ストロベリーソングオーケストラ「切り咲きジャップ最終章」を観た
久しぶりのライブハウス。
10年ぶりは言い過ぎだけれど、バーカウンターでタバコの匂いを嗅いだときに、本当に10年ぶりくらいの懐かしさを感じた。もう世の中は変わったと思っていたけれど、ここでは何も変わっていない。
僕は、何か別の現実を見ていたのだろうか?多分、実際に足を運ばずに情報(記号)だけで世の中に接しているから、「世の中が変わっている」と思い込んでいたのだろう。
ストロベリーソングオーケストラの、演劇公演は本公演と呼ばれる。そこで上演される芝居は、「鏡町」という架空の町