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マーダーミステリー制作こぼれ話

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#マーダーミステリー

人脈とか無かったけど創作物が舞台化された話:良いものを世に出すと良いことが起こるかもしれない

わたしが作ったマーダーミステリーが舞台化しました。おかげさまで、Twitterで感想を見てもとても好評でした。

配信から一週間くらい? はアーカイブで見られるそうなので、是非以下のリンクからチケットをお買い求めください。

経緯や背景の説明をした動画を投稿しましたので、興味のある方はこちらも御覧ください。

動画内で語っていますが、舞台化に関してはわたしから積極的なアクションを起こしたわけではな

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マーダーミステリー制作で心がけていること② 殺人事件によって動き出す物語にする

ひとくちにマーダーミステリーといっても、作り手によってその作風は本当に様々です。

どれくらい様々なのかと言いますと、マーダーミステリーと言いつつ殺人事件に比重が置かれていなかったり、そもそも殺人事件が起きなかったり(その場合はそのように、注意書きが書かれていることが多いですね)するものが結構な頻度で見受けられます。(もしかすると、むしろ大多数がそういう傾向にある、と言っていいのかもしれません)

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マーダーミステリー制作で心がけていること① プレイヤーの能力の高さに甘えない

自分にも当てはまることをこう言うのは恐縮なんですけど、マーダーミステリーで遊ぶ人たちって本当に優秀だと思ってます。

静かに長い文書を読み、それを解釈できる

読んだ設定をもとにキャラクターを表現できる

感情移入できる豊かな想像力を持つ

情報を元に思考を伸ばせる地頭の良さを持つ

ゲームを円滑に進めるためのコミュニケーション能力を持つ

開始までに遅刻しない

まあまあ高い参加費用を払える財力

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マーダーミステリーやTRPGで使われる「ロールプレイ(RP)」の慣例的な意味合いを真面目に考えてみる

前回、こちらの記事を投稿したところ思った以上の反響をいただき、概ね同意していただいたり、納得感のある内容を書けたという感触がありました。

主な言いたいこととしては「RPの定義する意味は広いので、真に意味するところを具体的に記述した方がいいよ」ということでした。

しかしながらそれから数日経った今、ちょっと言っていることが一方的過ぎたんじゃないかという点において反省しており、今回の記事を投稿するに

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「RP重視」というマーダーミステリー作品の特徴づけに疑問を持つ制作者がその理由を語る

マーダーミステリーにおいて、しばしば「この作品はRP重視です」というような紹介のされ方をされます。

これ、どのような印象を受けるでしょうか?

僕としては正直「何が言いたいのかよく分からん」という感想になるのですが、今回はその理由について述べたいと思います。ちょっと急ぎ書くので、まとまりが悪くなってしまいそうですがご容赦ください。

まずは「ロールプレイ」の定義を整理するそもそも「ロールプレイ」

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マーダーミステリーファン、制作者におススメの小説・映画・アニメ

今回の記事では、わたしがおススメする小説、映画、アニメをひとつずつご紹介します。中でも、マーダーミステリーファンの方には特に楽しんでもらえるのではないか、また、制作者の方には参考にできる要素がある、という視点でご紹介します。

小説「六人の嘘つきな大学生」成長著しいIT企業「スピラリンクス」の最終選考。最終に残った六人が内定に相応しい者を議論する中、六通の封筒が発見される。そこには六人それぞれの「

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マダミスの犯人をやるのが怖い人へ捧ぐ、マインドセットの提案

マダミスの犯人をやるのが怖い人へ捧ぐ、マインドセットの提案

以前に「犯人を演じる不安を解消させたい」というテーマで動画を投稿しました。投稿時にはTwitterでそこそこ反応をいただけまして、犯人嫌だなーというプレイヤーはそこまで少なくないのかな、という感触です。今回はそれをもう少し深堀したお話しです。

なぜ犯人が嫌なのか?動画内ではその理由について「嘘をつくのが苦手」「罪悪感に苛まれる」などをあげましたが、他にも「最多得票になって負けるのが悔しい」「犯人

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自作マダミスが300本以上売れたので、成果が出た理由を振り返ってみる

ーーーーー22年1月22日追記ーーーーー
本作品の売上が500本達成いたしました。多くの方々に手にとっていただき、嬉しい限りです。ありがとうございます。
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ちょうど1年ほど前にリリースしました拙作マーダーミステリー「社畜マーダーミステリー ブラックナイトスレイヴ」のダウンロード売上本数が、2021年5月4日時点で329本突破しました。まずはご購入いただいた

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マーダーミステリー制作こぼれ話その④ クローズ型制作のススメ

マーダーミステリー制作こぼれ話その④ クローズ型制作のススメ

先週、新作をリリースしました。

社畜マーダーミステリー『ブラックナイトスレイヴ』という作品です。ブラック企業というキャッチー(?)な舞台で、動画配信を想定しコンパクトで分かりやすい構成を目指しました。

今回のマーダーミステリーは「クローズ型」(クローズド型ともいう)という形式を用いています。今回はこれにまつわるお話をします。ひとことでいうと、クローズ型マーダーミステリーは制作者側のメリットが大

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マーダーミステリー制作こぼれ話③ キャラクター絵についてあれこれ

前回の記事では、マーダーミステリーにおいてはキャラクターの魅力が大事なことと、制作において留意すべきポイントをお話ししました。

今回は、キャラクターのビジュアルについてのお話しをしたいと思います。

どこまで形にするか作品によって、キャラクターの絵をどのような形式で用意するかを考える必要があります。現状のマーダーミステリーにおいては、下記の3パターンがあると言えます。

① 用意しない
② 黒塗

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マーダーミステリー制作こぼれ話② キャラクターが持つべきもの

マーダーミステリーにおいて、キャラクターの魅力が作品の満足度に大きく寄与することは間違いないでしょう。

なぜならば、プレイヤーにとって演じるキャラクターこそが主人公であるからです。影の薄いモブキャラを演じてみたい、という人はほとんどいないでしょう。

今回はこの大事な大事なキャラクター制作のツボを、的を絞ってお話しします。

※キャラクター制作の例を用いて説明していますが、これはどの作品のネタバ

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マーダーミステリー制作こぼれ話① コンポーネントの用意のしかた

こんにちは。藤野将壱です。

SFマーダーミステリー『ドクター・テラスの秘密の実験』というゲームを制作しました。おかげさまで好評いただいています。

そこで学んだこと、培ったノウハウを共有するため、note記事の執筆をしようと思い立ちました。コロナウィルスの影響で家に籠らざるをえない方へ、創作の一助になれば幸いです。

第一回目の今回は、軽い話題からということで、ゲームのコンポーネント制作について

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