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【全然違う】アイスコーヒーの作り方比較
夏は毎日といっていいほど家でアイスコーヒーを飲んでいるのですが、必ず作り置きをしています。
たまに作り置きのアイスコーヒーがなくなっているのに気づかずに、急いでアイスコーヒーを作ることもあるのですが、これがまた楽しいのです。
アイスコーヒーの作り方次第で同じコーヒー豆を使用しても味が変わるのは不思議ですね。
・フィルターインコーヒーボトル(水出しアイスコーヒー)
普段私が飲んでいるのは水出しアイスコーヒーです。ハリオの「フィルターインコーヒーボトル」を愛用しており、夏場になると冷蔵庫には常駐しています。
このフィルターインコーヒーボトルはフィルターが付いたカゴの中にコーヒー粉を入れるだけでアイスコーヒーができあがるため、とても簡単にアイスコーヒーを楽しめます。
フィルターがあることで水の中にコーヒー粉が混入することを防げることと、コーヒーオイルをある程度吸収することで飲みやすい味になります。
誰しもがおいしく飲めるアイスコーヒーを手軽に作れる製品になっていると思います。
・フレンチプレス(水出しアイスコーヒー)
同じ水出しアイスコーヒーでもこちらは少し玄人向けかもしれません。フレンチプレスで水出しアイスコーヒーを作ります。
私はボダムの「シャンボール(350ml)」を使用しています。フレンチプレスはさまざまなメーカーから販売されていますが、ボダムのシャンボールはデザインがかわいらしくて気に入っています。
フレンチプレスでアイスコーヒーを作る場合は、粉を入れたら150mlの冷水を入れて粉を混ぜます。その後に再度150mlの冷水を入れて合計300mlとします。
350mlまで入れるとポットのギリギリになってしまうため私は300mlにしています。水を入れたら金属フィルターを上げた状態で冷蔵庫内にて8時間抽出して完成です。
こちらの水出しアイスコーヒーはフィルターにコーヒーオイルが吸収されないためコーヒーの風味を強く感じられます。また、アイスコーヒーでは感じにくい「重い」コーヒーになります。
・フレンチプレス(抽出コーヒー+氷)
次もフレンチプレスなのですが、こちらはお湯から抽出をします。使用する湯量は150mlです。はじめにコーヒー粉がつかる程度のお湯を入れて蒸らします。その後、残りのお湯を入れて合計4分待ちます。
抽出が終わりましたら、コーヒーと氷で合計350mlになるまで氷の量を調整します。私は氷を少なめにした方が好きなため、コーヒーが十分冷えた後は水で量を調整しています。
この方法で作るアイスコーヒーは飲みやすく、万人受けするアイスコーヒーだと思います。例えるのであればコンビニエンスストアのアイスコーヒーです。
・マキネッタ(抽出コーヒー+氷)
最後はマキネッタを使用したアイスコーヒーです。こちらもフレンチプレスと同様で、抽出したコーヒーと氷で合計350mlになるよう調整します。もちろんコーヒーが十分に冷えれば氷ではなく水でも可能です。
こちらは滑らかな飲み心地で非常に飲みやすいアイスコーヒーです。抽出できるコーヒー量が少ないため、アイスラテやコーヒーベースのコールドドリンクを作るのに向いていると思います。
ただ、今まで紹介してきた方法と比較するとこちらの方法は手間が多いため、時間がある時の作り方になるかと思います。
・おいしいアイスコーヒーを飲もう
アイスコーヒーの作り方はさまざまです。自分にあった作り方を見つけ、暑い夏を乗り切りましょう。
また、コーヒーは水分補給に向かないためチェイサーとして水や麦茶を飲むのをお勧めします。
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