見出し画像

呼吸で交感神経も刺激できる

❝副交感神経を優位にするだけじゃない❞


現代人にはリラックスが足りないとか
マインドフルを大切にとか言われることが多くなりました。

私もそう思っています。
この世はとても刺激的になり、
神経をすり減らすようなことが多くなっています。

自律神経のうち交感神経が優位になっている人が多いのです。
だから、多くの呼吸法ではリラックス効果を目的にした瞑想や
呼吸を深くするためのゆっくりした動きを取り入れるものが多いです。

大事なのは交感神経と副交感神経のバランス!

ストレスがかかりすぎていると自覚できているなら
ゆったりした呼吸を意識するといいでしょう。

でもね、疲れを感じてやる気が起きないときにゆったりは、
かえって逆効果になる場合があります。
やるときにはやりとげる力も必要です。

自分の今の疲れはどんな感じなのかを
リサーチしてみるのは大切だと思います。

ワクワクやりたいことがあるのに動けないときには休息。
やったらいいと思うのにやる気が起きないときには刺激。

要は交感神経と副交感神経のバランスの崩れを戻してあげる事です。

交感神経がレベル10で副交感神経がレベル5より
交感神経がレベル7で副交感神経もレベル7のほうがいいようです。
逆も真なりで副交感神経が高すぎるとダラダラ過ごす疲労を生みます。

ここだと思うときに力を発揮し
落ち着けと思うときに冷静になれる特効薬が呼吸法です。

このけだるい時期には自分の呼吸をコントロールして
バランスを取ってあげる意識を持っておくといいですね😉


❝副交感神経を優位にするだけじゃない❞


今日は金曜日。バランスをとる一日でありますように💖



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?