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じぶん実験室|手帳活用Proejct

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手帳の使い方やアイデア、レシピ、内省など、手帳にまつわるあれこれ (自分軸手帳、ラコニックマンスリーレフト)
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記事一覧

未来に思いを馳せる幸せ ~10年日記に挑戦するという実験~

モニター版×2回に加え、予定外の「again回」まで1カ月で行うこととなった「ライティング研究会」。 さらにそこから「書くを習慣化」してもらうためのゆるい仕組みとしてご用意した「#書くチャレ」は60名以上のご参加となり、伴走企画として音声配信を再開…と、自分業にいそしんだ3月。 想像以上の展開へと発展して自分でもびっくり。 ご参加くださったみなさんには、感謝しかありません! 発見や反省点はまだまだこれから出てきますが…ひとまず明後日のバイト(2時間…(笑))を終えたら、ひ

振り返り法を変えてみた ~2月の振り返り~

1カ月の振り返りは「YWT」が私の定番でしたが…2月の振り返りは「KPT」に方法を変えてみました! <おさらい>YWTとKPT振り返り時に使えるフレームは様々なものがありますが、私が参加しているコミュニティ「自分軸手帳部」でよく使われているのが「YWT」と「KPT」。 ▼詳しくは、過去記事をご覧ください KPTに変えた理由はっきりした「やりたい」がある 2022は、圧倒的にYWTが心地よかった私。 例えば先月もこんな風にYWTを使っていました! 先述の過去記事でも

「書く」は「叶う」 ~ライティング研究会~

すべてはこのツイートから始まった…! 昨年、自分軸手帳部のアンバサダーとしてご一緒していたにこさんが、「書く講座」へのご希望をお寄せくださったのは12月の初め。 脊髄反射で書いては発信するような人間ですから、「いやいや~教えられることなんてないよ~!!」と言っていたのですが…気づけばあちこちから「ぜひ~!」とうれしいお声を頂き…。 ストレングスファインダーで「自我」上位の私。 え?必要とされてる?? しかもこれって、私のミッションステートメント「ワクワクの伝播」そのも

手帳で(だいぶ)ドッシリ母ちゃんになれた話 ~行き渋りという「小1の壁」~

わたしが愛用する「自分軸手帳」のオンラインコミュニティ「自分軸手帳部」では、クローズドで心理的安全性を担保しながら、様々な情報交換や自己開示が行われています。 手帳の活用方法や試行錯誤から、雑談まで、その幅は様々。 ここ数日たちあがった中で熱いのが、「小1の壁」の話です。 ↑こちらは、そのスレッドを立ててくれたこまこさん。 コミュニティ内では、「小1の壁」に手帳をどう生かして向き合っていくか?という話に加え、手帳をはみ出たTipsまで、早くもあちこちから共感の声や情報

「1週間の振り返り」法をアップデートしてみた!

気づけばすっかり習慣になった「1週間の振り返り」。 手帳をなかなか開けない時期も、思い出せる範囲で1週間をぐるりと見つめてみるだけで、気づきのかけらを手にしながらもうちょっと自分を好きになれる行動へとつなげられる気がします。 ▼こちらで詳しくお話しています! そんな「一週間の振り返り」。 今年に入って、視点をちょっとアップデートしてみました! わたしの「1週間の振り返り」の変遷◎マインドマップ時代 もともとはマインドマップ(MM)で行っていた1週間の振り返り。 MM

「YWT」に縛られない!実は「W」だけでも大丈夫◎

愛用する「自分軸手帳」では、「計画」と同時に「振り返り」も大切にしています。 私がこの手帳を選んだのも、それが理由。 何か仰仰しい業績の達成に向けてダメ出しするため――ではなくて、今よりちょっと心地よいものを選ぶ。心地よい方へ進む。そんなささやかなチューニングをするイメージです。 この「振り返り」いきなり「さぁ、やりましょう!」と言われても何から手を付けたらいいのかわかりませんよね。手帳の中で具体的に提案されているのは「KPT法」や「YWT法」などのフレームに沿って物事

今月の「初めて」を数える ~1月の振り返り~

1月、終わりましたね! 月末恒例振り返りも無事完了しましたが……これまでこのページになかった項目を1つ追加。 それは、「今月の『初めて』」を数えること! 「初めて」を数える「年の数以上の初めてを経験する」を毎年の目標にして手帳に記録していると話してくださったのは、マインドマップの師・植木希恵さん。 おぉ~それは刺激的な日々になりそう!!ということで、昨年早速真似させていただきましたが――記録が続かない。 2022は「自分軸手帳」の中にあるフリーリストページ「わたしの

ボーナスページの使い方 ~2023.01~

私の愛用する「自分軸手帳」に今年復活したのが「ボーナスページ」。 自分軸手帳のスケジュールページは、 毎月の目標/振り返り(見開き) マンスリーページ(見開き) ウィークリーページ(1週間ごとのバーチカル) というのが1サイクルで12カ月繰り返されます。 「マンスリー12カ月→ウィークリー1年分」という構造の手帳を使っていた時に、今月を考えるにあたって間にページを大量に挟みながら行き来するのがストレスでたまらなかった私としては、この設計も大きな魅力! ――202

「足し算のワーク」わたしの書き方~2023ver~

 自分軸手帳に書きこむのも2回目となった「足し算のワーク」。 手帳によって「やりたいことリスト」「ワクワクリスト」「WISHリスト」などなど、 様々な呼ばれ方をしていますね! ▼このワークの書き方、昨年も記事にまとめています ▼自分軸手帳公式noteにもヒントがまとまっていますのでご参考に! ――が、今年改めて見直した部分、自分の中で新たに考え方が整理できた部分もあるので、今回は「2023版」として、自分の備忘録を兼ねて書き残しておきたいと思います! はじめに:「2

自分軸手帳「感謝のリスト」…わたしはこう使う!

昨年は公式アンバサダーにも任命頂いたし、公式noteの執筆の機会までいただいている自分軸手帳2年目の私ですが… 堂々と白状しましょう。 昨年1年間、「感謝のリスト」は真っ白でした!!!! ▼日々の感謝をまとめて記せる見開き2Pの「感謝のリスト」 私のモットーの一つは、”「ありがとう」と「大好き」と「ごめんなさい」は全力で伝える”。 自分の命がプツンと切れたとき、きっと「あぁ~~!!!!やっときゃよかった~~~!!」って一番心残りに思うのがコレだと思ってるんですよ、わた

「充足」にこだわる時間術 

私が大切にしている時間の一つが「朝活」。 コロナ禍の混乱の中強いられたStay Home期間で、一人の時間がないことに絶望(本当に絶望していた!!)したとき、「だったら確実に一人になる時間を生み出すしかない」と4時起きを始めたのがきっかけでした。 朝の「気」が乱されるという不快感の正体は?今は冬という季節だから??体力の低下??昼間に一人になれるから?? 4時起きはなかなかできず、5時前後の起床となっていますが……それでもボーナスタイム的な朝の時間は私にとって宝物! ―

ご機嫌の花が咲く!ムードトラッカーはじめました

自分のご機嫌レベル、把握してますか? 私は幼い頃から「キレキャラ」でした。 もともとのお節介気質に加え、保育園時代から既に「しっかり者」と呼ばれ、何かあれば先生に頼られるタイプ。もともとお節介気質なところもあり、面倒見もよかったのだとは思いますが、みんなを統制していかなくては、という時には一喝して思い通りにしようとする。 要は大きな声で怒鳴り飛ばし(!)、 場をおさめること〇十年…… そんな自分の振舞いに自覚はありつつ、ありがたくもそれでも常に友達はおり(なんて懐深い仲

100均アイテムで、手帳タイムのマステ2大お悩みが解決!

デコ手帳は続かない私ですが…それでもちょっと手を加えたくなる時はあって。 かつて200本超のマステをストックしていた人間ですから、シールもマステも嫌いじゃありませんよ、えぇ。 最近の圧倒的オススメブランドは、ASANELさんです♡ マステと手帳におけるお悩み2点いまお気に入りのマステは10本ほど。 ――なのですが、手帳×マステという点で、ずっと2つのモヤモヤを抱えておりました。 ◎荷物がかさばる問題 これは言わずもがなですが、ロール状のマステは携帯するのにかさばりま

「自分への申し送り」をリニューアル ~2023手帳の使い方~

自分で先手を打って、思い通りのタイミングでアクションを起こせるように。 昨年から「自分への申し送り」を手帳に残しています。 自分への申し送り:旧バージョン2022は「私への予告!」と題して、来年の自分に申し送りたいことを随時一覧に追記していました。 私が愛用する「自分軸手帳」には好きなテーマで使える「私の〇〇リスト」(通称:わた〇リスト)というページがあり、そこを活用していました! 1年かけてこつこつと、数々のトリガーが準備できました! 自分への申し送り:2023バー