シャイガールはネタ多き人生を歩む
幼少期のわたしは母の後ろに隠れるほどのシャイガールだった。学年が上がるにつれ、人に笑ってもらえるのが嬉しくて、気づけば「ちはるちゃん面白い!」と言われるキャラになっていた。中学もこのまま楽しく行けると思ったが、友達を作ることができず全くもって楽しくない学生生活を過ごした。高校でもなんやかんやあって結局良い思い出がない。
高校3年生の時、学校から推薦をもらって地元企業へ面接に行った。しかし、当時雑誌の編集者になりたかったわたしは、このまま地元企業に就職するのが怖くなった。この