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noteを使ってブログの練習中です。私の好きな俳句が読んでくださった方の心の安らぎにつながりますように。 私の記事を引用したいと言ってくださる方へ、活用される際は、今後の参考のために、ご利用用途をコメントにて教えていただけると幸いです。楽しみたいです。よろしくお願いします。

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最近の記事

朝寒について

こんにちは。ictmと申します。 私は、秋の季語である朝寒の繊細な肌感覚を表現できる言葉が好きです。 まだ数回しかこの季語を使って俳句を作った事がないので、これから挑戦していきたいです。 今回は、角川学芸出版編『俳句歳時記第五版秋』 角川学芸出版、2018年 29頁以下30頁に載っている 「朝寒」という季語について紹介いたします。 「晩秋の朝の寒さ。手足の冷たさにいよいよ冬の近いことが感じられる。」 次に「朝寒」という 季語が使われている俳句を紹介いたします。 「朝

    • 秋の暮れについて

      こんにちは。ictmと申します。 私は、秋の暮れのかもし出す優しい雰囲気が好きで、 季語を選択する際、迷ってしまいます。 今回は、角川学芸出版編『俳句歳時記第五版秋』 角川学芸出版、2018年 25頁以下26項に載っている 「秋の暮れ」という季語について紹介いたします。 「秋の夕べ夕暮れ時。清少納言の『枕草子』には、「時は夕暮。夕日の差して山の端いと近うなりたるに鳥の寝所に行くとて、三つ四つ二つ三つなど飛び急ぐさへあはれなり。まいて雁などのつらねたるが、いと小さく見ゆるは

      • 台風について

        こんにちは。ictmと申します。 私は、秋の季語である台風が身近な自然災害で恐ろしくテレビで、接近したり上陸したりしているところを見ると接近、上陸しないでほしいと思っています。 季語であることが驚きです。 今回は、角川学芸出版編『俳句歳時記第五版秋』 角川学芸出版、2018年 47頁以下48頁に載っている 「台風」という季語について紹介いたします。 「南洋やフィリピン沖で発生北上する大きな空気の渦巻きで、中心付近の最大風速が一七・二メートル以上の熱帯性低気圧。 海難・風水

        • 鰻について

          こんにちは。ictmと申します。 私は、夏の季語である鰻を数回しか食べたことがありませんが 脂がのっているところがおいしいと思います。 今回は、角川学芸出版編『俳句歳時記第五版夏』 角川学芸出版、2018年 167頁以下168頁に載っている 「鰻」という季語について紹介いたします。 「古くから食用として重要な淡水魚。海で孵化した無色半透明の鰻の稚魚(白子(しらす)鰻(うなぎ))は、発育して黒色小型の鰻となり、川を遡って成魚となる。移動範囲が広く、七、八年淡水中で過ごすと

          フリージアについて

          こんにちは。ictmと申します。 私は、お庭に植えられているフリージアを見た事があります。 色合いと花の大きさにかわいらしさを感じました。 今回は、角川学芸出版編『俳句歳時記第五版春』 角川学芸出版、2018年 183頁以下184頁に載っている 「フリージア」という季語について 紹介いたします。 「南アフリカ原産のアヤメ科の多年草で、 春、細い葉の間から茎が花を連ねる。 色は、黄・白・紫など。 切花として好まれ、強い芳香をはなつ。」 次に「フリージア」という季語が 使

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          桜漬について

          こんにちは。ictmと申します。 私は、桜漬という季語を初めて知った時、 春を身近に感じられる素敵な季語だと思いました。 実際に見たことはありませんが機会があれば見てみたいです。 今回は、角川学芸出版編『俳句歳時記第五版春』 角川学芸出版、2018年 60頁以下60頁に載っている「桜漬」という季語について 紹介いたします。 「八重桜の花や蕾を塩漬けにしたもの。 熱湯をそそぐと花びらがほどけ、 香気立つ。 花湯として祝いの席に用いられるほか、 炊き込み飯などに混ぜたりする。

          桜漬について

          北窓開くについて

          こんにちは。ictmと申します。 私は、北窓開くという季語を初めて知った時、 春の暖かさをよく表しているなと感じました。 そして同時に、音数があるこの季語で俳句を作る事に いつか挑戦したいと思ったことを覚えています。 今回は、角川学芸出版編『俳句歳時記第五版春』 角川学芸出版、2018年 67頁以下67頁に載っている「北窓開く」という季語について 紹介いたします。 「防寒のため、冬の間閉じていた北側の窓を開くこと。 冬の寒さが家の中から一掃され、春になったことを実感する。

          北窓開くについて

          霞草について

          こんにちは。ictmと申します。 私は、幼い頃春の季語である霞草が 公園にあるのを見て花が好きになりました。 今回は、角川学芸出版編『俳句歳時記第五版春』 角川学芸出版、2018年 184頁以下184頁に載っている「霞草」という季語について 紹介いたします。 「中央アジア原産のナデシコ科の一年草で、高さは四〇~五〇センチ。 白い花弁の小さな花をびっしりつける。 それがけぶっているように見えることから 『霞草』という。 花束に添える花として使われ、脇役のイメージがある

          霞草について

          チューリップについて

          こんにちは。ictmと申します。 私は、春の季語であるチューリップが 学校のプランターに植えられているのを見るのが好きでした。 今回は、角川学芸出版編『俳句歳時記第五版春』 角川学芸出版、2018年 184頁以下184頁に載っている「チュ-リップ」という季語について 紹介いたします。 「小アジア原産のユリ科の球根植物の花。 ヨーロッパで古くから品種改良が行われ、赤・白・黄・桃・黒紫など色がきわめて豊富。 春、直立する花茎の上に一個の釣鐘形またはコップ状の花を開く。 子ども

          チューリップについて

          菠薐草について

          こんにちは。ictmと申します。 立春を過ぎたので今回から春の季語を紹介いたします。 私は、春の季語であるほうれんそうのおひたしが好きです。 今回は、角川学芸出版編『俳句歳時記第五版春』 角川学芸出版、2018年 190頁以下191頁に載っている「菠薐草」という季語について 紹介いたします。 「西アジア原産アカザ科の一・二年草。葉を食用にする。 ビタミンに富み、さまざまに調理される。在来種は江戸時代に中国から伝わったもので、 秋に蒔き冬から春にかけて収穫する。 明治以降

          菠薐草について

          鍋焼について

          こんにちは。ictmと申します。 私は、冬の季語である鍋焼きをテレビで見ていると食欲をそそられます。 でも食べた事はありません。 今回は、角川学芸出版編『俳句歳時記第五版冬』 角川学芸出版、2018年 86頁以下86頁に載っている「鍋焼」という季語について 紹介いたします。 「古くは土鍋に鶏肉・魚介類・芹・慈姑(くわい)などを入れ、醤油や味噌の味で煮ながら食べるものを指した。現代では、鍋焼饂飩をいう場合が多い。 現代になり、夜鷹蕎麦の衰退と共に盛んになったとされる。」

          鍋焼について

          日向ぼこについて

          こんにちは。ictmと申します。 私は、冬の季語である日向ぼこの気分が落ち着く感覚と 自分を俯瞰できる点が好きです。 今回は、角川学芸出版編『俳句歳時記第五版冬』 角川学芸出版、2018年 135頁以下135頁に載っている「日向ぼこ」という季語について 紹介いたします。 「日向で暖まること。風のない冬の昼間の、貴重な日差しを 喜ぶ気持ちのこもる季語。」 次に「日向ぼこ」という季語が 使われている俳句を紹介いたします。 「大いなる雑念とあり日向ぼこ」 須藤常央が作っ

          日向ぼこについて

          障子について

          こんにちは。ictmと申します。 私は、冬の季語である障子紙のつるつるとした手触りや 障子越しに見る光が好きです。 理由は、私にとって障子紙の手触りや障子越しに見る 安心する感覚と結びついているからだと思います。 今回は、角川学芸出版編『俳句歳時記第五版冬』 角川学芸出版、2018年 101頁以下101頁に載っている「障子」という季語について 紹介いたします。 「片側にのみ和紙を貼り、光を採り入れつつ寒さを防ぐ日本家屋の建具。 古くは障子といえば襖も含んだが、現在では採光

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          鯛焼について

          こんにちは。ictmと申します。 私は、冬の季語である鯛焼きのパリパリとした皮と 甘くて柔らかい餡が好きです。 理由は、食感のギャップが楽しめるところにあります。 今回は、角川学芸出版編『俳句歳時記第五版冬』 角川学芸出版、2018年 85頁以下85頁に載っている「鯛焼」という季語について 紹介いたします。 「生地を鯛の焼型に流し込み、餡を入れて焼いた菓子。 鯛の形が何ともめでたい。 今川焼は、神田今川橋付近で売り始められたことによるとみられる。」 次に「鯛焼」という

          鯛焼について

          霜について

          こんにちは。ictmと申します。 私は、ニュース番組で、冬の季語である霜の様子を見る事が好きです。 理由は、日本全国から厳選された 美しい情景が放送されるからです。 今回は、角川学芸出版編『俳句歳時記第五版冬』 角川学芸出版、2018年 45頁以下46頁に載っている「霜」という季語について 紹介いたします。 「空気中の水蒸気がそのまま凍り、屋外の建造物や 地表などに付着する結晶。 気温が低くよく晴れた日に多い。 夜が明けると一面に白く輝き、日が高くなるにつれ、 溶けて雫と

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          湯豆腐について

          こんにちは。ictmと申します。 立冬を過ぎたので今回から冬の季語をご紹介いたします。 私は、旅館で何度か 冬の季語である湯豆腐を食べたことがあります。 柔らかな食感と温かさが好きです。 今回は、角川学芸出版編『俳句歳時記第五版冬』 角川学芸出版、2018年 83頁以下83頁に載っている「湯豆腐」という季語について 紹介いたします。 「豆腐を四角に切り、昆布を敷いた水に入れて温め、 醤油・薬味をつけて食べる。 夏の冷奴とともに古くから親しまれてきた。」 次に「湯豆腐」と

          湯豆腐について