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億劫だったはずの文章作成に魅了され、夢中になって書くようになった理由

▶【第1話】億劫だったはずの文章作成に魅了され、夢中になって書くようになった理由 ← いまここ
【第2話】「人と違う視点」で文章を書く理由 ~原点は「小さな親切、大きなお世話」~
【第3話】頭と心をフル回転!伝えたいことを自分の言葉で語る喜び
【最終話】言葉の可能性を信じて~僕が文章を書き続ける理由~

「なぜ、私は書くのか」シリーズ

「なぜ、私は書くのか」

このテーマについて
これから毎日つらつらと書いていこうかなと思っています。


ちなみに
「なぜ、私は書くのか」というのは、
藤原華さんのコンテスト企画のテーマになっています。


「なぜ、私は書くのか」

これは僕も時々考えているテーマではあるんですが、
考えるだけで、考えをまとめてはいなかったんですよね。

なので、せっかくだからこの機会に
「なぜ僕が文章を書くのか?」
を深堀りしていこうと思うのです。


ということは、です。

お伝えしなければならないことがあります。

それは、

「自分よがりな文章になりまっせ!」


ということです。


「いや、それだと藤原華さんのコンテスト企画に
入賞することはできないのでは?」

という話なんですが、
正直、入賞云々にはあまり興味はなく、
「なぜ、私は書くのか」を深堀りしたいから
このテーマで書こうと思ったのでした。


「それは、どうせ入賞できないからっていう
言い訳であり、逃げでしょ?」

と思われるかもしれません。

あ、はい、そうですね。

まぁ、そもそも、
真面目に書いても入賞なんて(ヾノ・∀・`)ナイナイ

なので、僕は
「なぜ、私は書くのか」を深堀りするためだけに
文章を書き連ねていきたいと思います。


というわけで、書いていきますが、

「なんで文章を書いているの?」


と言われたら、
色々と理由が出てくるんですよ。

  • 伝えたいことがあるから

  • 頭の中が整理されるから

  • 新発見があるから

  • 喜んでくれる人がいるから

理由なんて他にもたくさん出てきます。


ですが、ここで思うことは、

「伝える手段はいくらでもあるのに、
なんで文章で書いて伝えるんですかね?」


ということ。


今の時代、
音声や動画でいくらでも伝えられます。

それでも、僕はなぜ
「文章」というスタイルを選んでいるのか?

そのことについて
深堀りしていかないといけなそうだなぁ、
と思っているわけです。

ただ、それに関しての深堀りは
次回以降に回すとします。


その前に、そもそも、
なんで今は文章を書くのが好きなんだっけ?と
疑問に思ってしまったんですよね。

昔は、文章を書くのが億劫だったので。

でも、ふと、

「本当に文章を書くのが億劫だったのだろうか?」

という疑問が浮かびました。


というのも、よくよく考えてみれば、
昔から、書きたいテーマであれば、
結構楽しくスラスラと
書き進められていたように思うんですよね。

例えば、
「親切」というテーマで作文を書かされたときは、
「小さな親切、大きなお世話」というタイトルで
スラスラと書けた記憶があります。
(確か中学のとき)


高校の時は小論文かな?

外部の機関から文章の添削を受けられ、
その添削を受けた内容で書き直し、再度送り直す。

そんなモノがあったんですが、
「そもそもこの添削内容おかしくない?」
という内容で送り直した記憶があります。

その時は、文章を書いた時は
ほんと気持ちよく書けましたね(*ノ∀`*)

どんな添削内容だったのかも覚えていませんが、
わざわざ添削された内容を文章で指摘して返すくらいだったから、
相当「これはおかしい」と感じた内容だったんでしょうね。


「昔は優等生だったよなぁ~」とか思っていたんですが、
よくよく考えてみると、結構やらかしていたようでした。

ただ、中学の時も高校の時も
案外文章を楽しく書いていたんだなぁと、
というのを思い出せました。


でも、なんで
「昔は文章を書くのが億劫だった」
という記憶を持っていたのか。

それはきっと、
「手書きが嫌いだったから」
「書くのが遅くて、それが億劫だったから」
なのかなと。


それを踏まえた上で、一番最初に
「文章を書くのが楽しい!」
と自覚した時っていつだったっけ?と考えてみると、

「mixi全盛期」の頃だった気がするんですよね。

当時は、
パソコンを使い始め、
ようやくタイピングに慣れてきた時でした。

つまり、
「手書きから解放されたとき」
とも言えるわけです。


当時はmixiでたくさん文章を書き、
知らない人も含め、色んな方から
「面白かった!」と言ってもらえていました。

そう言ってもらうことで、
嬉しくて、さらに文章を書く。

そういうスパイラルが発生していましたね。

懐かしい思い出です。

当時は書けば書くほど
読んでくれる人が増えた状態でした。


「それって、評価されてたから書いてただけじゃないの?」
と思われそうですが、そもそも評価される前から
文章を書き続けていたので、

「文章を書くこと自体は好きだったけれども、
手書きだから、文章を書くのが嫌いだと思いこんでいた。
でも、タイピングで気軽に文章を書けるようになったため、
文章を好きなだけ書いていた」

ということなのかなと。


そうやって考えてみると、
「なぜ、私は書くのか?」
と言われれば、一つの主な理由は

「単純に文章を書くのが楽しいから」


なんだろうな、と思うんですよね。


▶文章を書くことで、頭の中が整理されるのが楽しい
▶文章を書くことで、自分という存在をさらに知ることができるのが楽しい
▶文章を書くことで、自分から出てきたとは思えない発想が出てくるのが楽しい
▶文章を書くことで、喜んでもらえることが嬉しい
▶「喜んでもらえる姿」をイメージして、文章を書くのが楽しい
▶「その考えはなかった!」と思われるような違う世界観を提示できる文章を書くのが楽しい
▶単語一つ、助詞一つで意味合いが変わる、伝わり方が変わる、そんな奥深い文章が面白い
▶自分の世界観を表現し、それに共感、納得してもらえることが楽しい
▶逆に自分の世界観を表現し、それに反感、反論をもらって世界を深められるのが楽しい
▶文章を書いても全く反応をもらえず、そこから改善していくのが楽しい
▶時間を忘れて文章を書くことに集中できるのが楽しい
▶文章を書き上げたときの達成感が心地よい

文章を書く理由


つらつらと色々と書きましたが、
「この理由は後付けなんじゃないかな~」
とも思ってしまいます。

結局は

文章を書くこと自体が楽しい!
理由なんていらない!
ただ単純に文章を書きたいだけ!


と言えるかなと。


「文章を書きたい」という気持ちが先で、
上記のつらつら書いた理由が後付け。

それが真実な気がしないでもないです。

実際はどうなのかはわかりませんけどね。


ただ、

文章を書くこと自体が楽しい!
理由なんていらない!
ただ単純に文章を書きたいだけ!

こう思えたら、
文章を書くことを一生楽しめると思うんですよね。

だから、
「こう思えるのが一番かな」
という願いを込めて書いてみました。


以上、とりあえず
僕が文章を書く理由の一つは、
単純に「文章を書くのが楽しいから」である、と。

他にもいろんな理由があるので、
それらもこれから記事にしていこうと思います。

これから文章を書く理由について
思っていることをつらつらと書き連ねて、
最終的にはそれらをまとめることで

「僕はなぜ文章を書くのか?」
のコアな部分を見つけられたらなぁ、と思っています。


どういう結果になるのかは、
僕自身もわからないので楽しみです。

全く異なった発想に行き着いたらいいなぁ、とも思いますが、
まぁ、結果は神のみぞ知る、ってことで。


ちなみにみなさんが
「文章を書く理由」は何でしょうか?

藤原華さんがコンテストを開催しているので、
これを機に「文章を書く理由」を一緒に深堀りしていきませんか?


それでは、最後までお読みいただき、
ありがとうございました!

もしよろしければ、
あなたが「文章を書く理由」を教えてください٩(ˊᗜˋ*)و”

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