事例から探るデータドリブン導入の成功と失敗|『データドリブン・カンパニーへの道』を読んで理解したこと
個人的にというのもあり、お仕事に関することもあって、データドリブンということを考えています。そんなことを考えていたらオーディブルのおススメに出てきたので本書を読んでみました。
データドリブンとは、何事もデータによって物事を判断していこうという考え方です。では、データドリブンではないとはどういうものかというと、KKDと言われるものです。これは「カン・コツ・度胸」の略になります。
要は、データを見てもよくわからないからカンやコツ、あとは経験からくる度胸でもってエイヤーで決めていくものです。実際、カンやコツで決めることは意外と多くて、今でも普通に行われていると思います。
今日はデータドリブンについて書いていこうと思います。
データが蓄積されている分野ではデータ活用は進み、まだまだ進まないところもある
とはいえ、データ活用は進んで来ており、その分析如何で未来をも見通せる時代になっています。そのため、いつまでもKKDに頼っていると、データを活用して分析して判断しているところと勝負すれば方向性を見誤り安いことは確実に言えそうなので、このままではまずいと思うのです。
カン・コツがすべていけないわけではないけれど、それだけだと先行きが良くないのかなと思うのです。とはいえ、データドリブンをはじめようといってできるもんではないです。それは置かれている状況によると思います。
データがしっかり蓄積された世界。例えば、金融業界などは、お金の流れはほぼかなりキャッシュレス化してるのでお金はデータとして蓄積されているから、それを二次活用しやすいところにいると思います。
一方で、製造業などでは、まだまだデータ化できてなくて、紙が現場で舞っております。えー今時??と思うかもしれませんが、製造業にもよるかもしれませんが、業界によっては、現場は紙で仕事をしているところは結構あるのです。
そこに、思い切ってデータ活用ツールを入れたとしても、どれだけの費用対効果があるかは、正直説明が難しいところもあります。DXという抽象的ワードもあるので、余計に説明しづらかったりします。
実は、このツールは20年前からあって、先進的に入れてたところも、最近のAI搭載のものに置き換えようとしているみたいなんです。え、今までは何だったのとふたを開けてみると、ツールを入れたけど使われていないとか、役に立たなかったとかというのが結構多いみたいなんです。
では、草の根活動的に、実験していってもいつまでも断片化した活動で疲れて終わったり逆に業務が増えちゃったりする鬼門のようなものなのです。
そんな思いから期待を込めて手に取った本書をご紹介したいと思います。
書くにあたってトータル3回くらい読んでいるので、それくらい自分の中では感銘を受けた本なのです。
無料にしようと思いましたが、有料にしました。ネタバレタグもつけたけど、それでもネタバレがひどすぎるというか、ほぼ全部書いてしまった感じにしてしまったので。なおかつ、かなりマニアックな感じになってしまって💦もっとも自分の思うこところが半分くらい入っているのでコピペではないのですけど、でもちょっと書きすぎているかもなので。
なので読みたい方は、読んだ後返金でも良いので、一時的にコスト負担お願いします🙇ちょっと内容固くてごめんなさい🙇
あ、その前に有料にしてしまったので、3行記事と1年前が見えなくなったので前に持ってきます。
3行日記:すきま時間をもっと効率よく使いたい
結構時間を捻出しているようで、できていない自分がいます。昨日も帰ってきたら動画をだらりとみてしまいました。とある本を読んでいるのですが、目標に向かっていて時間を捻出するときに、本当に捻出できているか、削れるものはないかという問いがありました。
まだまだ無駄にしている時間があるなぁと思いました。息抜きでぼーっとする時間も大切なのですけど、無為に過ごす時間、ついつい流される時間はなるべくなくしたいな。と思いました。
1年前:転スラの『コリウスの夢』を観ていたようです
転スラはぼくの大好きなアニメのひとつです。当時は『コリウスの夢』を見て楽しんでいたようです。しばらく新作に転スラのアニメ版新作にお目にかかってなかったので、楽しかったなぁ。
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