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冬の朝をわくわくに。2歳児と楽しむアドベントカレンダー【子育てエッセイ】

冬の朝はまだ薄暗い。テンションが上がらないこともある。子どもならなおさら。

そんな冬の朝にわくわくをもたらしてくれたのがアドベントカレンダー。毎朝「ちーちゃん、はこ、あけるの!!!」とぐずぐずが一瞬でにこにこになる。



アドベントカレンダーの楽しさ

まだ数字を理解していない、今日が何日かもわかっていない2歳児でもアドベントカレンダーを楽しむことができるのは、特別な引き出しを開けるという行動そのものに楽しさを見出しているから。

2歳児にはなんとなく「日常」と「特別」がわかってきている。だから、以前にはなかった箱を自分が開けることが楽しいみたい。自分がもポイント。1日に何度も「はこ、あける?」「そろそろ、あける?」と催促するくらい楽しい遊びの1つになっている。



アドベントカレンダーのアクティビティ

我が家で楽しんだアクティビティの一部はこちら。特にちびちーちゃんにヒットしたもの。


「クリスマスケーキのカタログを見る」

おいしそ~~~~!と目をキラキラさせてカタログを眺め、その後、永遠と食べる真似をしていた(笑)


「クリスマスソングを歌う」

ジングルベルとキラキラ星が今のちびちーちゃんのブーム。私がYouTubeで洋楽のクリスマスソングを流していると、おしりフリフリしてダンスしている。


「クリスマスツリーを探しに行く」

クリスマスツリーを探しにお散歩に行かなきゃと思っていたら、ちびちーちゃんがコープのカタログからツリーを発見していた!!!


Xでクリスマスアクティビティを記録してポストしている。こうして思い出に残すことも楽しい。

育休中って、基本的に子どもと一緒だから、しょっちゅう何しようかな~どこに連れていこうかな~と考えたりする。その余白が楽しいときもあればしんどい日もある。アドベントカレンダーがあることで1つのアクティビティが決まっていると、自分が考えなくて済むのがいい(笑)あと、楽しいし。



家族みんなで楽しむアドベントカレンダーに

今年のアドベントカレンダーのアクティビティは全部私が決めてしまったけど、家族で考えるのもいいかもしれない。

毎年11月の最終週末とか日にちを決めて、家族と「今年のアクティビティどうする?」「アクティビティとお菓子の割合は?」なんて、ワイワイ考えて決めるのもいいな~。

来年はちびちーちゃんが3歳だから、きっとやりたいこと、したい遊びを言えると思うし。毎年毎年バージョンアップするアドベントカレンダーっていうのもまた素敵だ。



さいごに

クリスマスまでの1日1日を大事に大事に過ごすことができているのは、アドベントカレンダーのおかげだなぁとしみじみ感じている。

クリスマスまでの日々だけではなく、1年のカレンダー自体になにか仕掛けがあったら楽しそう。
例えば毎週月曜日に今週達成するアクティビティがあったり、月が変わるごとにミッションがあったり。なんか楽しそうと思った。

作ろうかな。作ろう!!!!!


日々をいかに楽しく過ごせるかって自分次第なところあると思うし。



明日もいい1日になりますように。




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神田ちあき|保育士ママライター
いただいたサポートは、1000円をこえたら家族でおやつパーティーを開かせていただきます。その様子をまたnoteにupしますね^^いつも読んでくださり、どうもありがとうございます!

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