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BOOKS 9割捨てて10倍伝わる「要約力」
なんの言い訳のしようもないぐらい
note更新できていない
ひからいとです^ ^
今週ってあと何日残ってたっけ?
え?明日金曜日?!
キングクリムゾンに攻撃されてる?!
さて
ゴールデンウィーク期間中に
どれだけ本を読めるか?
読書チャレンジの
結果報告がまだでした
10数冊を読もうと宣言して
読み終えた本の結果は!
なんと!!
2冊!!!
遅読です!
もしかしたら・・・
GW中にザ・ワールドで時を止められていたのか!?
(時止めても動き出してからの
時間は変わらない・・ので、結論は遅読)
※わからない人は飛ばしてOK^ ^
と言うことで
今回はその中の1冊
山口拓朗さん著
【9割捨てて10倍伝わる「要約力」】
についてのレビューです
いってみよー^ ^
この本は
ビジネスの現場で話す事が苦手なヒトや
SNSやブログなど文章を書くのに慣れていないヒト
にとって
とても重要なポイントがいくつも書かれています
また
とてもカンタンで
相手に内容が伝わるトークテンプレートに
ついても書かれています
この1冊を読むだけで
「要するに何がいいたの?」
と言う返しが来なくなる
そんな内容の本になってます
4つのTwitterをベースに
内容の掘り下げをいってみましょう^ ^
読書メモ
— ひからいと@40代再生計画 (@Hikaight) May 13, 2021
・ダラダラ話す人は相手の時間(命を)奪う人
・究極の要約は「死んでもこれだけは言っておく!」
・届ける「相手」と「ゴール」を明確に
・「相手のニーズを満たす」が最優先
・要約のゴールは「伝わる」
要約のステップ
①情報収集
②情報整理
③情報伝達#9割捨てて10倍伝わる要約力
ビジネスの現場でも
普段の生活でも
みな平等に無くなっていくもの
それは時間ですね
時間 = 寿命
と言えます
ただ起こった事象をダラダラと
相手に伝えると言うことは
その話している時間分
相手の寿命を奪っているとも言えます
なので相手に話すときには
寿命を奪わないために「要約」が必要
ただし
文章をただ削れば良いと言うわけではない
「相手」に要約した内容を「伝える」(伝わる)事がゴールであり
その内容は「相手のニーズを満たしている」必要がある
最終的に
余計な要素を全て捨てて(9割捨てる)
「相手の欲しい情報」のみを「相手」に「伝える」
これを
「死んでもこれだけは言っておく!」
と表現しています
なるほど
死ぬ間際に
「今日はお日柄がよく」とか
「こないだこんな事があってさぁ・・」とか
絶対に言わないよね
例えば
死ぬ間際に恋人に言うなら
「愛してる」
のひと言に要約しろ!
という事ですね^ ^
話を戻して
余計な部分を9割捨てて
相手の欲しい情報を伝えるためには
3つのステップで要約していきます
1.情報収集
2.情報整理
3.情報伝達
1つめ 情報取集
読書メモ
— ひからいと@40代再生計画 (@Hikaight) May 13, 2021
①情報収集
・信頼できるソースから確保
・アンテナを張る(意識する)
・5W3Hで質を上げる
・Ifシミュレーションでリスクヘッジ
・思い込み(認知バイアス)がないかチェック
・情報の本質が見えてるか?
・抽象情報と具体情報を考える#9割捨てて10倍伝わる要約力
要約するための情報は
正確で本質を捉えている必要があります
これから要約していくのに
曖昧な情報や表面的な情報のみでは
ぼやけたり間違った情報で伝わってしまいます
なので
ここでは情報を収集する際に
正確な情報を手に入れるための
方法がいくつも書かれています
ぼくが面白いなと思ったのが
「5W3Hで質を上げる」のWhyとHow
※5W3Hは下記のこと
Who(誰が)
What(何を)
When(いつ)
Where(どこで)
Why(なぜ)
How(どんなふうに)
How many(どのくらい)
How Much(いくら)
確かに情報収集する際に
Why(なぜ?)やHow(どうする?)
を無意識にやっていたなと思います
集めた情報に対して
Why=理由や根拠はなにか?
How=今後や未来の対策
を考える
改めて意識すると
情報収集する時に
もっと付加価値をつけられるな
2つめ 情報整理
読書メモ
— ひからいと@40代再生計画 (@Hikaight) May 13, 2021
②情報整理
・具体化グループ思考
・情報の優先順位をつける
・要約情報は生きている情報
要約情報をアップデートするプロセス
①情報が有効か?”仮説を立てる”
②仮説を実践する
③結果を検証する
④結果から”情報を修正する”#9割捨てて10倍伝わる要約力
情報を整理するところでは
この2つ
・情報をグループ分けする
・情報の優先順位をつける
収集した情報が
どのグループに入るのか?
をファイリングするイメージ
同じジャンルのものを
ひとつのファイルにまとめる感じ
さらに
まとめたファイルの中で
重要なものから優先順位をつけておく
重要なもの以外(9割)の情報は
捨てられる(伝えなくて良い)情報
アタマの中で
グルーピングと優先順位付けができていれば
相手のニーズに合わせて
必要なファイルから
優先順位の高いものを引き出せばOK
3つめ 情報伝達
読書メモ
— ひからいと@40代再生計画 (@Hikaight) May 13, 2021
③情報伝達
・過不足なく話す
・相手のニーズに合わせて
要約の量、具体・抽象レベルを調整
・幹→枝→葉の順で話す(結論から言う)
・エピソードトーク(最後にオチ)は
話術スキルがあって成立(ビジネスではやらない)
山口拓朗@yamatakuroさん著#9割捨てて10倍伝わる要約力
伝えるのが下手な人は2つの特徴がある
・話すぎ
・言葉足らず
「話すぎ」は相手の時間(寿命)を奪う
「言葉足らず」は相手に必要な情報を伝えてない
「過不足なく」話すための
テクニックが気になる人は
実際に本を読んでもらった方が良いです
ここでは
とてもカンタンで
相手に伝わるトークテンプレートについて
お話します
これは
トークだけではなく
文章を書くときにも有効なテクニック
トークテンプレートは2つ
・用件+結論優先型
・列挙型
用件+結論優先型は
話しの全体像を伝えた後に
いきなり結論(死んでもこれだけは言っておく!)を
持ってくる方法です
ビジネスの現場でよく聞く
「結論から話せ!」
結論から話すことで
相手の時間(寿命)を大量に奪わなくて済みます
結論から話せば
相手も"自分の作業時間(寿命)"を
"自分のために使える"ので喜びます
もう一つは列挙型
はなし始める前に
”いくつ”ポイントがあるか伝えてから
ひとつづつ話をします
初めに”いくつ”話があるか
伝えるので
聞き手は全体像が見えて
("いくつ"話を聞けば良いかわかるので)
安心して話を聞く事ができます
この2つのトークテンプレートは
かなり使い勝手が良いです
トークだけではなく
文章でも使えますし
プレゼンにも応用できます
意識すれば
わりとカンタンに
会話に入れられるので
伝え方に苦労しているヒトは
ぜひ取り入れてみて下さい^ ^
伝え方が下手で悩んでいたときに
本屋で見つけて即買いした本です
もし
アナタも同じように
自分の伝え方に自信がない場合は
1度読んでみることをお勧めします
アナタにとって
うまく捨てて
上手に伝えられる方法が
見つかるハズです
ではまた^ ^
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