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書籍レビュー

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#科学

書籍レビュー『日本沈没』(1973)日本がなくなる時、日本人は何を思うか

書籍レビュー『日本沈没』(1973)日本がなくなる時、日本人は何を思うか

日本の SF 御三家・
小松左京をはじめて読む著者の小松左京は
日本の SF 御三家と称される
大家の一人です。

(他の二人は星新一、筒井康隆)

小松左京の作品は、
はじめて読みましたが、

非常に高度な科学の話が
わかりやすく書かれており、
最後まで楽しく
読むことができました。

本作は氏の代表作であり、
長年にわたって、
さまざまな映像作品にも
なっています。

近年は、TBS の日曜劇

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書籍レビュー『文明崩壊 滅亡と存続を分けるもの』ジャレド・ダイアモンド(2005)古代と現代を結ぶ環境問題

書籍レビュー『文明崩壊 滅亡と存続を分けるもの』ジャレド・ダイアモンド(2005)古代と現代を結ぶ環境問題

※3000字近い記事です。
 お時間のある時に
 お付き合いいただけると嬉しいです。

古代と現代を結ぶ環境問題この本を紹介するのは、
なかなか骨が折れます。

というのも、上下巻で
1000ページ以上ある本なので、
書いてあることも広範囲に
わたっているのです。

こういう本こそ、
友達に話すような
軽い感覚で書くのが
いいでしょうね。

まずは、著者の
ジャレド・ダイアモンドについて
お話しし

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書籍レビュー『次の震災について本当のことを話してみよう。』福和伸夫(2017)大地震をどう迎え撃つか

書籍レビュー『次の震災について本当のことを話してみよう。』福和伸夫(2017)大地震をどう迎え撃つか

※3500字以上の記事です。
 お時間のある時に
 お付き合いいただけると嬉しいです。

※この記事は
 2019年1月2日に書いた記事に
 加筆修正をしたものです。

地震の怖さがわかる2018年9月6日、
北海道胆振地方中東部を震源とする

マグニチュード6.7の大型の地震を
体験しました。
(北海道胆振東部地震)

私の住む札幌市内でも
震度5強を観測、
その直後に北海道全域で停電が発生し、

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書籍レビュー『脳はなにげに不公平』池谷裕二(2016)どれも3ページなので、気軽に読める

書籍レビュー『脳はなにげに不公平』池谷裕二(2016)どれも3ページなので、気軽に読める


専門家が書いた一般向けの良書池谷裕二氏の著書は、
これまでにも何冊も読んでいて、
いずれもおもしろい本ばかりです。

脳には興味があって、
池谷氏以外の著者の本も
読んだことがありますが、

一番読みやすくておもしろいのが、
池谷氏の著書なんですよね。

池谷氏と他の専門家の方の本で、
何が違うのかといえば、
それは「わかりやすさ」です。

どうしても専門家が
書いた本というのは、
マニアックな

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