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肌老化の原因は・・・肌老化を防ぐ「活性酸素除去」

こんにちは!

株式会社イッテンコスメお客様センターの山口ゆりです。

夏のギラギラとした日差しも落ち着き、急に朝晩には寒さ感じるぐらいになってきました。

にしても、今年の夏はいつにもまして本当に暑い夏でしたね。
せっかくきっちり日焼け止めを塗っても汗で流れてしまうなんて事が多々ありました。

皆さんは、この日焼けが、肌の老化を促進させれる原因になるのを知っていますか?

肌が日に焼けると、肌を紫外線から守るために身体から活性酸素が発生します。

活性酸素はコラーゲンやエラスチンなどを破壊してしまうため、しわ、たるみ等、肌老化の原因につながります。

そして、活性酸素は日焼けだけではなく、日々の様々な活動の中で酸素を取り入れることにより、身体の内側からも発生しています。

そのため日焼けなどにより、大量に活性酸素が発生してしまうと、体内で処理しきれなくなり肌老化が加速してしまいます。

肌老化・・・今、私が心の中で一番恐れているものかもしれません(笑)

今回はそんな肌老化を防ぐための対処法を皆さんにご紹介します。

身体の内側と外側からのケアにつて是非参考にしてください。

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◆抗酸化作用のある栄養素で肌老化を食い止める!


コラーゲンやエラスチンなどを破壊し、しわ、たるみ等、肌老化の原因につながる活性酸素ですが、もともと、私たちの体の中には活性酸素を抑える「抗酸化物質」が備わっています

ですが、この作用は加齢とともに低下してしうため、普段の食事やスキンケアから抗酸化作用のある栄養素をで取り入れることが大切になります。

化粧品を選ぶ目安になるので是非、抗酸化作用のある栄養素をチェックして下さい。

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◆化粧品に配合されている抗酸化成分

・ビタミンC誘導体
ビタミンCが肌に吸収されやすいように形を変えたものです。
コラーゲン生成や新陳代謝を促進して、肌の弾力やハリを保つだけではなく、美白作用や抗炎症作用などもあり、エイジングケアに欠かせない成分です。


・ナイアシン(ビタミンB3)
肌の代謝を活発にして、コラーゲンやセラミドの生成を高めます。
ビタミンCよりも効き目は穏やかなので、敏感肌でも使えるエイジングケア用品を探しているという人におススメです。


・アスタキサンチン
アスタキサンチンは抗酸化力が非常に高く、ビタミンCの6000倍とも言われます。
強い紫外線から組織や細胞を守る作用があります。
活性酸素の中でも特にシワの形成に深く関与している一重項酸素を除去すす働きが強い成分です。

他にも、コエンザイムQ10やフラーレンなども抗酸化成分になります。

抗酸化成分の特長はさまざまで、いくつか配合されている化粧品を使用することで、活性酸素によって起こる肌トラブルを未然に防ぐことができます。

自分の使っている化粧品の抗酸化成分もチェックしてみてください。

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◆食事から取り入れる抗酸化成分

・カロチン(ビタミンA)
かぼちゃ、にんじん、ほうれん草、トマトなどカロチンは色の濃い野菜に多く含まれます。
抗酸化作用と免疫機能を高める働きがあり、美肌には欠かせない栄養素です。

・ビタミンC
レモン・オレンジ等の柑橘類、トマト、ジャガイモなどに多く含まれ、紫外線を浴びた肌がメラニンを作る働きをブロックし、シミ・そばかすに効果的です。
長期間にわたって内服すれば、シミもある程度薄くなることがあります。

・ビタミンE
アボカド、ナッツ、ゴマ、大豆など強い抗酸化作用のあるビタミンE。
ビタミンCといっしょに働くと、なおパワーアップします!
その他、肌の新陳代謝も活発にし、くすみの改善や美肌効果にも期待できます。
調理の際、ビタミンEは熱に弱いので、そのまま生食でいただくのがおすすめです。

抗酸化作用が期待できるレシピを探してみるのもいいですよね。

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◆アンチエイジングな生活習慣

老化を防いで健康な毎日を過ごすためにも、日頃の生活習慣からなる小さな積み重ねが大切です。

【活性酸素が増える原因】
・紫外線対策
・ストレス
・運動不足
・飲酒・喫煙
・食品添加物


実は「活性酸素」は細菌やウイルスから体を守ってくれる大事な物質です。
ですが、過剰に発生しすぎると老化や病気の原因になってしまいます。

肌トラブルや、疲れがとれない等の体調不良の時は要注意。
日々、活性酸素を減らす生活を心がけましょう。

株式会社イッテンコスメお客様センター 山口ゆり

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