(2タイトルをくっつけて間にスラッシュを入れる僕の気分は，1店舗でラーメンとつけ麺両方行くススルTVのそれに近いのかもしれない。) 最後の6行に真心を込めて。 恋する17歳！自分の世界観を殴り飛ばしてくれる何かを探しています。 いや待て，恋する17歳！はなんか嘘っぽい。 そもそも現在する17歳は，恋を自らの形容句として使わないだろう。 そして創作の中の17歳は，恋する高校生！として人々の前に出現する。17歳！ではない筈だ。 恋する によって創作っぽくなり，17歳！
我でさえ取らねば取れぬ免許かな ゆくりなくスターバックス紙とペン 駒場なうケーキ屋さんになりたいな どうしても人間である共テ前 久方の雲の煌めき千里眼 絵を書いた24時間じゃ消えないか 提出日書くと思っていたオマエ おまけ あかねさすポストサンサンナナビョウシ なんか詠んでるやついたから参戦したかった 詩までの道は長そう
夏らしい感じにしようと思って書き始めたら、タイトルで満足しちゃった。 理念は生活理念とかそういう。 理解と信念の混ざりみたいなものとして見てるかも。
↑出家と家出で構成されている 出家に誘われたのは5月の中旬だった。楽しそうだな、と思った。彼と僕では少々状況が異なっていたが、それでも魅力的な誘いだった。 誰だって競争から降りたがっている。例えばカレシを作ることだって、恋愛市場から降りる動きとして解釈してもいいと思う。ある友人は、「理一に来たのもまぁ降りたかったからだよな」とぼやいていた。出家は「降り」を煮詰めたようなものだから、誰だって出家したがっていると言っても…言い過ぎか。 さて5月祭で20時間働いた僕に、その晩
こういう妄想は楽しい。けど今だけ許される推論だと思うと、残してもいいような気がして。 磁束密度Bの磁場中で、導体棒を一定速度vで運動させた時の起電力Vを、ファラデーの法則 V＝dφ/dt とローレンツ力とクーロン力の釣り合いqE＝qvB の双方で計算できるという有名な話が気にくわなかったので(まあどうせ本当のところを2-3年後には勉強するのだろうが)、現状の鉄緑会で習った(つもり)の高校電磁気の知識がどうやって気持ち悪さを演出しているのかについて、書き記しておく。 ファラ
謎のある日常はいいですね。 とても質の高い15分／10年になりました。 「名は体を表す」とはよく言うが，体，すなわち実体と名前が単純には結びつかないものも数多くある。 テンミリオンハウス花時計は，おそらく老人向けのコミュニティ形成施設か何かなのだろう。 幼少期，わたあめの文字に釣られて友達と入ったその施設には，老人ばかりが集っていた覚えがある。 それから最近，夜散歩をしていて偶然その前を通ったのだが，白い一軒家程度の大きさの建物に「花時計」とカラフルに文字が貼ってあっ
ラグナロクドラゴンの究極進化素材を集めるのに費やしたいつかの休日が偶に思い出される。一生忘れないのではなかろうかというよくある感覚。 受話器の近く，床に2台のiPadを置きひたすら作業を続ける僕 記憶は情報のシルエットを彫り出したような残り方をする。その1日を象徴する構図が頭に浮かぶが，それ以外の情報は連想ゲームから発掘せねばならない。 ゲームwithの素材一覧 闇と光属性のゴーレムの最終形 大量の黄金の番人 どうやら真剣だったらしい。 パズル&ドラゴンズは何をもた
視野の輪郭はどんな形をしているのかと思いながら，目を見開いてその輪郭というか概形というかを探っていたら，新世界の扉を少し開きそうになってしまった。 非常に良い時間だった。 まっすぐ前を向いたまま，自分の顔の横くらいで手をヒラヒラさせながらその手を後ろに下げていくと，あるところでその手は見えなくなる。 一般的に，後方180度かそこらは僕らには見えない。死角は当然ある。目はGoProみたいな性能はしてない。 いや待て，俺は視野の輪郭を見たことがないぞ。 死角があることは
西日暮里を出てすぐ，なんの前触れもなく電車が止まった。車内が暗くなり，興奮の3秒間。 嬉しいね，こういうの。 非常灯がつき，少ししてアナウンスが流れる。 どうやら非常事態ではないらしい。残念。 〇〇がかわいい。 いやそれにしても，素晴らしいことというのはたまには起こるらしい。 テーマパークの想定解だよ。 これ。 車内は静かだった。想定される音量を大きく下回ることが大事らしい。 これは知ってた気がする。つまり久しぶりに ってことだね。 ニンテンドースイッチを取り出
毎日その前を通る自販機がある。サンガリアのまろやかいちごミルクは，夏前まで収録されていた。中学に上がる前から，ずっとあったものと記憶している。 夏休みのある日，まろやかいちごミルクがないことに気づいた。 同時に，それまでしばらくの期間，喪失に気づかなかったことにも，気づいた。 まろやかいちごミルクを収録している自販機の横を通ったら，必ず気付けることに自信を持っていた。アイデンティティのつもりだった。 ないことには気付けない と分かって，少しショックだった。
偶然は重なるものらしい すえるぐのたこしょ サンポサキマイライフ 緩やかな感情と5分ほどの遅刻 思想が知識に見えている馬鹿へ ラブレターになってしまった 数学(？)が楽しい おっさん舐めてたかも。ごめん。 振リ返ツテ見レバ 電車が止まった！ 出来上がったその場所は。 心に任せて吐く人の隣
恋する17歳です。世界観が殴り飛ばされなさそうで悲しい。 家庭科というのはつまり，現代社会を，世界を，日常を，心から授業して良いということかなぁと思っているのです。 一級フラグ建築士を目指します。 そのためには，幅の広すぎる教養と深みのあるワードチョイス，人格を切り替える演技力が必要です。 しばらくは準備期間ですね。 とりあえずは，東大にでも行ってできるだけ多くの知識を入れようと思っています。 少なくとも1年間雑談に困らないくらいの教養がほしい。 ある程度軌道に乗
自分が口にしたことのある思想以外は、「あぁ解ったわ」なんて思わない方がいいよね。 今日もTwitterが殺伐としているのはみなさんご存知の通りだ。ああいうのを見て「心が狭いんだな」とか思う人もそれなりにいることと思う。 許容には重みが欲しい。 「心の狭さを思って，でも思うに止めるよ」 くらいの許容では，些か重みが足りないんじゃないですか？なんて言ってみる。 模範解答なんて態度のでかいことを言うつもりはないけど、僕が一番好きな反応は「こんなものも用意されているの
誰だって，今自分がしている事に，一段階上の解釈を与えてみたいときがあることかと思います。 人生の意味を考える とか？ それこそnoteを書いている人なら， 「なぜnoteを書くのか」なんて記事を書きたくなるのではないですか？ いや，実際どうかは知らないですけど。 (わぁ，条件付き正しさへの言及だぁ) 長い文章で言語化することが〜 みたいな？ 一段階上の，レベルの高そうな解釈を与えられると気持ちがいいですよね。わかります。 でもほら，こう言われると何処か気持ち悪
今日と明日という区切りをどのくらい信じていますか？僕は結構頼りにしていますよ。 高一の冬だったかな。俳句を作ろう みたいな授業がありました。季語を使えと言われました。 雪とか雪だるまとか雪祭りとか，まあ思いつきはしましたよ。季語。 でも残念，精神性の先立たない言葉遊びの悲惨さを良く知っていたので、そのとき思っていることを17音で区切るくらいしかできないのです。 「どうしようもないですね。季語を扱うことは，信条に反してしまう気がします。 僕は季語を丁重に扱えない。重み
断じて，フレッシュトマトを壁に投げつけた訳ではない。 3年前に蚊を潰した。結構吸った奴だったから、血が壁を汚した。面倒だし，なんの不具合もないだろうということで拭かなかった。 1週間後モニターを買った。壁の汚れはその背面に隠れた。 先月、部屋の配置変えをした。モニターも当然動かした。血の痕を見つけた。汚れであるのはそうなのだけれど、汚いとは思えなかった。 ふと， 汚れに愛着があって不衛生 という言葉が頭に浮かんだ。あぁ，自分はこれに愛着があるのか と思った。不
