ソロキャンプをはじめよう#6。番外編〜メスティンでマンガ飯を作るの巻〜
マンガ飯って、どうしてあんなに旨そうなのだろう。
そして本当に美味しいのか、気になる。
ならば、やってみよう!
と思いたち、キャンプ準備で読んでいた「山と食欲と私」のマンガ飯を作ることにした。
炊きたてごはんの豪快オイルサーディン丼レシピ
マンガの中で出てくる、豪快オイルサーディン丼を実践してみる。
作り方はかなりシンプル。
メスティンでご飯を炊く。ほったらかし自動炊飯チャレンジ。
今回はキャンプ場での炊飯練習も兼ねて、固形燃料でほったらかし炊飯にチャレンジしてみた。
使ったメスティンはこちら。
そして簡易五徳を作るのに使ったのは100円均一の小物たち。
・セリアのクッカースタンド
・ケーキ用の網
・固形燃料30gx1個(3個入り)
・携帯灰皿(固形燃料入れ)
※炊飯だけなら、携帯灰皿は別になくても大丈夫。
さらに、今回は洗い物を楽にするためクッキングペーパーでメスティン折りの箱を入れて炊飯。ご飯が炊きあがるまで、美味しくできるか毎回少しドキドキする。
レタスとオイルサーディンの缶詰をドーンと乗せて完成!
原作のレシピでは、炊きあがったご飯を少し3分の1ほどおにぎり用に取り分けていて、残りの3分の2のご飯に乗せているのだが、今回はそのまま1合のご飯の上にドーンと全部乗っけてみた。
醤油を回しかけると、とても美味しそう。
飯テロ感がハンパない。
気になるお味は?
炊きたてごはんに、シャキシャキのレタス、オイルサーディンに醤油。もう絶対においしい組み合わせなのは分かっているが、しっかりとよく混ぜて、ほどよくレタスが予熱でいい感じにしてから実食。
「うん、期待通りおいしい!」
ちょっと醤油多めくらいがおいしい。
ここはオイルサーディンの塩気次第なので、足りなかったら足すくらいの感じで。
マンガ主人公の鮎美は「オイリーなイワシの風味が色っぽい…」と謎の食レポをしていて、正直どんな感じかはよくわからなかったのだが、食べてみて理解。
缶詰のオイルを全部入れると、かなりオイリー。
1合のごはん全部にしっかりオイルが行き渡るくらい。
自分は油ものが好きだから全然平気なのだが、もし油っぽいのが嫌なら缶詰のオイルを全部入れないで半分くらいにしておくといいかもしれない。
個人的にはもう少しさっぱり&ピリッとさせたかったので、レモスコを入れてみたが、これも結構合っておいしい。もちろんレモン汁でも良いと思う。
結論。
とっても簡単で、美味でございました。はい。
オイルサーディンが好きなひとならば、1回やってみる価値アリ。
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