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アーセナル冨安の相方ベンホワイトが好きすぎる件

皆さんお疲れ様です。
今日は、冨安ではなくその相方というか同じディフェンダーでプレイをしているベンホワイトについて紹介しようと思います。

ベンホワイト

ベンホワイト

彼はイングランド代表で24歳
ほぼ冨安と同学年です。

ポジションらセンターバック(CB)
冨安の右サイド側のセンターを守っています。

EUROにも出ていますが、
私は移籍するまでは全く知らない選手でした。

移籍金高すぎる問題 現地では炎上

彼自身も冨安がアーセナルに加入するちょっと前に、同じプレミアリーグのブライトンというチーム(現在三苫が籍を置いてる)から70億円の移籍金でやって来ました。

ここで物議というか、話題になったのは移籍金の額
70億円ってサッカー界ではかなり高い金額でもないのですがベンホワイトに70億円はありえないとほぼ炎上と言う形で日本でも話題になりました。

そもそもベンホワイトの推定市場価格が34億円だったためその倍をアーセナルは払ったのだ。
ちなみに冨安の移籍金は約30億円で、推定市場価格とほぼ変わらない金額での移籍でした。

ベンホワイトの70億円どのくらい高いのか
今夏の市場を見ると

サンチョ ドルトムント→マンU 102億
ハキミ  インテル→PSG  72億円
それに次ぐ3番目の高さです。

アーセナルの歴代移籍金でも
ペペ(96億円)
オーバメヤン(77億円)
これに次ぐ3番目

これってレアル・マドリードからマンチェスターユナイテッドに移籍したヴァラン(48億円)よりもベンホワイトが高いと聞いた時はグーナー(アーセナルファンの愛称)は落胆したでしょうね

ヴァランは、レアル・マドリードの主力まだ28歳
ヴァランが70億円ならまだ納得できます

ベンホワイトの場合は、プレミアリーグでの出場経験は申し分ないもののビッグクラブでの経験がなかったり代表経験が少なかったりでやっぱり認知がそれでも薄かったのにも関わらず70億円というある程度のスター選手で認められるような移籍金でアーセナルというビッグクラブに来るということは本人も相当プレッシャーだと思います。

グーナーからもやっぱり反感はあって
BIG6のライバルはレアルからヴァランをベンホワイトの半額で獲得しているのを見ちゃうと私もグーナーなら発狂してしまうのは仕方ないなぁと当時は見ていました。

冨安がその時まったくアーセナルの話はなく
トッテナムで確定みたいな時期だったので正直アーセナルは開幕三連敗とアルテタももう解任でチーム崩壊してるなぁという感覚で見ていました。

サッカースタイル

私は、冨安がアーセナルに加入してからアーセナルの試合はほぼ全試合見ているのですが、ベンホワイトはとても頭がいい選手だなぁと感じます。

特に攻撃が上手い
自分でドリブルで運べるし、
ロングフィードもかなり通る

ディフェンスに関しては、空中戦が少々心配なところが見られるけど地上戦では結構スライディングや
リクス管理もしっかりしてて冨安と同じくらい試合を読めている気がする。

冨安がサイドを上がって責められてしまう時はベンホワイトがしっかりカバーし、冨安はベンホワイトの空中戦などをカバーしてるしお互いいい所を補いながら上手くプレーできていると思います。
連携も良くなってきました。

試合を見ててベンホワイトの不満ってサポーターもそんなにないと思うし評価も上がってきている。
70億の価値かはまだ分からないけど今のところ間違いなくいい選手だと思ってる。

冨安にパスしない問題

日本でも『ベンホワイトが冨安にパスしない』これが問題になりましたね。ベンホワイトは冨安が嫌いなのではないかというような噂もありました。

YouTubeとかで見てると
イングランド代表でも同じようなことが見られたのでそういう選手なんだと思いました。

そして冨安選手がそのパスしない問題について口を開きました。『ベンホワイトは優秀な選手ですと』

ベンホワイト自身も冨安にパスを出さない記事を読んだらしくDAZNで答えています。

DAZNJAPAN

サッカーに詳しくない人には分からないかもしれないけれど、相手がプレスをかけてきたとき、右SBへのパスはターゲットになる。僕がパスを出せば、トミがターゲットにされて、選択肢がない状況になるかもしれない。パスを出したくないわけではなく、あくまで、プレーを組み立ててファイナルサードに繋げるために一番いい方法を探した結果だ

DAZNJAPAN

ベンホワイトの性格も好き

試合を見ていると、ベンホワイトは結構相手選手に喧嘩腰なのが分かります。なんでも食ってかかるところが若さと野心に満ち溢れているなぁと思います。

冨安自体がそういう風にオラオラ系では無いので隣にベンホワイトがいるそういう面でも少しありがたい存在だなぁと思います。

前回カラバオカップで南野がいるリバプールと試合をしましたが日本では、南野の決定機がとても惜しかったですね。

その時目の前にいたベンホワイトは南野をこんなふうに煽っていましたwww

ゴールを外した南野と吠えるベンホワイト

このシーンを見て私は日本人としてなんとも言えない感情になったのですが、ベンホワイト好きですね

他にもベンホワイトのInstagramを覗いてみると
選手とのやりあった時の写真などをストーリめであげたり投稿したりするという性格とメンタルの強さ

相手にいたら嫌な選手です。

ベンホワイトの身長問題

最後になりますが私は言いたい
ベンホワイトは、良く小柄とか身長がセンターバックにしては小さいとよく解説やTwitterで目にするのですが空中戦が弱いというのもあってそう思われてしまっているのかも知れません。

実際サイトを調べると身長は182cmと書かれています。私はこれを見た時に『絶対うそwwwwww』と思いました。

なぜなら、選手との並びを見ていると明らかに182cm以上身長があるように見えるからです。
190cmの選手と並んでもほぼ同じ目線だしそのくらいあると思います実際。

YouTubeでもそれについてコメントしたところかなり多くの賛同のコメントを貰ったので182cmは嘘
少なくとも180cm後半から190が妥当かと思います

冨安とは相性良さそう

試合を見ていてもベンホワイトと冨安の連携は、どんどん良くなっている気がします。

ベンホワイト自身もボランチや右サイドなど色々なポジションをこなせるし冨安も本職はセンターバックで現在は右サイドでスタメンを確立している。

お互いがお互いのポジションを熟知しているからこそいい連携を生み出せるのは間違いないと思いますしディフェンス陣をみてもアーセナルの現在のディフェンスは現地からも高評価です。

番外編 笑笑
冨安のライバルなどについて

現在アーセナルの右サイドバックは完全に冨安のポジションもなりレギュラーになりましたが一方今までそのポジションを任されていた選手はベンチを温めるということになります。

特に冨安や南野がいるプレミアリーグのBIG6のクラブは世界的に見てもブランドを持ち多くの子供たちの憧れのクラブでもあるので毎年スーパースターを呼ばれ激しいポジション争いがくり広げられています。

冨安が来る前、右サイドを務めていたのは
ポルトガル代表のセドリックという選手です。

セドリック

元々セドリックは攻撃を得意としていましたが、
守備意識が悪く身体敵にも小柄でいつも右サイドからやられてしまうという致命的な要素を抱えていました。

しかしクリスティアーノ・ロナウドなどがいる
現役ポルトガル代表なので実力はある。

そんな現役ポルトガル代表からポジションを絶対的なものにした冨安はやっぱり1選手として優秀なんだろうなぁと思うし試合を見ていて実感する。

基本的にアーセナルの攻撃は、左サイドのティアニーなので右サイドの選手は、左サイドが前線に上がった時に残ってスリーバックのような形をとるありがちな戦略です。

ただ、セドリックも攻撃的なので無意味な前線の上がりや守備の能力が低いことから色々なクラブでそれが通用するようになってしまいました。

そこで呼ばれたのが攻撃もある程度できるが守備の方に力がある冨安が呼ばれたのです。

案の定冨安は加入後いきなりスタメン
サポーターからも好印象でスタートすることが出来今では絶対的存在として活躍するまでになりました

もう1人は現在レンタルでスペインのベティスにいる
スペインのベジェリンです。

アーセナルの右サイドはこのベジェリンをイメージする人が多いのではないでしょうか

足が早くこの選手も攻撃が持ち味です。
足も早いのでカバーリングもうまい。
しかしやはり守備能力が低い

そんなベジェリンは、現在アーセナルで自分のポジションを担っている冨安を絶賛。

ベジェリンはサッカーに関しては、あまりInstagramに投稿しないのでパッと見モデル

最後に

どうでしたでしょうか、少しはベンホワイトの愛が伝わったのかなと思いますが、それにいい選手だと知ることも出来ました。

それは冨安が移籍してくれたおかげでもあります。
アーセナルというチームが開幕三連敗という地獄から冨安やホワイトなどの加入で一気にプレミア4位まで挽回した夢物語では終わらせず来シーズンCL出場権獲得をまじで狙って欲しいなぁと思います。

私はグーナーなのか分かりません
正確には海外で活躍する日本人のファンですが
今後もアーセナル、リバプールなど日本人選手の活躍を見届けると同時に気になった選手なども見ていきたいなぁと思います。

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