさらに、いつ、どこで、誰が、何を、いくつ買ったか手に取るようにわかるはず。ポイントカードも使わず現金のみで、一袋ずつ店を変えて買っていればわからんけど…。企業にデータを出させて検証するべき。

          映画「夏目アラタの結婚」感想

          原作は完結しているコミックらしいですが未読です。 映画だけを見た感想です。 サスペンススリラー的なお話ですが そんなことは どうでもいいです。 とにかく 黒島結菜の怪演がスゴイ!柳楽優弥、佐藤二朗、中川大志、丸山礼といった演技に定評のある人たちがキャスティングされていますが黒島結菜のキャラクターと演技がずば抜けているので、彼らの演技が何だかマイルドに感じられます。 正直、猟奇的なストーリーや未成年がどうのこうのの法廷劇設定、貧困や児童虐待、ラストの伏線部分などなど…

          映画「夏目アラタの結婚」感想

          焼き肉チェーン「牛角」女性のみ食べ放題コースを半額にするキャンペーン タレントや芸能人が「仕事をもらえるかもしれない」企業のことを批判したりは絶対しません!! 明確に法律違反や犯罪だったら別ですが、擁護するにきまってますw

          焼き肉チェーン「牛角」女性のみ食べ放題コースを半額にするキャンペーン タレントや芸能人が「仕事をもらえるかもしれない」企業のことを批判したりは絶対しません!! 明確に法律違反や犯罪だったら別ですが、擁護するにきまってますw

          映画「ラストマイル」のマジックワードについて

          映画「ラストマイル」を読み解くキーワードであろう言葉 Customer centric(全てはお客様のために) 1回しか見ていないのでアレなんですがずっとモヤモヤしていました。 自分なりに解釈してみたことを書きたいと思います。 “やりがい搾取” という言葉があります。 “やりがい搾取” は最初からやる気のある働き手の積極的な労働意欲を利用して搾取する、という意味合いがあると考えます。 一方 “全てはお客様のために” はごく普通の労働者に向けた言葉だと。 普通、何のため

          映画「ラストマイル」のマジックワードについて

          映画「ラストマイル」を見て…

          “ノンストップ・サスペンス・エンターテイメント”と銘打たれた映画です。 しかしこのノンストップというのが曲者で、展開が早く、まごまごしているとすぐに観客は置いてきぼりになります。 映画そのもののテーマが現代の“働き方”や“物流問題”という重い社会派な内容だけに、スピーディーな展開だとあまり頭に入って行かないのでは…。 つまらない映画では決してない。しかし、私の頭では1回見ただけではいろいろ早すぎてついていくのが精いっぱい。各所に散りばめられた作品を読み解くためのキーワード

          映画「ラストマイル」を見て…