成人式の悔しい思い出

成人式の日にこの記事を投稿しろよ。って感じなんですが思い出したのが今日なので今日投稿します。

少し尖った言い方になるかもしれないが
成人式とはヤンキーにとっての最後の晴れ舞台だと思っている。

僕が経験した成人式でも中学校時代のヤンキーがド派手な服装をして「うわっ！このひとたち、なんも成長していないんだな〜」と冷めた目で見ていた。

彼らは中学校の卒業式でも
背中に刺繍があったり、派手な衣装を着ていた。

成人式会場で部活が同じだったヤンキーに会うと
「おいーーーす！！」と言われ、肩パン。

めっちゃ痛い…
肩パンなんて久しぶりにされた。

「おい！成人になってまで肩パンだなんて、いつまで経ってもお前らは幼稚だな、ヤンキー！！」

とは言えず

「あはは、痛いよー、あはは…」

と情けない声を出すばかり。
年月が経っても当時のヒエラルキーなんて変わらないのだ。それを思い知らされた。

それ以来、中学のころのヤンキーたちには会っていない。そんな彼らは結婚も早く、立派なお父さんになっている人も多い。ヤンキーの子はヤンキーにならないよう願うばかりだ。

中学生のころは肩パンが流行りすぎて？学校内では肩パン禁止令が出たほど、肩パンがよく行われていた。力の有り余るヤンキーが本気で肩パンをするものだから、本当に痛かった。今思い出してもやり返さなかった自分が悔しい。