この葉は何でしょうか?
今日も数ある投稿の中で私の投稿をご覧いただきましてありがとうございます。週末の土曜日如何お過ごしでしょうか?
ところで早速ですが、この葉っぱは何でしょうか?すぐお分かりでしょうか?この葉のついた食べ物をスーパーで見たので珍しいので思わず買ってしまいました。
理科好きの子供に見せたら
「この葉を見せたら 網状脈(もうじょうみゃく)の植物」
と言っていました。
網状脈(もうじょうみゃく)って何だ?
確認したところ、葉脈が網目状になっている植物だそうです。
ちなみに根はこんな感じです。
正しいかどうか分かりませんが、子供曰く主根と側根(しゅこんとそっこん)だそうです。
また、全く分からない暗号の様な言葉です。
どうやら始めに出てくる子葉が2枚の双葉種類が持つ根だそうです。太い根(主根)と細い根(側根)がある植物の特長だそうです。
主根と側根の植物としてはアブラナ、サクラ、エンドウ豆があるそうです。
この辺りの知識は学校で学ぶそうです。私は学んだのかもしれませんが、全く覚えておらず、私の中では”初耳”です。
葉と根を見ただけでは分からない方にはヒントです。
恐らく誰もが一度はこの植物の実を食べたことがあると思います。
どうでしょうか?
次のヒントはビールのおつまみにピッタリ!
どうでしょうか?
焦らしてもいけませんのでそろそろ正解です。
正解は枝豆です。
根と葉が付いている枝豆は珍しくないですか?
いつも見ている方には
また、豆ですか?
と言われてしまいそうです。醤油も大豆由来ですし、そら豆と
”まめ”に豆の話題となってしまいました。
ダジャレですか?そう言えば”ダジャレ豆”ってありますね。
それは山形県特産の「だだちゃ豆」でした。すみません。
枝豆は未成熟な状態の大豆です。大豆の歴史は以前、投稿した醤油シリーズと被りますので、そちらをご参照ください。
旬は7~8月が旬みたいなのでちょっと早出の枝豆だそうです。
枝豆には青豆、茶豆、黒豆といった種類があります。詳細は以下の通りです。
青豆(白毛豆)
白色の産毛で覆われた鮮やかな緑色のさやが特徴の枝豆です。
ひとつのさやの中に2~3粒の豆が入っているものが多いそうです。
クセのない味が特徴です。関東地方を中心に全国で生産されているそうです。
茶豆
茶色を帯びた色合いで、強い香りと甘みを持ちます。
ひとつのさやに2粒入っているものがほとんどだそうです。
東北地方で栽培されており、山形県特産の「だだちゃ豆」が有名だそうです。新潟県黒埼町の「黒埼茶豆」も知られています。
一般的な枝豆である青豆が7~8月に旬のピークをむかえるのに対し、茶豆は8月上旬~9月中旬が旬だそうです。
黒豆
正月の煮豆に使われている大粒の黒豆で、若い時期に収穫されたものです。深い甘みがあり、茹でるとホクホクした食感になるそうです。
関西地方で栽培されており、兵庫県と京都府の丹波の黒豆が知られています。旬は9月下旬~10月中旬と、茶豆よりもさらに遅いそうです。生産量は限られており高値で取引される。
私はスーパーで枝豆を購入して名前は聞いていますが、味をそこまで意識して食べていませんでした。1度三種類食べ比べしてみたいですね。
下記サイトからの転載となります。
ちなみに国内の枝豆生産量ランキングはこちらです。
国内の枝豆の生産量ランキング
国内の枝豆の生産トップは群馬県です。実は今回購入した枝豆も群馬産でした。
もう少し細かいベスト10は以下の通りです。
これからは暑くなってきますのでビールのお供に枝豆が楽しめますね!
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!
それでは皆様、引き続き良い週末をお過ごしください!
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