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後悔をチャンスに変える!選択を正解にする生き方

こんにちは、シノスケです。

今回は、
以下の記事に書いていただいた
renさんからのコメントに関するお話です。

なので、
以下の記事のコメントを読んでから
続きを読んでいただけると嬉しいです。

コメントの流れを貼り付けて良いのか迷った結果、
貼り付けないことにしちゃいましたので。

renさんからいただいたコメントの返信として、
以下のように書きました。

「無駄遣い」かどうかって結局は自分がどう捉えるか次第であり、自分がどう活かすか次第だと思うんですよ。

例えば、資格取得。

「資格取得にお金を使っているから、これは投資なんだ!」といっても、「その資格を取って何の意味があるんだろう?」となったら、これは無駄遣いと言えるかと思います。

ですが、「資格自体には意味がないかもしれない!でも、資格を取るまでの過程で勉強する習慣は時間管理の習慣が身についたし、自信にもなった。だから、ものすごい良い投資だった!」と言えるかもしれません。

そのように、「自分がどう捉えるか」次第なので、renさんが無駄遣いだと思っていれば無駄遣いになりますし、「これによって、こういうことを得ているんだ!」と言えれば、少なくとも自分にとっては無駄遣いではない、価値あるもの、と言えると思うんですよね。

なので、マガジンを始めるでも、何かしら工夫すれば、ren自身だけでなく、周りも「無駄遣い」とは思わなくなるかと思います。

逆に何もしなかったら「無駄遣い」と思われても仕方ないので、お気をつけくださいませ。

変われないを打ち破れ!人生を変える「やめる」技術

この話は以前に書いた
以下の記事の話に繋がってきます。

過去の経験の意味付けは、
現在の自分がどう見るかによって決まります。

そのように考えると、
「自分が選択した方を正しい道にする」
そういった意識って大切なんじゃないかな、と思うわけです。

(中略)

今回の話は、
以下のようにまとめておきましょうか。

「後悔するかしないかなんてそんなん知らん!
どちらを選んでも後悔しない生き方をすればええやん!」


と。

後悔との付き合い方~より良いパラダイムを採用しよう~

「自分が選択した方を正しい道にする」

この意識ってすごく大事なことだと思うんですよ。

後悔しても何も変わらない。

それよりも、
自分が選択した方を正しい道にする努力をしちゃいましょうよ、と。


で、それは一体どういうことか?

それは、先ほどのコメントの話に繋がります。

「無駄遣い」とか「浪費」と言われるものは
後悔がつきまとうと思うんですよね。

「なんでこんなことにお金を使っちゃったかなぁ…」
みたいに。


逆に言えば、
そうやって後悔しないのであれば、
無駄遣いとは言えないんじゃないの?
と個人的には思うわけです。

ただ、自分としては無駄遣いとは言えなくても、
家族から「そんな無駄遣いはやめて!」と言われることも
あると思うんですよね。

だから、
「自分にとっては無駄遣いではないけれど、
周りにとっては無駄遣いだと思われる」のであれば、

「周りも無駄遣いとは思えないようにする」
という選択もできると思うんです。


まさに
「自分が選択した方を正しい道にする」
ですね。


「無駄遣いという選択をしたことを正しい道にする」


ということです。


無駄遣いという選択を正しい道にするためには
どうしたら良いでしょうか?

例えば、
「セールにつられて、絶対に着ないであろう服を買ってしまった」
という場合。

こういう経験をしたことがある方もいるのではないかと。


絶対に着ない服を買ってしまった、というのは、
無駄遣いに分類されるはずです。

ですが、
「あー、ほんと無駄な買い物だったな…」
で終わらせてしまうのではなく、

「選択をしたことを正しい道にする」

と考えてみるとどうなるでしょうか?

絶対に着ない服を買ったとしても、
それを正しい道にすることは可能なはずです。


では、どうやったら
絶対に着ない服を買ったことを
正しい方向に持っていけるでしょうか?

せっかくなので考えてみてください。


考えてみていますか?

……

せっかくなので、ぜひ考えてみてくださいね。

………

考えずにスクロールしていませんよね?

………

大体の答えは決まりましたか?

…………

考えましたね?



では、続きです。


「絶対に着ない服を買ってしまった」

これを
「無駄な買い物だった」
と思わないためにどうしたら良いか。


よくあるのは
「ネタ」として捉えてみること。

ブログを書いている人だったら、
「セールにつられて絶対に着ない服を買ってしまった教訓」
を書くのも良いですよね。

セールにつられて絶対に着ない服を
買ってしまった人に読んでもらえれば、共感を得られるでしょうし、

「そんなことしたことない!」という人にとっても
読み物として面白かったり、
そういうことはしてはいけないという予防として
提示することもできます。


で、こういう記事だったら
読んでもらえることさえできれば、
ある程度の反応が取れるはずです。

反応が取れたら、
「セールにつられて絶対に着ない服を買ってしまった」
という一見無駄遣いに思えることも、
無駄遣いとは言えなくなりますよね。

もし、反応が取れなかったとしたら、
文章力が乏しいという事実を受け止めないといけないかもしれませんし、
そもそも読まれていない可能性があるので、
露出をどうにかして増やしていかないといけないかもしれません。

改善点を知るための授業料として考えることもできます。

無駄遣いではなく、授業料なのです。

というわけで、
「ネタにする」というのが一点。


他には、
「この機会に服を整理しようかな」
と考えてみるとか。

「この服は絶対に着ない。
でも、よくよく考えてみたら、もう絶対に着ない服は他にもあるよな」

と考えれば、
服を整理することに繋がりますよね?

なので、言ってしまえば、
「セールにつられて買った、この絶対に着ない服は
実は服を整理するために買ったんだ」
ということになります。

絶対に着ない服を購入したお金は
実はその服に支払ったのではなく、

「服を整理する」
という行為をするためにお金を支払った、
という考え方ですね。

だから、価値は服ではなく、
「行動を起こす起爆剤」に支払ったことになります。


このように、

「何かしらの行動に移すためにお金を使ったんだ」


と思えれば、何でも活用できます。


これはお金だけでなく、
「後悔」を感じるようなもの全てに言えます。


「お菓子を食べないと決めていたけど、食べちゃったなぁ」
と思ったら、

「では、お菓子を食べて良かった、と思えるために
今から何をしようか?」
と考えてみるとか。

例えば、
「ずっと掃除したいと思っていたけれども、
なかなかできなかったあの場所を掃除しようかな」
と思ったら、

「掃除するためにお菓子を食べた」
ということになるわけです。

つまり、
「お菓子を食べたことによって掃除をするための原動力が湧いてきた」
と言えます。

お菓子を食べなかったら、
掃除なんてしなかったのですから。


このように、
後悔してしまうようなことをしてしまったら、
その分、何かしらの行動に移す。

そうすることで、
後悔するようなことのはずだったのに、

「その選択のおかげで前に進めた」


と考えることができます。


だから、

「選択をしたことを正しい道にする」


という考え方はとても大切であり、
この考え方があれば、後悔はほぼなくなるどころか、
どんどん前に進んでいけると思うんですよ。

あとは、
「選択したことを正しい道にするための勇気」
次第ですね。

その勇気を出すためにも、
僕は日頃から
「エネルギー高い状態で維持しましょ!」
という話をしているのでしたとさ。

エネルギーがないと
そういう勇気も出せず、
変化を生み出すこともできませんからね。


エネルギーを高めて、
選択したことを正しい道にしていく。

これだけでも、
人生は激変すると思っており、
僕はそういったことを伝えていきたいな、と思うのです。


▶前回の記事


▶過去の記事

「選択をしたことを正しい道にする」とは言いますが、
「正しい道」とはどういうことなのか?

それは、
「人生がより良くなるだろうな」
と思うような道のことです。

だから、
「エネルギーが高まるような良い習慣」を作ったり、
「自分を高められるような行動」をしたり、
「場のエネルギーが良くなるような環境」を構築したり…

後悔するようなことをしてしまっても、
そのようなことをすることで、
人生がより良くなっていくのではないでしょうか?


そういう生き方が

「選択を正解にする生き方」


と言えると思うのです。


それでは、最後までお読みいただき、
ありがとうございました!



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