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森永卓郎さんが描く、絶対に触れてはいけない日本の3つの事実とは|『書いてはいけない』を読んで|表の顔と裏の顔は全く異なる表情をする

『書いてはいけない』は、森永卓郎さん著作の本である。森永卓郎さんは、去年の12月位にステージ4の宣告を受けました。

今大変な状況になっています。しかし、そんな状況だからこと、そんな時間が限られてしまったいまだからこそ書きたいことがあるということで、最後にこれだけは言いたいということ3つ書き残しました。その作品がこちらの『書いてはいけない』です。

以下はオーディブル版ですが、書籍版、Kindle版もご利用可能です。

もし余裕がございましたら、こちらの文春の記事もどうぞ。この本の出版したきっかけが書いてあります。やせ衰えたお姿が末期がんの猛威で大変な状況かと思いきや、実はがんではなくて抗がん剤というまさかにも驚かされました。


森永卓郎さんが言いたかった3つのこと

かなりネタバレを許しますのご容赦ください。

日本では3つの書いてはいけないことがあるそうです。それは次の3つのようです。
1つ目:財務省の事
2つ目:旧ジャニーズ事務所における性加害問題
3つ目:日航機123便の墜落事故

必要以上な忖度は重要点を隠す

数年前の流行り言葉で、忖度という言葉が世間を賑わせました。
他人を思いやって行動するという意味なのですが、ことに仕事の場というか政治・経済といった社会的なことには必ずしも良いことをもたらしません。

忖度をしすぎると、真実をどんどん隠してしまう。
そう思いました。

1.三権分立は時と場合による|財務省は三権かもしれない

1つ目、権力は集中すると言うことです。財務省の力は政府よりも強いようです。世の中お金ではないと言いますが、お金がないと何もできません。

財務省は予算配分の実権を握っているのです。これが内閣よりも強い力になります。それが、世の中お金は全てです。何をするにも金がかかるわけです。

国家レベルの行政や事業でお金を出すのは財務省です。ゆえに他の省庁は財務省からお金をもらいます。たとえ議会で決まったことでも、実際に準備するのは財務省です。財務省が渡さなかったらお金はないのです。

財務省が不正を行ったとします。それを糾弾しようとする検察庁、警視庁、いろいろありますが人などのリソースを動かすにはお金が必要です。だけど財務省が出せないと言ったらそこには出ないんです。何もできなくなります。だから財務省がすごく強いです。なので、検察やそういうところは内務省に忖度しする形になるので、財務省がほかの省庁よりも1つ上の存在になるのです。

1つ目の財務省のことについては、同じく森永卓郎さんのザイム真理教に詳しく書かれていましたのでこちらもよろしければどうぞ。

2.ジャニーズ事務所に逆らえば、視聴率が確実にとれるタレント供給がなくなる

ジャーニー氏の性加害問題も同じような忖度の悪循環が垣間見れます。強大な影響力・権力を持っているので、反旗をひる返す行動は気に入られず、デビューできません。

これは、所属タレントに対して性的な強要をされていたようですが、断ればデビューの道から遠のきます。「長いものには巻かれろ」という精神で何も言わず従ったのかもしれません。

テレビ局もジャニーズ事務所に歯向かってしまうと、ジャニーズ事務所からタレントを貸してくれなくなります。ジャニーズタレントは他の芸能事務所のタレントとは違い、人気が出るのが間違いないくらいの高い質なので、ジャニーズタレントが使えない=視聴率取れない=他のテレビ局の競争に負けるとなるので、忖度せざるを得ないのです。

3.実は日航機墜落事故ではなく”事件”かもしれないこと

日航機墜落事故の件は、私はほんとに墜落したんだなと思ってマシt。外壁の後ろのところに穴があったんで、穴が空いてどうしようもなく堕ちてしまったんだなと。

しかし、どうも違うようですね。ホントかどうかわかんないですけど、信憑性は少しあります。どうやら何か物体が飛んできて、それが後ろに当たったみたいです。

そこで壁が割れてその原因だったでしょう。物体は何かと言うと、当時の自衛隊の新型ミサイルのようです。ミサイルと言っても断頭は積んでません。テストで発射したんでしょうね。それがまさかの旅客機にぶつかってしまったみたいですね。

なんでそういうことが言えるかと言うと、どうもそれを隠蔽したみたいです。飛行機が大阪の山に落ちた時は製造者を余命だけではなくて、もっとたくさん生きていたみたいです。だけど、調べられるとその事実がわかってしまうと言うことで、火炎放射器で証拠隠蔽したみたいです。

これって、ほんとにどうかなっ?て思うんですけどね。

飛行機の燃料は、ジェット燃料といって成分が決められています。しかし、墜落現場には、ジェット燃料に含まれていない成分がたくさん残っていたそうです。それが火炎放射器の成分?でしょうか。そんな焼け焦げた匂いですね。

で、結局、機体の欠陥が原因となっているので、つまりは飛行機の製造会社であるボーイング社に責任とされています。真実なら再発防止にどうするか真剣に考えるべきなのですが、この経緯が本当だとするとわざと責任の泥をかぶったともいえます。

アメリカがちょっと売ってるわけですね。を証明するには、ボイスレコーダーとプライレコーダーを調べればすぐわかります。公開されているように見えて、実は公開されてないです。私たちが聞いているボイスレコーダー、フライドレコードの記録は前にある人が1部持ち出したものになります。本当の意味で全部は公開してされてないようです。

そんなことを思うとちょっと恐ろしくなりますね。

書いてはいけないの日航機パートは下記の本も参考にされているようです。

こちらも興味が沸いてきたので読んでみたいと思います。「書いてはいけない」を読む前だと、多分、よくある陰謀論?と思って読まなかったでしょうが、今は読んでみたいとい衝動が起きております。

3行日記:ネットニュースがうざい

相変わらず、パソコンには向かいネット検索も普通にするのですが、ネットニュースがうざいなぁと最近よく思います。SNSの発言が短絡的で、1面的なのは以前からわかるのですが、なんかそれに呼応するような記事が増えているのは気のせいでしょうか。

SNSでバズる=注目される=関連するニュースを出す=よく読まれる=売れるみたいな関係なのかなと。なので、ありのままではなくて、世間受けする方向に記事が書かれているなぁと感じます。

なので、最近はタイトルだけ見て閉じちゃってます。いや、ちょっと前まではよく見て、興味深く読んでいたのですよ。ダメだな~この人とか、自業自得だよねとか、徹底的に追及されるべきだ~みたいに。

でも、さすがにそれではいけない、なんて思うようになってます。結構影響されやすいのですけど、それでも嫌気を感じるのは、何か自分の中で変わったのか。こんな自分でも齢の功なのか。

あ、とりとめのない感じなのでこのへんで

1年前:大変なこともゴールが見えてくると寂しくなるのかな

仕事人生について考えていたようです。新人の頃は希望に満ち溢れていたと同時に、この先40年間も働くのは正直長いと思ってました。そこから20年たっても、やっと折り返しだよ。まだまだ長いなぁと思いました。

だけど、さらに10年くらいたつと、ゴールが見えてくるのです。ゴールが目の前なのに、何か自分できたのかと途端に考え出すのです。振り出しにもどれないのが人生。時間は人により誤差はあるものの等しく限られています。

昨日の記事でも書きましたが、40代っていろいろ考えることが多そうです。さから、燃え尽き症候群が多いのかなとも考えてしまう。

さみしさを覚えていたようです。(いや、現在進行形ですけれども!)

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