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そのこころは

最近テレビを見ることが極端に減りました。
自身でも配信しておりますstand.fmや、その他音声メディアを聞く事が増えたからなのか
ベトナムに住んでいるうちに日本のテレビ番組から離れたからなのか、いろんな理由が重なり合っての結果なのだと思いますが

”大喜利”と”落語”が私の大好きな癒やしのひとときとなっているのは昔から変わらず。

『そのこころは』

なぞかけでよく出てくるこんなフレーズ
A『整いました!〇〇とかけまして、□□と解きます。』
B「そのこころは?」
A『△△でしょう』
・・・どっかーん。と笑いの波

まったく整わず、面白い例が思いつかず、○△□での表現、お許しください(´;ω;`)

こんななぞかけを聞いているといつも感じる、”心”はどこにあり、何を表すのか?ということ。

なぞかけの場合『その心は?』というのは心情、真意などを表していますよね。

日常に使う”こころ”

心臓・心情・心服・心身・心技・心地・中心・核心・野心

パッと思いついただけでもまだまだ出てきそうな”心”がつく言葉
今は二文字のものを並べましたが、四文字熟語も、慣用句も多いですよね。
こころ。こころ。こころ。

止まったらある意味での死を意味する心。

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鼓動を感じると、あぁ生きてるのだと感じる心臓の響き。
身体がとまっていても、動き続ける心。
それは、たんなる鼓動だけでなく感情もまた止めることが、留めることができない。
そのように感じます。

瞑想を初めたすぐの頃、こころやあたまを空っぽにしなければならない。
そう思っていました。
確かに本にそう書いてあったからです。
しかし、座れば座るほど、瞑想すればするほど

『心も頭の中も無にすることなんて出来ないし、空っぽになんてできない』と、いうことに気が付きました。
寝ているときだって夢を見ている。
起きた瞬間に今日のことを考え、寝る直前まで今日のことを考える。

そう心は動き続ける。
だって、動き続けることがその役割だから。


そのまま観る

その動きを制御する必要がないと知った時。
心が軽くなりました。
そうか!!頑張って空っぽにしようとしなくていいんだ。
考えている・動いている・揺さぶられている・それをそのまま受け取る

受け取ることが、落ち着くにつながる。
まさに、居心地の良さ。

そんな穏やかなひとときをつれてきてくれました。

心は動く。どこまでも・・・
でもそれをそのまま、見守って、寄り添って、受け取る。

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整いませんでした

最後にうまいことを言って今回のnoteをしめたかったのですが
瞑想によって心は整ってもなぞかけは整わず迷走状態となりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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