「他人」から自由になっても、「自分」からは自由ではない
■条件的な自由と精神的な自由
人は、他人から束縛されない
権利としての自由を求める
しかし、それは、たくさんの選択肢を得ることが
できるだけで、幸せになるわけではない
自由と幸せが一致するためには、
自らが決断した選択が
本当に正しかったのか?と疑う自分自身からも
自由になる必要がある
「他人」から自由になっても、「自分」からは自由ではない
選択できる選択肢が多いという意味で今日の世界は、歴史上もっとも自由な世界です。
しかし、この自由な世界が私たちを幸せにしたか?
というと簡単には言い切れません。
それは、選択肢をたくさん持っていても、私たちがその瞬間決断できるのは、たった一つだからです。
もしも決断したことが絶えず自分にとって良い結果をもたらせてくれるならば、選択肢が多ければ良い人生に近づきます。
しかし自分の決断した結果が良いかどうかは、大抵の場合すぐにわかることではないため、後になって決断しなかった選択肢に対して未練を寄せるのです。
このようなジレンマは、特に人生を左右する決断でおこります。
就職活動の職業選びを例にとって考えれば、どれだけたくさんの内定を取っても実際働ける企業は1社だけです。
仮に5社候補があったとして企業を選ぶ基準が学歴の偏差値のように明確であれば良いですが、「良い企業」というのは、自身の中でさえ明確に定義できるものではありません。
さらに同じ会社内でも自分に合う仕事、職場、同僚上司など数値化できない情報で溢れています。
こうした不確定要素を含んだ中で複数ある選択肢の中から絶対的に正しいといえるものを選び取ることは容易でありません。
仮に就職先の候補の中に自分が一番行きたい企業の内定があり、その時点では、最高の選択をしたと思っても、その後、働く中で自分の理想と違うことが起きれば、他の選択肢の会社にすれば良かったと思い始めるかもしれません。
一般的に、たくさんの選択肢があることは、可能性が増え自由と考えられます。
しかし、その選択肢から一旦決断をすると、むしろたくさんの選択肢があることが、たくさんの「選択しなかった未来」を作り出し、私たちを不自由に悩ませるのです。
極端な話ですが、いっそ選択肢がないことは、私たちに悩む余地を与えません。
例えば、生まれた国籍で、なぜ自分は、生命として誕生するとき、アメリカ人にならなかったんだ、などと後悔している人は見たことがありません。
日本人として生まれることは、選択不可の不自由であるので、その後考えることは、日本人としてどう幸せに生きるか?ということに注力するだけです。
外側のからの束縛がなく選択肢が多いこと自体は、人生にとって素晴らしいことです。
しかし、決断した後の自分自身にとっては、すこし厄介なことなのかもしれません。
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