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仕事術:リラックスしていますか? 仕事におけるリラックスの効果について


仕事の成果を上げるうえで集中することは大事ですが、集中ばかりだと疲労してくることも事実です。集中力を発揮するためにはリラックスすることが大切だと私は考えます。
リラックスする手法を持つことで、より集中力が高まります。
私が会社員時代も意識してリラックスする時間を取るようにしていました。
長時間の働きやプレッシャーのかかる状況に直面すると、ストレスが蓄積され、パフォーマンスや健康に悪影響を及ぼします。実際に「疲れた」と感じることも頻繁にありました。
リラックスはストレスを解消し、モチベーションや生産性を向上させる助けとなります。

私が行なっていたリラックスする方法をいくつかご紹介します。

運動
リラックスするためには、体を動かすことが有効です。机に座ってばかりいると体が鈍ってしまうので、社内を歩いて回っていました。
ただ歩くだけではなく、いつもとは違うことはないかに意識を向けながら歩くことで、運動だけでなく頭の中もリフレッシュさせる方法として実践していました。歩きながらの考え事は新たな発想を生み出すこともあります。
歩くだけでも十分ですけどね。

深呼吸
仕事に疲れてきたときは、深い呼吸を意識的に行うことが有効です。これはどこでもできるため即効性のあるリラックス法です。
集中しているときは呼吸が浅くなりがちで、脳に酸素が不足していることがあります。
まずゆっくりと口から息を吐き出し、このとき脳に溜まったゴミを一緒に吐き出すように意識します。次に鼻から空気を吸い込みますが、そのときにはフレッシュな空気が身体中に満ちるように感じるようにしました。これを10回程度繰り返すと心拍数が落ち着いてくることを実感できます。
私は、叱られそうな予感の時も事前に深呼吸を行っていましたね。

マインドフルネス
深呼吸とほぼ同じ効果ですが、マインドフルネスはさらに集中力と心の平穏を促進するための効果的な手法です。
静かな場所で座り、目を閉じて、自分の呼吸や感覚に意識を向けることで、リラックス効果を得ることができます。
呼吸や心拍に意識を集中し、何も考えない状態を作ることができれば、より効果が高まります。
私はマインドフルネスは朝と昼休みに時間を決めて実践し、深呼吸は疲れた時にその場で実践していました。使い分けることで効果的にリラックスできるようにしていました。

趣味: 休日は自分の趣味や興味があることに時間を割くことも、リラックスの手段の一つです。音楽を聴く、読書をする、絵を描くなど、自分自身を楽しませる活動は、ストレスを忘れ、リフレッシュするのに役立ちます。
仕事からできるだけ遠くにいることが必要ですね。
私の会社員時代は週末のゴルフが楽しみで、このために平日の仕事を頑張るって感じでしたね。

これらの方法を組み合わせて活用することで、リラックス効果を最大限に引き出すことができます。自分自身のペースで取り組んで、心身の健康が第一です。
身体や心が壊れてからでは遅いです。まずは自分の身体と心をいい状態に保つことを優先しましょう。

さて、今日はこの辺で
知識をinput 知恵をoutput
inoueでした。

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