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#インバウンド
訪日客とのタッチポイントを考える デジタル通貨もインバウンド誘致の1つに!?
皆さんはルーラコインという通貨をご存じでしょうか。
ルーラコインは、旅を特別にするために始まった、 全国の観光地や温泉地で使える日本初の「観光に特化」した地域デジタル通貨です。
2022年4月9日に開始した山形県・小野川温泉を皮切りに、栃木県・塩原温泉、さらには兵庫県・有馬温泉、福島県・飯坂温泉、静岡県・下田温泉、伊東温泉、などの観光地や温泉地でルーラコインの導入が開始されています。
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30年以上続くアドベンチャーツーリズム!インバウンド市場での可能性
訪日インバウンド回復期において、有力な旅行形態であると考えられているアドベンチャーツーリズム(以下、AT)。地域の継続的な発展や環境問題と重ねて語られることが多いATですが、今回は、インバウンド市場におけるATの可能性と本質をあらためて考えてみました。
◇◆アドベンチャーツーリズムとはアドベンチャーツーリズム(以下:AT)の定義は、「自然とのふれあい」、「文化交流」、「アクティビティ」の3つの要
サスティナブルインバウンドツーリズム!?アフターコロナに向けて再確認
2021年6月22日、日本政府観光局(JNTO)が「SDGsへの貢献と持続可能な観光(サステナブル・ツーリズム)の推進に係る取組方針」を策定したとの発表がありました。これからの訪日外国人旅行者の受け入れに対して、サステナブル・ツーリズム、ユニバーサル・ツーリズムなど環境や多様性に配慮することを重視し、訪日観光客の受け入れや情報発信をしていくということです。
そこで今回は、JNTOの取り組みをご紹
キーワードはマインドシェア!?コロナ禍でも止めない海外マーケティング
インバウンド旅行者回復の見通しが立たないことは世界各国でも同様ですが、それぞれコロナ禍でどのようなマーケティング活動及び旅行業界の支援活動を行っているのでしょうか。各国の課題や強みなどは異なりますが、日本としても参考になることがあると思います。
今回は世界各国のコロナ禍の海外(インバウンド)マーケティング活動をまとめてみました。
◇◆アメリカ
コロナ回復期に向けた海外マーケティング目標や方向性
開始から30年!単なる休憩所ではなくなった道の駅の進化とインバウンド回復期の役割
2021年、日本で道の駅ができてからちょうど30年。高速道路のサービスエリアと同様に、一般道の休憩施設をあらたにつくるという名目で山口県、岐阜県、栃木県での社会実験を経て、その後国土交通省の認可制となり「道の駅」が開始され、現在では全国に1,000ヵ所以上となりました。駅といえば、鉄道の駅というイメージですが、昔、車もない時代に馬を引いて歩いていた人が休む場所がまさに、かつての道の駅であったのでは
もっとみる今日から0円で簡単プロモーション!?やらないよりかはやったほうが良い(ネット販売向きFacebook初級編)
都心では緊急事態宣言が明け、日々3時頃のTVニュース速報音に反応し、PCR陽性者の人数を横目で確認する日々です。
飲食店や旅行業、観光業が思うように動けずなんとも言えない心境で過ごしているかと思います。
YouTubeのライブカメラで観光地の状況を拝見すると、やっぱり人数は少ないんだなと切ない気持ちでいっぱいになりますね。
さて、そんな中でも観光地のもとい各地域の特産品などを週末の楽しみとし
インバウンド客の影響大!?スノーリゾートの現状と今後の打開策 パート2
2021年3月17日に行われた、【第2回】観光庁後援スノーリゾートフォーラム2021 ~ グリーンシーズン・コンテンツ造成に関するトークセッション~(無料オンラインセミナー)を拝見し、興味深いお話をされておりました。今後のスノーリゾート継続発展に対するヒントがありましたので、事例と共に「インバウンド客の影響大!?スノーリゾートの現状と今後の打開策」の第2弾コラムとして、第2回スノーリゾートサミット
もっとみるシームレスなインバウンド×サブスクで2転3転するコロナにも対応か?
近年ビジネスモデルとして広がりつつサブスクリプション(通称:サブスク)。利用者は、定額で一定のサービスを契約期間中に受けられるというシンプルなシステムです。
以前からあるものとしては、植物、食品、雑誌など。最近ではブランドグッズやアパレル、車、レストラン、家具、オフィス、別荘など高額商品や大型なものまでサブスクで利用できる。
コロナ禍におけるサブスクと海外からのインバウンド観光者との可能性につ
2021年ウイズコロナ時代に求められる訪日観光メニューとは?
訪日観光の回復の見通しがまだ立たない現状ですが、2020年12月、政府から訪日外国人による観光目的の旅行の再開に向けて受け入れの在り方を検証し、小規模分散型パッケージツアーを試行的に実施する中でオンライン媒体での海外への情報発信も強化していく、というニュースがありました。
観光需要回復への政策プランを決定、GoToトラベルは6月末まで延長、インバウンドは小規模分散型ツアーから試行実施へ:http
世界70億人(超)がターゲット!?オンラインツアーの可能性について考える
コロナの影響で消失したインバウンド旅行者。その代替サービスとして開発が進んでいるのがオンライン(ヴァーチャル)ツアーです。日本人向けのオンラインツアーも多数開発されている中、訪日旅行のリピーターや訪日旅行に関心のある外国人に対して、インバウンド向けオンラインツアーの今後の可能性について、開発のポイントやリアルツアーへとつなげる方法などについて考えてみました。
各社造成が進むインバウンドオンライン
LinkedIn広告とは?基本的な配信設定とターゲティングの特徴
SNS系の運用型広告の中でも、Facebook、Twitterなどと異なる、ビジネス系のターゲティングに強みを持つのがLinkedIn(リンクトイン)広告です。海外ユーザーが多く、海外マーケティング、訪日インバウンドプロモーションの手段としても有効です。
今回はそのLinkedIn広告について、基本的な配信設定の流れとターゲティングの特徴をご紹介します。
LinkedInとは世界最大級のビジネ
ワショクでコロナショックを回避せよ!?過去3割増の日本食レストラン
インバウンド旅行でまず外国人が期待しているものとして挙げられるのが食事、『和食』です。
2013年ユネスコ無形文化遺産に登録された『和食』ですが、インバウンド旅行の伸びと共に2017年から2年間で海外での日本食レストラン店舗数は3割増になったという。
訪日し和食レストランに足を運ぶことも含め、日本食は世界的に注目されている食の文化であることが分かる。
参考資料:海外における日本食レストランの