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じぶん実験室|手帳活用Proejct

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手帳の使い方やアイデア、レシピ、内省など、手帳にまつわるあれこれ (自分軸手帳、ラコニックマンスリーレフト)
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2022年1月の記事一覧

週末&月末の振り返り、どうやるの?

いま私は、「自分軸手帳」を使っていますが、これを選んだ大きな理由の一つが「振り返り」を習慣化したいと思ったから。 昨年3カ月のコーチングを受けたあたりから、「『内省』や『振り返り』って、やっぱりいいのかも…!!」と気づき、それに本気で取り組む1年にしたいと思ったんですよね。 そんな中、1月もついに最終日。 この週末は、2022最初の1カ月の振り返りにあててみました。 きょうは、私なりの振り返り方法(1月Ver.)についてご紹介したいと思います! その前に。「毎週の振り

Book Review:「非常識な成功法則」

2022になって、これまで10冊読書ができています。 休園期間など…仕事時間が減ったという外的要素もありますが、マインドマップで読書メモを取りながら読み進めるようになった、という部分も大きい気がしています。 内容の整理をしながら俯瞰して理解できるようになり、いい意味で斜め読みができるようになったというか……自分の気になる部分に集中して読み進められているのかも。 「非常識な成功法則」さて、そんな中で、本日ご紹介したいのがこちら。 経営コンサルタントの神田氏が自由な語り口で

24時間の棚卸し②|「スマホ時間を減らす」は見当違い

時間の使い方を見直すにあたって、多くの方が筆頭に挙げる課題は「スマホ時間」ではないでしょうか。 前にもお話したことがあるかもしれませんが、私のスクリーンタイム(スマホ使用時間)は、本当にお見せできないほどのレベル…。 先日1週間記録し続けたタイムログからも、スマホとの付き合い方を今一度考える必要があるなぁ、と思い直しました。 「私×スマホ」を分解しようそこで。 今日も今日とて、マインドマップで「私とスマホの関係性」について分解して対策を考えてみることに。 ①「for

習慣をデザインする

今年私が使っている「自分軸手帳」には、マンスリーとウィークリーの各ページに「習慣化リスト」があります。 2022、珍しく手帳ライフが続いているわたしですが・・・ どういうわけか、この「習慣化リスト」がなかなか継続できませんでした。 昨年からのユーザーさんは、これを活用して、いい感じに自分をもっと好きになれている様子。 私もその仲間入りをしてみたいなぁ。 切り貼り感にモヤモヤさて、この自分軸手帳には「自分軸手帳部」という、購入者限定のコミュニティがあります。 その部活の一

stay home の WISHリスト

このご時世ならでは、休園がやってまいりました。 本当に先が読めない日々、もはやくじ引きのようなものだと思っています。 健康でいられるよう万全の対策はするけれど、それさえしておけば大丈夫とは言い切れない。 自分のところに順番(休園や体調不良)が回ってきたら、どなたかを責めるのではなく、冷静にできる形で対応すること。 実際、もう数回経験しているので、少し落ち着いて対応できるようにはなりました。 それでも、やっぱり気になるのは、子どもとの自分の時間の両立の仕方。 そして、私と

今年の「初めて」を数えてみる

5歳の次女は、いま空に夢中。 地球について、星座について、宇宙について、雲について…ひたすらに本を読みながら、ごくごくと水を飲むように、体中で新しい知識を吸収しています。 わたしは宇宙に詳しいわけではありませんが・・・悩んだときにはふと宇宙に思いを馳せることが多いのです。 自分がちっぽけに思えて、すべてが奇跡に思えて、うじうじ悩んだり考え込んでいるのが本当に無駄に思えて、すっと前を向けるんですよね。 次女の興味と、私の心のメンテナンス方法が交わった今年、「やりたいことリス

ルーティンが回らない原因は「モヤモヤ」にあり。

スマホとともに暮らす今となっては、全国民が24時間カメラマン。 写真整理をいかに行うか、というのは、かなり多くの方々が抱える悩みだと思います。 わたしはかつて、子どものアルバムづくりに全く手を付けていないままでしたが・・・ 友人の取り組みをまねる形でママ友を誘って「写真整理部」を立ち上げたのをきっかけに、長女4年分、次女2.5年分の写真を一気にアルバム化。 その後は、部活を利用して毎月写真整理をルーティンにしていました。 ところが。 コロナ禍でみんなで集まるのが難し

24時間の棚卸し①|子供と過ごす24時間から見えたこと

先日の投稿で宣言した通り、先週6日間は、自分の24時間の使い方を記録する「タイムログ」を取ってみました。 今日は、6日間のログを通して得られた気づきなどをまとめてみたいと思います。 はじめに|きっかけ&動機先日の投稿でもお話した通り、そもそもこの「タイムログ」は、SNSなどのつながりで既にチャレンジしている方が多かった試み。 それを通して、いったい自分のどんな傾向や事実が見えてくるのだろう、というところに興味がありました。 そう、今回目指したいのは、「時間術」的な作業効

タイムログ、はじめました

昨日から24時間の可視化に取り組み始めました。 きっかけは2つ①ツイッターでの出会い 以前からSNSでフォローさせていただいているチセさん。 少し前まで、ほぼ毎日ご自身のライフログを更新していたんですよね。 1日が文字通り「可視化」されていて、そこに添えられた一言に自分の充実のカギや肯定(時には反省)もあって。いつかやってみたいなぁ、と思っていました。 ②24時間の棚卸しワーク 私が2022に使い始めた自分軸手帳の中にあるワークの一つが「24時間の棚卸しワーク」。

「目標設定」ってどうやるの?

「今年の目標は何ですか?」 ――これ、私にとって憂鬱な質問の一つでした。 やりたいことがわからない。 「とりあえず」だったとしても決められない。 目標の立て方もわからない。 が。 今年はだいぶ明確に「やりたいこと」を起点に「やるべきこと」までブレイクダウンできているお正月。頭の中がクリアになって迷いがない分、とても気持ちのいいスタートです。 (そして何より、いつもより自分に自信が持てているのが心地いい!) そこで、今日はわたし流の目標の立て方(2022ver)をご紹介し

今年の「〇〇」を決めてみる!

HAPPY NEW YEAR! いよいよやってきた2022年。 どんな朝をお迎えですか? 昨年の今頃は、「帰省自粛!」という空気の中、我が家も結婚以来初めて自宅で年越ししていましたが…今年は義実家→実家へ行脚予定。 取り戻しつつある「いつもの幸せ」と同時に「いつもの忙しさ」もやってくるわけで…(笑)。 「お正月」とはいえ、なかなか腰を据えて「今年の抱負!!!」なんて考えている暇がない方も多いのではないでしょうか? 自分にとっての「スイッチ」を用意するそんなあなたにオスス