国葬(セルゲイ・ロズニツァ監督の映画)
「第七藝術劇場」というアートシアター(大阪のミニシアター)に行ってきました。
「国葬」は1953年に死去した、ソ連の指導者スターリンの国葬を描いた映画です。
まさか日本でもイギリスでも「国葬」が続くこのタイミングで見られることになるとは・・・。「バビ・ヤール」が10月から公開されるので、それを記念して公開されたようです。
この映画は、本物の記録映像を再編集して構成されています。それがロズニツァ監督のやり方。(「ドンバス」は監督初の劇映画でした。劇映画:役者が台本に沿って