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#インバウンドビジネス
脱東京? × インバウンド 現状と未来を考察
昨今、巷でよく耳にする「脱東京」というキーワード。色々な推測と新型コロナウイルスの影響との兼ね合いで「脱東京」を現実化する様々な業態が存在してきています。
この「脱東京」の現状とその先の未来に一体何が起きるのかを考察していきたいと思います。
◇◆道の駅の進化
<企業が東京から地方へ>
人材派遣会社 パソナ 淡路島へ本社機能を移転予定
芸能プロダクションのアミューズは富士山麓へ移転予定
温泉
2021年ウイズコロナ時代に求められる訪日観光メニューとは?
訪日観光の回復の見通しがまだ立たない現状ですが、2020年12月、政府から訪日外国人による観光目的の旅行の再開に向けて受け入れの在り方を検証し、小規模分散型パッケージツアーを試行的に実施する中でオンライン媒体での海外への情報発信も強化していく、というニュースがありました。
観光需要回復への政策プランを決定、GoToトラベルは6月末まで延長、インバウンドは小規模分散型ツアーから試行実施へ:http
ワショクでコロナショックを回避せよ!?過去3割増の日本食レストラン
インバウンド旅行でまず外国人が期待しているものとして挙げられるのが食事、『和食』です。
2013年ユネスコ無形文化遺産に登録された『和食』ですが、インバウンド旅行の伸びと共に2017年から2年間で海外での日本食レストラン店舗数は3割増になったという。
訪日し和食レストランに足を運ぶことも含め、日本食は世界的に注目されている食の文化であることが分かる。
参考資料:海外における日本食レストランの
2021年春がターニングポイント!?訪日インバウンド回復は実現するか
先日、日本政府が2021年夏に延期された東京五輪・パラリンピックに合わせ、訪日外国人観光客の入国解禁に向け本格的な検討に入ったという報道がありました。新型コロナウイルス対策として、専用の「発熱センター」設置や、スマートフォンアプリによる健康管理の徹底などが柱となり、早ければ来春から試行するということです。
参考:東京五輪、観光客入国を本格検討 「発熱センター」を設置―来春試行へ・政府
http
デジタルに負けない!紙媒体でのインバウンドプロモーション
コロナ禍の状況となり、6ヵ月以上が経ちました。来年に延期された東京オリンピックの開催が決定し、世界中がコロナに打ち勝った象徴的なイベントになることを願っている今日この頃ですが、訪日外国人旅行者が回復してくることを想定し、その準備に向けての集客施策やプロモーションキャンペーンの情報が増えてきました。
そこで今回は、訪日インバウンド及び海外プロモーションに活用できる「紙媒体」にスポットをあてて、その
在日外国人はアフター/ウイズコロナ時代の海外プロモーションにおいて鍵となるか!?
■在日(在留)外国人の現状
法務省から出されている2019年6月現在の在留外国人の速報値では、中長期在留者数は約251万人、特別永住者数は約31万人で合計約282万人となっています。この数値は2018年末の数値と比較して約10万人増加し、過去最高となっています。
在留者の国籍上位10ヶ国は以下となります。
※()内の数値は2018年末からの増減率。
①中国 786,241人(+2.8%)
アフターコロナの旅行業界とは?旅行スタイル編
新型コロナウイルスが収束していく過程を含めて終息後の世界をアフターコロナとした場合、旅行業界が迎える変化を考察します。
■プライベートツアーのさらなる加速
今までもそうでしたが、団体旅行の減少と個人旅行の増加傾向がさらに加速します。貸切バスで移動する団体旅行のスタイルはコロナ対策を考えた際、残念ながら現状ではなかなか難しいスタイルとなってしまいそうです。その為、コロナの影響で変化した世界におい
今すぐマネタイズ!?インバウンドと越境ECの相乗効果を考える
■インバウンドと越境ECの相乗効果を考える
海外に向けて自社商品を販売する一つの手法として、越境ECがあります。
越境ECとは、一般的には通販サイトを利用した国外ユーザーとの取引のことですが、世界中のインターネットユーザーを顧客にできる可能性がある為、国内の既存顧客以外に販路拡大が期待できるサービスです。
今回は、その越境ECをインバウンド集客に活用する方法についてご紹介します。
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