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大節約時代のお料理レシピ:まぐ玉丼

まぐろを使うなんざぁ、
さとちゃんも地に落ちたもんだねぇ。

そんな高けえものを使っちゃあ、ファンが泣くぜ。

てやんでぇ、おいら江戸っ子でんねん!

……と、古典的なギャグで始まる今回は……

もちろん、まぐろは缶詰です。
100円以下のものを用意します。

128円もするなら、やめておきましょう。

28円くらい、と思ってはいけません。
食パン4分の1です。
(我が家では食パンは100円以下でしか買いません)

8枚切りなら2枚。4枚切りなら1枚。
6枚切りなら……、5枚切りなら…………………ポンッ!
16枚切りなら4枚。
「そんなものは無い!」
(近藤正臣のマネで。古過ぎて分かりませんね)

ということで、お安い缶詰を使いましょう。

まぐろと言えば、中トロ、大トロが好きです。
赤身は、いまいち。

こんな私でも、中トロ、大トロを食べたことがあります。

「むか~し、むかしのことじゃったぁ~
(モノマネしながら)」
というくらいに古い話ですが。

舌の上でとろける脂の妙味。

あの記憶は、代々語り継がれていくことでしょう。
って、子孫に食べさせないと、伝えられませんね。

早く金持ちになりた~い!

では、メニューをどうぞ。

材 料:ツナ缶(フレーク缶でも可)・茹で玉子・ねぎ・
    きゅうりの塩もみ・味噌・砂糖
    分量はすべて適当です。お気楽に。

作り方:
1.味噌と砂糖、少量の水をまぜておきます。
2.ほぐしたツナ缶と適当に切った茹で玉子、
  小口切りのねぎ、きゅうりの塩もみを合わせたものに、
  1を入れ、まぜまぜします。
3.2をごはんにのせて、できあがり。

フレーク缶を使うと、濃い味になります。

シーチキンなら、海の鶏のようです。
そのまんまやんけ!

すみません。

きゅうりがアクセントになり、食感も楽しめます。

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佐藤きよあき
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