通知が3つも届き、その立ち直ったあとに見えた世界
先週noteでお褒めいただいた通知が3通ありました。初めていただいた通知と、あと2つは同じ記事に対しての通知でした。
前回も書きましたが何度でも書きます。私ではなくスキをくださった皆さんにおめでとうと言いたいし、お礼を言いたいし、noteさんにもお礼を言わせていただきたくて記事を作成しています。そしてその後の変化も。
1、オススメした記事が話題です
先週初めて「オススメした記事が200個のスキがつきました!」というクラッカーをいただきました。今やクラッカーではなく通知と言っていいのでしょうか。
すでに体験済みの方もいらっしゃるでしょうが、私は初めての体験で、当のかつおにーさんの記事は200スキを超えているのが他にもあって、どうということはないと思うのですが、私としては嬉しくて嬉しくて。
やっぱり第5回サポート企画には参加しようと思いを新たにしたのです。
かつおにーさんは以前から他のnoterさんの記事をサポートするという企画をやっています。1回目のサポート企画に参加させていただいたのは、サポートをいただくという経験をしてみたかったからです。
サポートしていただいた結果どうだったかというと、とてもとても良い気分でした。そしてもう一つ、私も企画をやってみたいと思ったのです。
100日連続投稿に挑戦し、それが達成できたのはスキやコメントをくださる皆さんのおかげだからお礼をしたいと、そのお礼をサポートにしようか考えていたところ、かつおにーさんへ創作墨字を書いてプレゼントした際とても喜んでいただけたのを思い出し、創作墨字を描くというお礼企画が実現したのです。
「初めて」のキーワードにはかつおにーさんがいることが多いなあ。不思議です。
かつおにーさんの第5回サポート企画は、自分がサポート&オススメしてほしい記事と、他の方の記事3記事までオススメしていただけるというとてもとてもありがたい企画です。
どの記事にしょうか、どなたのどの記事をオススメしていただこうか、迷います。迷うのもまた楽しいものですよ。はい。
2、うれしいお知らせです!
#創作 の記事で最もスキを集めたというその記事は、モサックお代官へ贈った【創作墨字 ルビー婚】へのお礼記事としてお代官が書いてくださった記事をご紹介するためのものでした。加えてお代官とのなれそめやお仲人さんのyokoさんのご紹介も書かせていただいています。
3、おめでとうございます!
#とは 応募作品の中で、特にスキを集めました、とのこと。
こちらも2番と同様モサックお代官とyokoさんを紹介させていただいた記事です。
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通知をいただいた記事はこちらです。
スランプから立ち直り張り切りすぎてダウンしたけれど、モサックお代官がお礼記事を書いてくださったおかげで復活したという話です。
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復活したあとどうなったかと言いますと
それからほぼ毎日、条幅という大きめの紙にお手本を臨書するわけです。
書いた後はお手本と並べてあいぽんでパシャリ。どこが違うか見比べて、そしてまた書く。先生に画像を送りアドバイスをいただく。これの繰り返しでした。
私としては「もう瓜二つじゃん」と意気揚々とお稽古日に出かけたわけです。
が、先生から「どうにも元気のよいかなですね」という意味のことを言われます。
そもそも「かな」はまだまだ書く量が足りていないと思っているし、元気が良い字は私の代名詞で、儚げに風雅にsexyに書くのは苦手なのです。
いつものお稽古時間は超過していましたが、「帰れ」と言われないうちはと、もうお一方、なかなかお仕事が忙しくて習字のお稽古にも来れていないAさんと書き続けていました。何枚も書きますがOKは出ません。
何枚も書いたので、準備していった墨もなくなります。
その場で墨をすりながら、無心になっていった気がします。程よい墨かげんになったところで書き始めました。
何も考えずに「ただ、書き」ました。
それまでは、あそことあそこをこう気を付けて。気分は優雅にそれでいて芯があって。。。といろんなことを考えながら書いていたのですが、墨を擦ったあとは、「ただ、単純に書くだけ」をしていました。
無心に書く。
これができたときにOKがでたのかな。と、今では思います。
OKが出た瞬間は「ん?これでいいの?」と思ったんです。「の」の形が今一つだし「々」の形が違ったとか「須」のつくりが間延びしたとか。気になる点があったので次はそこを気をつけようと。
でも先生は「これでいいんじゃないかな。もっと書くの?」って。
「へ?」って力が抜けました。もう一枚書く気満々だったのですが「え、ええ。そう、です、ね。これでいいですかね?」な反応をしつつ終了しました。
そう言われて力が抜けたら、もうそれ以上の力はでない自信がありましたし。
というわけで、スランプから立ち直り、ダウンしてから書き込んだ後に見えた世界。それは「ただ、書く。」ということでした。
先日らい、星野道夫さんの写真に触れていて「ただそこに生きる」ということを強く感じています。まさしくそれと同じことだと驚いています。
柔らかい力
そして書けない時期に眺めていたのがこちらでした。
柔らかい力
他人に勝つには強い力が必要だ
でも自分にかつには柔らかい力も必要なんだ。
ボクには強い力はないし
そう、弱い力だらけだから
いつも道に迷ってしまう