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今年の「〇〇」を決めてみる!
HAPPY NEW YEAR!
いよいよやってきた2022年。
どんな朝をお迎えですか?
昨年の今頃は、「帰省自粛!」という空気の中、我が家も結婚以来初めて自宅で年越ししていましたが…今年は義実家→実家へ行脚予定。
取り戻しつつある「いつもの幸せ」と同時に「いつもの忙しさ」もやってくるわけで…(笑)。
「お正月」とはいえ、なかなか腰を据えて「今年の抱負!!!」なんて考えている暇がない方も多いのではないでしょうか?
自分にとっての「スイッチ」を用意する
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そんなあなたにオススメしたいのが、「今年の漢字」を決めてみること。
……いや、別に目新しい提案ではないのは重々承知です。(笑)
「今年の漢字」って、昔から使い古されているアプローチですよね。
だから私も、あえて決めたことはなかったんです。
ただ、実際に内省に積極的に取り組み始めた最近思うのは、「立ち返れるわかりやすい言葉があるのは自分へのスイッチになる」ということ。
いくら強い決意をして、立派な言葉を掲げても、日々ブレる瞬間はあるわけで。それを感じたときに「あ、今年の目標は●●と〇〇と△△だった!」なんて思い出せないんですよね。
それに対して、一言でパ~ン!と思い出せる何かがあると、「ハッ!」と我に返ることができる。
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もちろん、フレーズでもいいのですが、その一言に自分が抱く多面的な意味を込めようとすると、形にするのに時間がかかりますよね…。
そういった面で、同じ一文字でも様々な場面で使われ、有意文字である「漢字」って、やっぱり優れているんだな、と思ったのです。
私の2022の一文字は……
さて。そんなことを偉そうに言っている私の2022の漢字はこちら。
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「試」。
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自分の頭の中に、こんなにいろいろなアレコレが詰まっていたなんて驚きもありつつ……この1年のビジョンをまとめたマインドマップのど真ん中に、ドド~ンと書きましたよ!
このマインドマップを仲良しのママ友2人に見せたとき、「ちょっと!美穂さん『試す』って書いてある!!まだ自分試すの!?」とザワザワされましたが。(笑)
私が意図したのは「試(こころ)みる」の方。
試みる実際に効力・効果などをためすために行う。ためしにやってみる。
「自分を試す」のではなく、興味のあること・やってみたいと心動いたことが現れたなら、「どんなもんかまずはやってみよう」という思いを込めています。
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わたしは何せビビりで神経質なので、何かを「形にする」ことを目指すとたちまち腰が引けてしまうのですが……遥か彼方ではなくあえて足元だけに集中すると「とりあえずやってみよう!」と次の瞬間動き出せるところがあるんですよね。
「よくわからないけど動く」その先には、必ずどこかにつながる扉が待っていることも2021年で実感できたので……この「試みる」は、その先の明るさも感じられて、今の私にしっくり来ています。
静かな朝に。それともゴロゴロしながら?
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漢字一文字を考えるなら、漢字辞典や大好きな本をめくってとっておきの一文字との出合いを探すもよし、なんとなくアンテナを立てながら「これぞ!」という一文字が下りてくるのを待ってみてもいいかもしれません。
どちらにしても、コタツでゴロゴロしながらでもできるはず。
そして、その字が自分に「心地いい」かどうかという観点を忘れずに!
もし細かい目標が立てられなかったとしても、よりどころの「一文字」は、迷ったときやどこかフラフラ遊びに行ってしまったあなたを「おかえりなさい」と迎え入れてくれる存在になるはず。
そんな「365日いつでも安心して出直せる基地」を作ってみてくださいね。
2021年12月、WordPressでWEBサイト「じぶん実験室」を立ち上げましたが、2023年6月より、noteにお引越しを始めました。
2021年12月~2023年6月の記事は、WEBサイトに掲載していたコンテンツをそのまま移行したものです。