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健康に長生きするならnoteを書こう|脳老化の真実:老害と言われる行動の根本原因とは|80歳でも脳が老化しない人がやっていること

本を読みました。
タイトルは「80歳でも脳が老化しない人がやっていること

「キレル老人」「言うこと聞かない頑固ジジィ」「自分の価値観押し付けおじさん」など老害とも言われ、よく世間で話題にされます。

「レジの列に横入りする」「店員に怒鳴り散らす」などもその人の性格ではなく、脳の老化によるものである。

これらは、今の老人世代の特徴と思いきや、これは脳の老化で引きおこされていることで学びました。

最初、本書のタイトルを見たとき、ぼくのような人生の折り返し地点をとうに過ぎた自分にピッタリの本だと思った。
しかし、ぼくの世代はもちろんだが、今の若い世代の方が本書はマッチすると思ったのだ。


「あんな老人になりたくない」の老人像は、未来のあなたの姿かも

今の老人は昔から老害ではなく、頭の柔らかい若者が経年の老化の末、老害となったようである。

ということは、現代を生きる若者が何もしないと、今嫌っている「キレル老人」「言うこと聞かない頑固ジジィ」「自分の価値観押し付けおじさん」に自分がなっちゃうよということです。

その原因となる脳の老化は、若いうちから始まっているのです。
記憶力やひらめきなどの脳能力のピークのほとんどは10~20代に迎えておりそこからどんどん老化するのだというのだ。

耳の遠くなるのは、単なる老化ではなく脳の老化

老人は耳が遠くなる。誰しも年を取ると老化にともない聴力が落ちると思っていたが、正確には脳が老化するから耳が遠くなるようだ。

逆を言うと脳が老化しなければ、耳が遠くなるのはある程度防げて、よく聞くことができるのだ。

人は外界からいろいろな刺激を受けて、それは老化の防止になる。聴力が落ちるというのは、その刺激のひとつが減るからそのままにすると老化はすすむ。こわいのだ。

脳細胞は70歳でも新たにつくられることもある

脳細胞は20代でピークを迎え、その後は死滅していく。
これは、本書でも正しくて、そのようだ。

ただ、残った細胞通しのネットワークは年をとってもどんどん作られていく。若者にあって、年配にある。思慮と深味ではないかと思う。

そして、実験結果があり、70歳を過ぎても新たな脳細胞が作られるという事例が存在する。

脳細胞を鍛えないと、劣化する一方だが、鍛え続ければ進化し続けるのが脳細胞のようだ。

脳の老化を防ぐのは、バランス運動と文書を書くこと

脳の老化を防ぐには、趣味をやり、健康的な食生活が必要だ。食生活では、野菜中心・・・ではなくて、肉やたんぱく質などやや若者ちっくな食生活していた方のほとんどが100歳越えという事実には驚いた。

野菜中心やヴィーガンは特にだが、よろしくないようだ。言われてみれば長生きしたヴィーガンの方は誰かいるのだろうか・・・。

横道にそれたが、重要なのはバランス運動と文章を書くことだ

ウォーキングは△、ドリブルは〇、三本ローラー◎

運動をすることは、肉体的に良いが脳の老化を防ぐにはどうだろうか。たとえばウォーキングは△である。
ウォーキングは単純運動であるので、肉体的には〇だが、脳への刺激にはやや弱いので△なんだとか。

おすすめは、ドリブルのようだ(バスケのね)
ボールを手元でバウンドさせながらキープするのは脳をよく使うらしいのだ。このようにバランス感覚をともなう運動が脳にもよいという。

そこで、ひらめいたのが三本ローラーだ。これは本書に書いてないが、自分としては最高!と思った。
つたない記事のリンクを乗せます(手前みそですみません)

三本ローラーがどのようなものかわかるような気がする。
ものすごくバランスが必要なわけで、ぼくは長生きできる・・・かもしれない。笑

文書を書くことは脳をめちゃいい感じに刺激する

文章を書くことは、脳をいい感じに刺激してくれるようだ。今ぼくはnoteを書いている。毎日、毎日、がんばって。でも楽しく。

途中であきらめた感じで投稿することもあるが(笑)、それでも文書を考えて投稿することは、脳健康にとって良いことのようだ。

だから、文書を書く。すなわちnoteを書くことは、脳に良い刺激を与え、健康に長生きすることにつながると考える。

まとめ:noteを書くと脳の老化を防ぎ長生きできる可能性が上がる

本書より、若いうちから脳をいい感じに刺激して、脳を健康に保つことで健康で長生きでき、豊かなロングライフを実現できそうであることがわかった。

なので、どうか本書を読んでいただきたいと思う。Amazon Audibleできくとサブスク内なら無料でよめたので、その方法もおすすめです。

ぼくのような、老後に近い人だけでなく、若い人にもぜひ読んでほしい本だと思いました。


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