ポジティブ思考の正体!ネガティブ思考は性格ではなくストレス耐性のなさが原因。仕組みを理解しよう
カウンセリング開始から4ヶ月…経った時の事。私は自分を変えるためにやれることはやり尽くし…次は何したら良いんだろうと途方に暮れてました…
めぼしい課題は「話がまとまらない」こと。でもそれはASDの特性なら受け入れるしか…とまたグルグル思考に陥りそうになりますが…
「考えても仕方無いことは置いといて、今できることからやろう。」
「私が『やってみよう』って動いてた分だけいつも何かが見えてる。」
「私の知らない世界の中に私が求める答えがあるんだ…!今こそ新しい事に挑戦する時…!」
「もうあの頃の私じゃない…私は変わってきた。明らかに同じじゃない。
まだ話はまとまらないけど…コーピングらマインドフルネスを覚えて、
面接を乗り越えて…ここに居るのは、いろんな出来事を踏まえてストレスに強くなった私だ。」
…と認知型コーピングで乗り切りました。
そしてあることに気づきます。
「私いまめっちゃポジティブ思考だったよな…」と。
ポジティブ思考の正体
ポジティブ思考の正体とはつまり、たくさんの自分への声がけ(認知型コーピング)が湧き出て、自然と思考の幅を広げられている事なんじゃないかと思い至りました。
このネガティブな思考が湧いた時の「復帰力」こそがポジティブ思考だということです。
今の私はネガティブ思考の記事を書いていた頃の「中庸」を通り越して、コーピングでポジティブになれる所まできたんだなーと。成長を実感しました。調子が良いときだけじゃなくもっと状態化させたいな。
ネガティブ思考は性格じゃない
そして反対にネガティブ思考とは、ストレスにどう対処するか①「ストレス耐性」がない事、②自分オーダーメイドのストレスへの対処法を確立していない事が原因だと思い至りました。
ストレスに適切に対処していれば、ネガティブな思考のループに陥る事がないわけで、つまりネガティブ思考なんてあってないような状態にできるのです。
…つまりネガティブ思考は性格じゃない!!
性格は変えられないものなので、変わるということはある程度都合がつくということ…。ストレスがかかった時に「どうするか」は変えられるわけです。
最初のきっかけの恐怖や不安は仕方ないです。反射なので。
ネガティブ思考のスパイラルに陥る仕組みを認知行動療法の概念図に当てはめると。
①きっかけになる出来事が起きる
②ネガティブな自動思考に対処しないで放置。グルグル思考が始まる
③増幅
④ネガティブな思考が止められなくなる
ということがおこっています。
②でなんとしても止めましょう。止め方はコーピングの方法やマインドフルネス、ルーティンの記事をたくさん公開してるので良かったら参考に読んで見て下さい。
[認知行動療法]ネガティブ思考の治し方!感情・思考・行動を理解すれば改善できる
[認知行動療法]共依存を克服するための毎日行動ルーティン
[ネガティブ思考]私の思考改善ルーティン(しんどい日編)
[ネガティブ思考]私の思考改善ルーティン(安定してる日編)
Twitter始めました。過去のアカウント引っ張り出して、名前変えただけなので、フォロワーだけはそれなりにいますがよかったら。(これから何呟こうか・どう運用するか考えてるところです…)
@mujirushibatako
似たような話題は「#バタ子のネガティブ思考改善」というタグにまとめてます。
最後まで読んでくれてありがとう!他にも私自身を変えるのに役に立った具体的な方法を投稿してます。私は私が変わる為思考の整理の為にしか書いていませんが、続けて読むとヒントになるかも。(目次を見てね)おかげで精神が成熟したので毎日更新はやめます!何か不明な点等あればコメントなど下さい。