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旬を揃えたディナーコースで冬を満喫しませんか?
冷たい風を感じると、暖かな春の訪れが待ち遠しくなることもありますが、寒い時期ならではの味覚はいまだけのお楽しみ。INTERSECTのディナーコースで、旬の食材を堪能してみてはいかがでしょうか?
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今季のコースメニューは全9品。1品目は、薄い皮に、静岡県産のあかきトマトと馬肉のタルタルを重ねた「馬肉 トマト」、そして一口サイズのグジェール(チーズ風味のシュー生地)に、牛蒡とともに煮込んだ牛肉を挟んだ「グジェール 牛リエット」の2種の前菜です。
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2品目は、ムースに仕立てたフォアグラを、フレッシュなりんごと薄く焼いたカカオのテュイルに挟んだ一品。りんごは、サクッとした食感と酸みが特徴の長野県産のグラニースミスを使用しています。
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3品目は、3日間かけて旨みを引き出したアオリイカを香ばしく焼き、冷製仕立てに。爽やかなほろ苦さがいいアクセントとなる菜花と、九条ネギからつくったネギ油と、ヨーグルトのソースをあわせました。
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4品目は、スライスした聖護院かぶを塩もみし、蟹、蟹みそ、日向夏のコンポートを包んだ「聖護院かぶ 蟹 日向夏」です。“茎”のように見立てた春菊を添え、可愛らしく仕上げました。
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魚料理は、脂がのった三重県尾鷲産のハタにじっくりと火を入れ、ふんわりと仕上げました。「神経締め」と呼ばれる技法で処理されたハタは鮮度抜群です。付け合わせは、ゆっくりとローストしておいしさを引き出した紫人参です。泡状にした発酵レモンをソースに、蕗の薹、ヘーゼルナッツ、トランペット茸を刻んで混ぜた薬味と共にお召し上がりください。すべてをあわせて召し上がっていただくと、食感と味の絶妙な調和がお楽しみいただけます。
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肉料理は、フランス・ブルターニュ産、仔牛のロースのローストに鉄板でじっくり焼いたちぢみほうれん草と芽キャベツを添えて。フォンドヴォーをベースに赤ワインを加えたソースと、長野県にあるチーズ工房の青かびチーズを使用したソースをご用意しました。仔牛の上にのせた黒トリュフとあわせて、さまざまな味の組み合わせをお楽しみください。
ソースは、コースにあわせてご提供しているくるみロールパンにつけて召し上がっていただくのもおすすめです。こちらのロールパンは、自家製酵母を使ったパンが人気の世田谷にあるKANKICHIさんが、今回のコース料理の魚料理と肉料理にあわせて製作してくださったもの。テーブルに運ばれてきた瞬間から芳醇な香りが漂い、食欲がそそられます! 小麦の甘味がしっかりと感じられて、そのままでも美味しいのですが、オリーブオイルや、肉料理のソースにつけて、さまざまな組み合わせを楽しみたくなるおいしさです。
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締めにはお茶漬けをイメージした一品。米はあえてイタリアのリゾット米・カルナローリを使用することで、和洋のテイストをバランスよくコースに織り交ぜました。軽く炙った天然鯛とスライスした金柑、その上に鯛の骨などからとった出汁と、昆布出汁をあわせてかけて、さっぱりとお召し上がりいただけます。
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そしてデザート1品目には、厳選した国産米の自家製アイスをご用意しました。ソースは、フレッシュな季節の柑橘を使用しています。米ならではのねっとりとした食感と、ミルク感たっぷりのやさしい風味、柑橘のさっぱりとした後味をご堪能ください。
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最後のデザートは、チョコレートのミルフィーユに、相性抜群のいちご(奈良県産の古都華)をあわせました。いちごのソースをお好みであわせてお召し上がりください。サイドにはアーモンドのムースにのせた、ラム酒のアイスクリームを添えています。豊かな風味が、チョコレートの後味をより一層引き立てます。
1品1品をお楽しみいただくのはもちろん、それぞれの料理がつながり、引き立て合い、新たな魅力が引き出されるのを感じる体験は、コースメニューならではです。こちらのコースメニューにぴったりのアルコールのペアリングもご用意しています。ぜひこの冬だけの“食の旅”を味わいにINTERSECTへお越しください。