あっという間ではない

学童に勤めて半年が過ぎた。あっという間かと聞かれたら「いいえ、まったく」と答えるね。今年も残り4ヶ月切ったよって言われると早！って思うけど、今年は時間の流れをそこまで早く感じない。

それを充実と呼ぶのか、しんどいと呼ぶのかはわからない。夏休みが繁忙期と入社してすぐから聞かされており、その日々は本当に怒涛よ。と、みな表情に若干の恐怖をにじませながら脅してきた。入社してしばらくしたら春休みに入り、想像を絶するめちゃくちゃ怒涛の日々を過ごした。

今ならわかる、仕事に慣れぬままの長期休みはかなりしんどい。春休みであの怒涛さやったら夏休みどないやねん。と思っていざ迎えた夏休み。余裕、とまではいかないが、全然怒涛みなし。暑さにやられて体がずっとだるかっただけ。春休みのが体力的にはもちろん、精神的にかなりしんどかった。

あっさり夏休みが終わり午前中は事務作業・午後から保育、とまた平和な日々が始まった。事務作業が地味に増えたり夏休みを挟んだおかげですっかりやり方忘れたのとかあって、ポンコツを連発中。

宿題も通常の量が出始めて、子ども達も学校モードに自然と切り替えられている。まだまだ暑く熱中症警戒アラートもチェックしながらの外遊び。子どもはいつだって元気です。

そうこうしていているうちに冬休みが来るんやろな、と思ったり。任されている仕事を必ず年内に終わらせると決めて毎日コツコツやってます。とにもかくにも年末を無事に迎えたい。

来年は絶対に学校で働きたいから来月あたりまた教育委員会へ足を運ぶことになる。以前お電話をくださった方の名前を、今後関わらないと思い控えなかったあの時の自分を叱ってやりたい。会いに行くんめっちゃその人やし。名前はきちんと控えておこうね。

やりたいことがある、と職場で仲良くしてもらっている若い子ちゃんたちに話したら「良いと思います！」といろんな感情で言われた。みんなもそれぞれ漠然とでもやりたいことはあるみたいで、悩みながら生きているのが伺えた。

自分の人生自分が主役。行動する以外に未来は変わらない。せっかくやで楽しみ面白がって進みたいよね。