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予備校時代を振り返る:浪人生活と出会った魅力的な先生たち

1月18日の今日は、大学入学共通テストが始まる日のようですね!受験生の皆さんには実力を出し切ってもらい、悔いのない受験になってほしいです。
知り合いに受験生を抱える方がいます。そのお子さんの良い点ゲットを祈願したいと思います。

そんな、受験頑張ってほしい気持ちもありながら、今日は、予備校時代のことを書こうと思います。読んでいただける大切な読者の方には読み物程度で読んでいただければと思います。

ぼくは大学をでていますが、その大学に入るのも自分は一苦労しました。浪人というものをしたのです。今思えばどうせ現役は無理だから、浪人してもっといい大学を目指そうなんて安直に考えていたのかもしれません。


現役は無理だから浪人へとさっさと舵を切る

ぼくは、あまり勉強は得意ではありません。当時の成績はごくごく普通でした。偏差値でいくとちょうど真ん中くらいと言えば良いでしょうか。極めて普通でした。

大学も極めて普通のところに合格しましたが、何故か当時は大学のブランドに拘っていた自分は、そこへは行かず浪人すると決め込んでいました。さらに当時は4つか5つくらい受験したような気がします。割と結構な数をうけてました。それで1個は受かりましたが行きませんでした。

親からは怒られましたね。受かっても行かないならなら受けるなと。今思えば、親に超迷惑をかける子供でした🙇

そして、1年間は予備校に通うことになりました。これも親がお金をだしてくれたわけで、まったくもって予定外のことなので、本当に申し訳なく思ってます。

1年浪人して、1レベル上のところに合格しました

高校時代は塾など全然行かず、浪人して初めて予備校なるものに通うようになったのです。当時の授業は新鮮でした。授業がすごくわかりやすいのです。学校の授業と全然違うと思いました。大学で教授や講師から受ける授業よりもおもしろかったです。

それもそのはず、予備校は分かりやすく印象る授業をして生徒の掴みを良くしつつ、成績を上げてもらうのが生業なので当然といえば当然です。実際は、さらに生徒本人の正しい努力が大切なのですけどね。

自分はというと、がんばってやってみたけど空回りしていたみたいで、思うほど成績は上がりませんでした。でも、少しは上がったみたいで、結果的に前年よりレベルが1つ上の学校に合格できました。地元なので通学できました。

自分の親としても、4年分の一人暮らしの下宿と仕送りと、1年分の予備校代とを比較すると金銭的には安く上がったことになるので、納得しているようです。

浪人して、めちゃくちゃレベルの高い学校に合格~エリート街道まっしぐら~とはなりませんでしたが、トータルでみると浪人は成功だったのかもしれません。

予備校時代にお世話になった先生たち

予備校の先生には、難しいことを分かりやすく教えてもらい感謝感謝です。そんな先生を調べてみると、当時有名講師の方が今でも現役で教鞭をとられていてすごく懐かしく思いました。ここではその先生をお二人紹介したいと思います。

数学: 河合正人 先生

引用:東進ハイスクールより

当時は河合塾に在籍していましたが、今は東進ハイスクール(予備校)にいらっしゃるようです。東進といえば、「いつやるの?今でしょう」で有名な国語の林修先生ですね!しかし、ここでは河合正人先生です。

当時は数学を、ドラマを見ているかのように、解説してくださいました。聞いていてわかりやすさが半端なかった印象があります。

最新ではないですが、10年くらい前の授業風景があったので引用したいと思います。現在でも、その熱弁は健在で、さらにパワーアップしているように思えました。とても情熱的に話しています。

いかがでしょうか?え、癖が強い?いやいやそんなことないでしょう。

先ほど申し上げたように、予備校の先生は、いかに授業を面白く聞いてもらって、勉強に役立ててもらうためにしゃべるのだけれど、さらに30年もたつとその技は芸術的にまでなっているような気がします。

え?京本政樹っぽい?確かにそうかもしれません。

自分が受けたころはもっと細身であったと思います。もう少し若いころを見つけたのでこちらもご覧ください。大分いじられている感じがしますけど、不思議と引き付けられるのは気のせいでしょうか。

パラメータ曲線を分かりやすく説明する授業のようなのですが、すご~く熱が入って説明しています。いや、するっと書けば1秒で済むんじゃないか?と思ってしまいますが、そこはご愛敬です。

ひきつけられまくりました!

なんかひきつけられて、でもすごくたいしたことやってない感じがなんか面白いというかもう才能ですね!

本日一番のおすすめ授業かもしれません。



英語: 玉置全人 先生

引用:赤本ウェブサイトより

少し若いころの写真を見つけました。英語の玉置先生です。今は白髪になられています。当時、授業では名前を教えてくれませんでした。名前を「全人」と黒板に書いて、「何と読むか当ててください」としか言ってくれませんでした。

授業が始まると、「帰れ」とか「授業に来ずに自分で勉強しろ」ということもおっしゃっていました。孤独になって勉強に集中しろというのが真意で、講師に群がってくる生徒たちを見て「勉強は自分でするもの」を言いたかったのかもしれません。(と今思います)

英語は語彙力だ!ということを当時からおっしゃっていたような気がします。結局英語はあまり成績が上がりませんでした。今考えると、単語帳を全然覚えてないし、英文を読んでも知らない単語ばかりでした。結局覚えてない自分が悪かったのかなと思ってしまいます。

単語ではなく、文脈から推察するべしなど言いますけど、わからない単語が多くなればなるほど、推察など無理ゲーになってくるわけでたしかに語彙力は大切なのはおっしゃる通りかなと思ってます。

正確な年齢は分かりませんが、定年くらいの年齢なのは間違いないと思います。でも最前線で活躍されているようですごいなと感じました。

しゃべりは当時そのままで、わかりやすくて動画も聞いているとひきつけられて話がうまいなぁと思いました。


まとめ:あの時があって今がある(かもしれない)

あの時浪人したからこそ、今があると思ってます。自分にとってのレベルが1つ上の大学に行ったことがどのようにプラスになったか、もしくはマイナスになったかは人生終わってみないとわかりません。

けれど、今がこうして落ち着いた気持ちでいられて、特に悔しい思いとかないということは、結果オーライであったと思ってます。

3行日記:自転車再開しました

風邪もよくなってきて、自転車を昨日から再開しました。自転車で走っていて規定距離までストレスを感じず回せました。普段に戻ってきた感じがしました。

風邪のひきはじめは、なんとなく苦しくて嫌な感じがしたのですが、それが無かったです。自転車は調子のバロメータにも使えそうだと改めて発見がありました。

1年前:本当の意味でXになる日は来たようです

1年前は、Twitterは既にXになっていましたが、ドメインはTwitterでした。Xに替わる日は来るのか?という記事を書いていたようですが、1年たった今はXにいつの間にか変わってしまいました。すっかり青い鳥はいなくなっちゃいましたね。

時代の変化だと思います。

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