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大節約時代のお料理レシピ:緑のピーマン丼

今回は、まじめです。

じゃあ、いつもはふざけているの?
と言われるかもしれませんが、
そうじゃありません。

いつも発想の素となっているのは、
「変な組み合わせ」や「ダジャレ」なんですが、
今回はまじめに考えたのです。

“ピーマン独特の風味を消し去ること”。
この永遠とも言えるテーマを追求したのです。

ものごとを追求する姿は美しい。

ピーマンがイヤなら、食べなきゃいいのに、
とも思いますが、結構ピーマンって安いんですよね。
ビタミンCも多そうだし。

やっぱり、食べた方がいいような気がします。

料理のバリエーションも増えるし。

私は、嫌いじゃありませんよ。

ピーマンの肉詰めや野菜炒め、
ピーマンの肉詰めや野菜炒め。

って、結局メニューが限られるから、
あまり使わないんですよね。

個性があり過ぎ。でも、私は負けない。何に?

味も匂いも極力抑えたレシピを開発しました。

なんと、具材はピーマンだけの緑の丼なのです。

丼一面、緑です。

あちゃ~、こんなのピーマン嫌いが見たら、
逃げ出してしまいます。

でも、大丈夫。
見ためと味は反比例します。

“へぇ~、これピーマンなの?”となります。

材 料:ピーマン・ごはん・マヨネーズ・七味とうがらし
    分量はすべて適当です。お気楽に。

作り方:
1.ピーマンを千切りにしてマヨネーズで炒め、
  七味とうがらしをパラパラ。
2.これをごはんにのせて、ハイ、完成。

こんなに簡単なものが、ウマいの?

美味しいです。

炒めたマヨネーズのコクととうがらしのピリリ感が、
なんとも言えぬ味わいです。ぜひ!

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佐藤きよあき
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