”生きにくさは科学で解決できる”
私は超がつくほどの繊細さんでした。
過去形になっているのは理由があります。
その辺の話も含めて書いていきますので、楽しみにして下さい!
ざっと自己紹介をしようと思います。
性格はINFJ-A(MBTI)、HSP、年齢は27歳、男性、仕事は教育業、趣味は読書と筋トレ、ChatGPT的にはこんなイメージらしいです↓(笑)
ちなみにINFJは以下の性格要素の持ち主である。
こんな感じの生きづらそうな性格の持ち主です(笑)
でもそんな私が現在は生きやすい世界に変えることができました。
この境地に到達するまでに3年かかりました・・・
方法論や考え方をこの記事に備忘録として残しておこうと思いました。
同じように悩んでいる方も多いと思います。
繊細な人の気持ちは私も繊細なのでよ〜く分かります。
その要因は多岐に渡りますが、基本的に何かしらの理由で生きづらさを抱えているのが共通点かと思います。
そんな方に私のこの短い人生で得た貴重な経験や気持ちを少しでもお裾分けできたら良いと思い、本記事を執筆しました。
今回の記事では、楽になる方法論的な話と考え方を中心にお話ししていこうと思います。
ではまず私目線での私の人生の振り返りから、
なんとなく私という存在をご理解いただけましたでしょうか?
共感できるって方も不思議な人だと思う方もいろんな方がいらっしゃるでしょう。それでいいです
そんな中でも今回の記事は、共感できるかつ現在苦しんでいる人に向けて、全力を振り絞って書いていこうと思います。
居場所を作る
居場所を作るのって超大事です。
居場所って聞くと、誰かと一緒にいないといけない?
そうではありません!
自分がなんとなく安心できる時間や場所や趣味を作ることです。
もうすでにそういったものを持っている人は良いですが
持っていない人はどうすればいいのか?
大丈夫です。かつての私も趣味と呼べるものはなかったので。
いつもどこか安心できないって感覚でした。
けれど暇になって孤独になると、人は環境に最適化する生き物なので、不思議と趣味を見つけるようになります。
仕事を休んでいる時は家から出る体力がありませんでしたので、それまで一歳やってこなかった読書に挑戦しました。
色々な本を試してみて、自分の肌に合うと思ったのが、哲学・宗教など考えを巡らせる本たちでした。
そこから今では教育業に携わることに繋がりました。
子供と戯れる日々は私に居場所を与えてくれました。
人生って自分の居場所を増やすための旅なんです。
生きづらさを抱えている人って基本的に繊細さん。
繊細さんって自分の魂の方向を無意識的に知っている人です。
なので今いる環境が魂の方向性とミスマッチを起こしていることを直感で認識できているんですよ。
これはある意味で超能力だと思いますので、才能として捉えて下さい。
それに気づけた時から、もうすでに変化がはじまります。
あとはスモールスタートで気になるものを自分のペースで初めていけばいいのです。ポイントはスモールスタートです。
なんとなく気の向く方向に進んでみて、ちょっとかじってみたり、触ってみたり、これくらいの感覚からのスタートでOKです。
焦ってはいけません。
人と比較するのは人間の本能的なものですので、仕方ないです。
何かを始めたいって思いが発露するまで、まずはゆっくりと休む。
そして十分に休憩できたと思ったら、小さく始める。
肌に合っていないと思ったら、遠慮なく辞めていいです。
石の上にも三年と言いますが、直感力の強い繊細さんは例外です。
将来を見通す目を無意識に作動させていますので、直感に従って、嫌なものは嫌、良いものは良いと決めていいのです。
ですので、繊細さんで趣味がない人は積極的に1人になる時間を作ることをお勧めします。体が自動的に快楽を求め始めます。
1人で始まった趣味って誰にも奪われないですから、最高の娯楽になります。なんならこれさえあれば生きていけるってなります(笑)
私の場合は、執筆活動と筋トレやビリヤードなどがこれに該当します。
これも孤独の中から見つけ出した産物です。
適度に社会と触れ合って、適度に自分の時間を持つ。
中庸を意識しながら、やっていけば土壌はそこから生まれます。
これにはかなりの時間を有しますが・・・人生100年時代です。
自分に優しく自分のペースで生きていけば良いです。
感謝する
うまくいってない時って俯瞰的な視点を失っている時です。
主観的な視点になっているので、視野が狭くなっているんです。
焦っている時ほど深呼吸して、今の状況を俯瞰する。
俯瞰してみると、今呼吸ができていること、ブログの記事を読めていること、家族がいること、考えを巡らせる時間があること、自分には意外とすでに感謝すべき対象があることを認識できます。
感謝を日常的に行うために日記を書くことをお勧めします。
これも毎日無理に書く必要はないです。
気分が落ち込んでいる時とかうまくいっていない時に自分との対話用に使用して下さい。私の日記の書き方は今日達成したことと良かったことを3つずつ書くとういう方法を採用しています。
毎日書くと決めると、強迫観念みたいになって日記を書くことが嫌いになったりしますので、救済用に使用するのがいいです。
ふとした時に感謝する。日記を書くのが面倒だったら、ご飯を食べる前に目を閉じて手をあわせる。その時に感謝する時間を作っていいし。
感謝する時間を日常に落とし込むことによって、感謝のハードルがグッと下がると思います。
ここまで感謝についてつらつらと話してきましたが、なぜ感謝という行為が人間にとって必要なのか科学的にレクチャーします。
軽くなる
これをいうと誤解されそうですが、積極的に諦めることで、あなたの肩に乗った大きな荷物が落ちて、軽くなります。
積極的に諦める。自分という存在を適切に認知し、程よく削ぎ落とす。
フッとため息をついて、俯瞰して物事を捉える。
感情論で語るのではなく、静的な目線で物事を推し量る。
そうすると日常の彩りを深く味わうことができます。
仏教では諦を以下のように捉えています。
感情ではなく情報で
繊細な人って脳の扁桃体という部分が過剰反応しやすいという特徴があります。こんな感じで現象を科学という名の事実に置き換える練習をしましょう。ちなみに扁桃体ってのは、
つまり繊細な人というのは、喜びも人一倍強く感じられる一方で、怒りや悲しみも人一倍強く感じるという感情モンスターなのです。
このように人間の野生において必要な感覚である『怖い』『悲しい』『喜び』を持ち合わせているって才能ですよ!
そう考えると、進むべき方向や居場所みたいなものがぼんやりと浮かんできませんか?そういったアプローチでOKです。
ここまでのプロセスのように情緒を現象化することで、認知機能が育って生活をする上での出来事の捉え方が変化してきます。
認識できることで可能性は広がっていきます。
ですので、繊細さんほど感情を深掘りする意識を持ちましょう。
ここは結構肝ですので、しっかりと押さえて下さい!
誰もあなたをじっと見ていない
繊細さんあるあるで人に見られているという感覚を持っています。
かつての私もそうでした。
でもそれを分解していった時に、周りとの感覚の違いを周りを真似ることで埋めて、それが変ではないかを確認する作業として人の目線をたくさん気にしてきた結果、見られているという感覚を生み出すことがわかりました。
何が言いたいかっていうと、人の真似しなくても自分が快適なものを選べばいいよってことです。
人はそんなに人のことを見ていません。
だからこれからは気楽に生きて下さい。
これも社会心理学のスポットライト効果というもので現象として認められていて、人間が当たり前に持っている特性なんですよ!
いかにて詳しい説明を載せておきます。
長ったらしい説明なので、興味のある人だけ読んでみて下さい!
自分の好きな服装、自分の好きな考え、自分の興味のあること、自分の好きな食べ物、これらを一つずつ自分と向き合って探してみて下さい。
焦らずね!自分のペースでOKですよ。
睡眠のコアタイムを理解する
繊細さんって結構睡眠に問題を抱えているケースが多いと思います。
人と一緒に寝られなかったり、睡眠時間の確保が難しかったり、その結果寝不足で職場に行くことになったり。
他の人は普通に出来ていることができない。
その気持ち私も痛いほど理解できます。
けれど、それでいいんです。
課題は、じゃあその前提でどううまく生きていくかを考えることです。
もしも5日間の連続した休みがあれば、好きなだけ寝てみて下さい。
そこで自分の睡眠コアタイムデータを採取するのです。
私の場合、睡眠のコアタイムが深夜2時30分〜10時30分ということが分かっていますので、そこを死守できるように生活を設計しています。
実際に若年層(20歳〜29歳)の睡眠は夜型になることが研究で証明されていますし、その方がいいと睡眠学者の柳沢正史教授は述べています。以下の記事を参考にしてください。
著者はこちらの本を参考にしました↓
ちなみに、朝型と夜型の睡眠パターンについても、遺伝的要素が50%あるのを知っていましたか?
睡眠時間を死守する
では、上記の手順で取得した睡眠データを実生活に落とし込みましょう。自分は何時間の睡眠を必要としているのか、朝型と夜型どちらの方が自然なのか?
はじめにスケジュールの中に睡眠時間を固定化させましょう。
1日を前向きにスタートするための要因の99%は睡眠です。
先に断言しておきますが、睡眠を制するものは人生を制します。
その睡眠時間を確保するためなら、飲み会の誘いがあっても、夜遊びの誘いがあっても、全て断ってください。
もう一度言います。睡眠を制すものは人生を制します。
睡眠負債が人生に与える影響を以下に示します。
身勝手なことは言えませんが、何よりもまずは自分に合った睡眠時間を確保できる環境に整備して下さい。
残業しない
繊細さんは仕事以外にも自分を整えるために息抜きする時間が必須です。それが趣味の時間だったり、1人で物思いに耽る時間だったり、その人に合った調整法でOKです。
なので、仕事にエネルギーのウェイトをかけすぎないようにして下さい。人生を構成するのは仕事だけではありません。
ですので、職場は残業がないものを選ぶことをお勧めします。
そんな仕事ないよって思われる方もいらっしゃるかと思います。
シフト制の仕事や正社員にこだわらなければいくらでもあります。
特に現代の労働市場では流動的に移動することが認められていますので、何も不利になるものはありません。
仕事外でうまくエネルギーを調整する時間を確保することが求められます。ペースを乱されないように働いて下さい。
ここでは働くことを否定しているわけではなく、アレテー(徳)に沿った労働をした方が豊かですよってことをお伝えしたいのです。
属するコミュニティーを考える
繊細さんは人の内面を詳細に読み取ることに長けています。
その反面、とて〜も気にしいです。
繊細さんにとって人間関係の構築は多いな課題です。
下記の円グラフは、ストレスの主要な原因を示しています。研究データによると、人々の悩みの大半が人間関係に関連していることがわかります。職場の人間関係が最も大きな割合を占め(35%)、次いで家族や恋愛関係が続きます(それぞれ25%と20%)。この結果は、社会的なつながりが人間にとって重要である一方で、これが大きなストレス源にもなることを示唆しています。
文字数の関係でめちゃめちゃ重くなってきましたので、一旦ここで前編は終了としたいと思います。気になる方は中編もぜひ!
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