お付き合いするなら、敵に塩を贈れるくらいの企業が良いかも|誠実な企業との信頼関係を築くために
今日は、仕事などから得られた日記です。サービス選定の立場にまつわることなので、上から目線っぽいのはご了承くださいませ。
とあるサービスを選ぶ仕事がありました。とあるセキュリティに関するサブスクリプションのサービスです。このサービスはいろんな競合がひしめいていて、正直どれも同じように見える感じなのでした。
調べつつもプレゼンを聞きつつ選定しておりました。
その中で、お付き合いするなら敵に塩を贈れるくらい余裕があり、誠実なとこRがいいな思ったのでした。
自社が一番というアピールは良いけど、欺いてはいけない
ライバルがしのぎを削るようなサービスで価格設定も内容も近しいものでした。それでも、サービスによって特色があり、力を入れているポイントが異なるものです。
どのサービスの担当者も比較資料を作り、自社が一番とアピールをしてきます。これ自体問題はないのです。自分を一番にしないと売れるものも売れませんので。
同じようなサービスでも、わが社のアピールポイントはここ!という提供会社独自の特色があったりします。それを強調してくるのは良いことだと思います。
ただ、競合も同じようにできることを、他社ではできず自社ならできるというアピールはそれは違うだろうと思ったのでした!
競争相手にリスペクトがないと信頼されない
もしこの1社のみの話を聞いていたら、自分は納得してしまったかもしれません。ただ、他を聞いたうえで話を聞くと、何か話が違うと思えてきたのでした。(そこのサービスを本命に近くしていたのでちょっと残念気分でした)
競争相手も正当に評価しつつ、自社をアピールする方が良いなと思いました。自社の弱みはいずれ分かってしまうものです。でも弱みがわかった方が対処する余地があります。それを込みで選ぶのでむしろ最初からしっかり分かった方が良いのです。
正直さというもの大切だなと思った出来事でした。
相手にリスペクトの気持ちがあると、逆に信頼される
逆に競争相手の良いところも正直に言いつつも、自社の強みをアピールすることは、正々堂々と勝負しているようで、意外と好感が持てたりします。
自社の弱いところを正当な評価軸で判断し、そのうえで自社の良いところをアピールしてくる方が、好感が持てると感じたのでした。
#3行日記 :昨日は久しぶりに三本ローラーを10キロ走りました
3本ローラーで10キロはしりました。何かしながらすると知らぬ間に達成できるので良いですね。いつも1本の30分アニメを見ながらやってます。見終わるまでを目標にやっていますが、倍速再生だと10キロは走れません。
等速再生の方が落ち着いてみることができて、いつのまにか10キロ走れて良い感じ😊
#1年前 :付加価値を誤解していたようです
何かものを売るときに、付加価値が大きいほど高い値段でよく売れると思っていました。それは半分正解で半分不正解。付加価値は多ければ多いほど良いと思っていましたが、お客さんの潜在ニーズ以上はムダなのですね。
たしかに、その使われない昨日は実装するだけむだで、もしかしたら性能を圧迫して足を引っ張るかもと思いました。
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